姉33歳 20歳のときに恋人と死別してから、ずっと引きずっています。部屋には恋人の血がついた私物を残してあるし、冷蔵庫には事故当時一緒に食べようとしていたお菓

お姉さんは実家住まいですか？仕事はしてるんですか？
恋人を亡くしたのはさぞお辛い経験でしょうが、もし33歳で社会的、経済的に自立できていない状態ならそれはそれでまずいと思います。
仮に社会的には自立しているとしても、精神的にはまだまだ引きこもりかと思われます。
お姉さんをグリーフケアや、身近な人を亡くした方達で構成された自助グループ、あるいはカウンセリングやセラピーに通うように勧めてみてはどうでしょう。
行くかいかないかはお姉さんが決めることでしょうが。
同じ経験をした人と知り合うことで、分かり合えることがあるかもしれませんし、悲しみを乗り越えて頑張っている方の姿を見ることで何か心境が変わることがあるかもしれません。

>姉が前向きになるにあたり私たち家族にできることが何もないのが現状です…
何もできないということはないと思います。
家族の皆さんが気を使いすぎていて、本人がそれに甘えてしまっている部分もあるような気がします。
自立すべきところで自立させていくスタンスを取った方が良いと思います。いつまでもそれは通用しないぞ、と。
あなたはあなたの人生を進むべきだと思いますし、堂々とおばあ様にお子さんを会わせてあげるべきです。

7コメさんが、亡くなった彼との未来に関して意見していますが、「他の女に奪われて…」という書き方は確かに良くないと思います。
ですが、彼が生きていれば結婚できた未来もあった可能性はありますが、それは断言できることではありません。
そうではない未来も当然あった訳です。100％の未来などどこにも存在しません。
現実には、彼は亡くなったので添い遂げられる未来などあり得ないことになりました。

言葉が悪いようですが、お姉さんは悲劇のヒロインになってしまっています。
パートナーを亡くしても結婚or再婚される方は世の中には沢山います。
おそらく、お姉さんの恋愛観・結婚観は20歳で止まってしまっているのかもしれませんね。一般的に20歳の恋愛観・結婚観は未熟だと思います。
生きていれば歳を取りますし、年齢を重ねるほど子供を授かれるチャンスは遠のいてしまいますし、一般的に女性は婚活市場において35歳を過ぎると厳しくなってくるとも聞きます。
今となっては、お姉さん本人が嫌でも分かっている現実かもしれませんが。

続く。