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息子。1991年。日本映画。全編に渡り名場面が散りばめられており、山田洋次監督が…

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初代サヤマ( KxMTCd )
22/08/20 05:58(最終更新日時)

息子。1991年。日本映画。全編に渡り名場面が散りばめられており、山田洋次監督が真骨頂を発揮した日本映画史上、屈指の名作と思います。【以下ネタバレあります】

浅野哲夫(永瀬正敏)は、岩手県から東京に出てきたものの定職には就かず、居酒屋でアルバイトをしていた。朝まで働き、明け方にアパートに帰ると、父親の昭夫(三國連太郎)から電気があり、母親の一周忌に出席しろと強く言われ、岩手に帰る。東京に戻った哲夫は、アルバイト先を変え、鉄工所で働くことにした。仕事の内容は、鉄材を、タキさん(田中邦衛)の運転する小型トラックに乗せて運び、ある倉庫に搬入することであった。その倉庫には、征子(和久井映見)という事務員が働いていたが、そのあまりの可憐さに哲夫は一目惚れしてしまう。しかし、哲夫が、いくら挨拶をしても、何を話しかけても、天使のような笑顔を見せるだけで、征子は一言も言葉を返してくれないのだ。ある日、哲夫は意を決して、征子に手紙を渡すが、〜。

岩手出身の訛りのある、さえない若者を、永瀬正敏さんが演じているが、あの都会的でカッコ良いイメージは微塵も無い。三國連太郎さんも、頑固で孤独な老人を演じるが、さすがの演技です。

そして、何と言っても、和久井映見さん!○○の女性という難しい役を演じるが、素晴らしい演技。倉庫で哲夫に微笑む笑顔は、まるで天使のごとき可愛いさで、哲夫じゃなくても、スクリーン越しに一目惚れします😍😍😍

田中邦衛さんは、愚痴ばかりこぼしているトラック運転手を演じますが、オカマを掘られてムチウチになったタキさんを、哲夫が見舞いに行く場面は、最高の名シーンです!

観ましたか。


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No.3609517 22/08/19 06:55(悩み投稿日時)  

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