自分が理解できないことに対して 頭ごなしに注意したり、叱ったり されると、何…

自分が理解できないことに対して
頭ごなしに注意したり、叱ったり
されると、何を伝えられているのか
理解できないと思います

わたしの母がそうでした

わたしは母が心の病気だと
思うようになって距離をとるように
してから身の回りのことが
歪んで見えることも減って
社会に適応するって簡単なこと
じゃないことが分かり始めました

わたしが母のことを心の病気だと
気付くことがこんなに
遅くなってしまったのは
わたしが誠実に真っ直ぐに
フィルターを通さずに母の言葉の
一句一句を理解しようと
無理をしていたからでした
例え特殊な母子関係でも別人格
であることには変わりはないのに、
母と常に同じ気持ちでいないと
母に対して拒絶をしてしまうことに
繋がるという自己判断、妄想から
極端に意思表現を避けていました


母はわたしの言動の動機が
分からなくなると、
母からみた「理解できない娘」
に対して頭ごなしの独特な理論で
激しい非難の言葉を投げかけます

いまではそうした母の言葉や態度が
わたしを間違った方向に誘導して
しまっていたのだと思います
いまのわたしは他人の気持ちが
理解できない、この人はわたしと
同じ気持ちではない
と感じることに対して極端に
怖くなってしまっています

自分が分からないものに対して
むやみに非難したり、人の気持ちを
傷つけたりすると受け止め方に
よっては取り返しがつかない
結果にもなってしまうことも
現実に起こっています

受け止め方にもよりますが、
家庭内での親の態度が
非難ばかりだと自分の感性が本当に
異常なんだと感じて
萎縮してしまうことがあっても
おかしくありませんよね



母は洗脳されている自分を自覚しても
なお、好んでそこから抜けださない
選択をしている人なんだと思います
頑固で間違いを認められないから
理解できないわたしの言葉の数々を
凶器のように感じることもある
かもしれません

しかし、わたしの考えは常軌を
逸したものではありませんでした


無知でいたからこそ
救われることもありますが、
世の中の大多数の人は
無知であった方が良いこと、
無知であってはならないことの
グレーな線引きを自分の基準と
社会の基準と照らし合わせながら
過ごしているんですね
興味本位で知ろうとすることと
誠意を持って事実を知ろうとすること
この二つは同じ「知る」でも
全く意味が違うこともようやく
分かりました


理解できないことに対して
とことん向き合い、理解できるまで
努力する姿勢が
豊かな人間性を育むって本当でした


17/02/25 12:55 追記
結局何が言いたいのか
自分でもよく理解できないままの
主張になってしまって申し訳ないです

読んで気持ちの
いいものではありませんね

ただ、両親に感謝の気持ちが
あることに変わりはありません

きっと両親もわたしに対して不満が
あるのに言わないだけです

17/02/25 12:55 追記

正論が分かっていても言わないこと
が美徳なのに、わたしはここで
これ見よがしに振りかざしちゃって
人として恥ずかしいですね

物好きな方がいらっしゃったら
回答宜しくお願いします

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