医療は何故専門に拘るの？そのくせ自分の専門の症状を見落とす。 こわいです

誰もが総合的に受け持っていたら、

効率がわるいからじゃないのかな

それで分業制が成り立っているのでは

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医者だって勉強する時間が必要だよね。
広く浅い知識では、病名が解っても治療までたどり着かないのでは？

私達に出来るのは、不安を感じたらセカンドオピニオンを受けること。

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わたしが耳鼻科に行った時のこと。先生に「生理痛が重い」と話したら、「それは産婦人科に行った方が良いよ」と言われました。主さんはコレを聞いて、どんな感想をいだきましたか？

ひどい医者だ。冷たい。そう思ったかも知れません。でも、この先生の発言は間違ってはいない。餅は餅屋なんです。専門医に任せるのが、いちばん安全なんですよ。

医者は神様じゃありません。どんな病でも見つけられる超能力者じゃないんです。他の人より病に対する知識を持っているだけの、ごく普通の人間なんですよ。

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八百屋さんに魚のこと聞く人いますか？
「同じ販売業でしょ？」って言ってるのと同じようなもの。
専門性を極めている人程、専門性の重要性を理解しているから、何でも自分で診ようとせずきちんと専門科に紹介しますよ。

そもそも、病名なんて大抵発見した人の名前がついています。
同じ症状と検査データの関連性に気付いた人が、病名として診断した。
これを繰り返して、医療の礎は築かれました。

なので当然ながら、今でも未知の疾患もたくさんありますし、似て非なる疾患や長い期間誤解されてきた疾患もたくさんあります。
例えばインフルエンザ菌と名前の付いた菌がいますが、後々インフルエンザはウイルスが原因だったと判明。
インフルエンザには全く関係ないけど、菌名だけそのまま残った…ってものも。

そもそも医療に100%絶対なんてないんですよね。

何が納得いかなかったのか、具体例がないので分かりませんが…。

食事したり、お買い物したり、私達は常にたくさんの情報から取捨選択していますよね。
どうして医療だけ医師に丸投げしちゃうんでしょう？
私達患者側も、きちんと情報収集し、医師や病院を「選ぶ」時代だと思いますよ。

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