幽霊や霊感と電気、電磁波について 最近気になることがあります。 会社で18時〜翌日9時までは社内の電話を転送設定します。ＮＴＴです。 142を押し

あー、俺、霊とか全く信じないタイプ…だった…。
霊の話しとかしてる胡散臭い連中をバカにしてた…昔は…。けど…。

シャレにならんなー！！
マジで！！ (↓以下本文)

去年の夏、俺が里帰りで実家に帰って来て、夜中2階の自分の部屋に上がった。
もう寝るかな？と思って時計見る。
1時だ。
下の部屋で姉貴が鼻歌を歌ってる。
ああ、姉貴も実家に戻って来てたんだ。
そのままぐっすり寝た。

次の日、1階のリビングに降りたら、オカン(母)がクソ焦った様子でまくし立てる。
『昨日、怖かったー！！寝てる時に女の人が足元に立って、歌ってるの！！』
俺は当然、『はぁ？何言ってんの？』
オカン『すごい怖かったけど、誰⁉︎何の用で出て来たの⁉︎って聞いたら、歌うの止めて枕元に来て、オカンの髪を引っ張るのよー！！メチャクチャ怖かったー！！』

俺、呆然。
『それ、何時頃？』
オカン『夜中の1時ぐらい』
俺『昨日、1時くらいに、歌声聞こえた…。アレ、姉貴じゃねぇの？』
オカン『姉ちゃんはまだ帰省してないよ。』

俺…、
うぉぉぉ！！マジかぁぁ！！
モロじゃん！！モロ聞こえじゃん！！
ヤバくね⁉︎
それヤバくね⁉︎
パニクった。

霊感ゼロでも声、聞こえるんだね(笑)

(笑)じゃねぇよ！！
シャレになんねぇよっ！！

その日の夕方に姉貴到着。
俺とオカンは、あわあわと姉貴に話しする。
ちな、姉貴は霊感体質。
俺は今まで信じてなかったけど、今はこれほどまでに頼れる人間は他に居ない。

そしたら姉貴、ふうん…と興味無さそうに聞いて、急に台所に向かってスタスタ歩く。
そこに置いてあった漬物石を指差して、
『これ。この中にいるよ。今も。』

ええー⁉︎というリアクションを遮る様に、続けて姉貴が、
『この石、海で拾って来た石でしょ？ダメだよ。海から物を持って帰ったら。返して来て。それで大丈夫だから。』

正にその通り。
その石はオカンが漬物石として海から持ち帰ったもの。
速攻で元にあった場所に返しに行った。

それからは何にも無し。
マジこえぇ…。
霊を信じない俺が強制的に信じさせられた。
実家に帰らなきゃ良かった…。

つか、霊も霊感も存在すんのね。
あれ、絶対空耳じゃねぇもん。 残念ながら。

霊って物に憑く習性があんのかな？
主さんはなんか怪しい物無い？
それが原因かもな。