いじめをするのは絶対いけないというのはもちろん同意です。しかし先生も助けないという状況の中で、見てみぬふり(傍観者)になるのは仕方ないことだと思ってしまいます。

私自身も中学生の時に一学年上の
上級生から入学式当日に虐めを受けた
事がありますが、抵抗しなければ
エスカレートするのは目に見えていた
ので主犯格の奴をぶん殴りました。
勿論先に手を出したのは相手の方です。
二発までは甘んじましたが、三発目で
我慢できず、殴ってきたリーダー格
の奴を、思い切り殴り返しました。
それから虐めはピタリと無くなった。
複数で虐めをする様な人間は大抵
一人じゃ何も出来ないヘタレが殆ど
だし、取り巻き連中もリーダーが
いなけりゃ単なる烏合の衆に過ぎない。

勿論虐めはあってはならない卑劣な
行為で、虐める側が一番悪い。
けれど、虐めを助長させているのは
虐められても抵抗をしない事と周りの
人間が見て見ない振りをする事。
主さんの言う様に、先生が虐めに
気付いているなら止めさせなければ
ならないのは当たり前の事だけど
それ以上に、虐めに気付いている
周りの人間が虐めを許さない事が大切
なんじゃないかと思うけど。
私は過去に何度か近しい人物が虐めに
あっているのに気付いて、見過ごした
事は一度も無い。
高校時代のクラスメイト、社会人に
なってから仲良くなった会社の同僚
に対する虐めを止めさせました。
何れも主犯格の人物に直接直談判して。
でも主さんの恐れる様に、抵抗したり
注意をした事で報復を受けたり
虐めのターゲットにされた事は一度も
ありませんでしたよ。
これを言うと、皆が皆あなたみたいに
強い訳じゃないと言う人が必ずいる
けど、私は決して腕っぷしもメンタル
も人より強い訳じゃない。
只大人しそうだからという理由だけで
虐めのターゲットにされるのと
抵抗せずに理不尽な虐めに甘んじたり
見ない振りをするのが嫌なだけ。
勿論100%上手く行くとは言えない
けれど理不尽な仕打ちを飲み込み何も
しない方が辛いし、我慢する事に
よって自分で自分を卑屈にしてしまう
から。
本の少しの勇気が突破口になる事も
あるのだから諦めてしまう前に行動を
起こすのが何より大切な事なんじゃ
ないかな。