同僚が用事があるので休みますってオーナーに話したのに私には一言もないんです。普通なら月曜日休みますからお願いしますって話しますよね、私が代理で出るんですから、同

以下　ご参考になさってください

課題が2つあると思います。
ひとつ目は「休みます」の声かけが無かった、という感情の問題。
ふたつ目は　部下の休暇を調整する手段の問題です。

■感情の問題
感情には、ご相談者ご自身の思い癖や、人間性が現れます。事実の「解釈」は　人によって違うのだ　ということを知っておくと気が楽になります。

雇う側と　雇われる側。その雇用関係で休暇の取得を許可されるものです。　同僚に懇願して了承を得る必要は無いです。ですから冷静に考えますと　同僚ご相談者から事前に了承を得る義務hs無い　ということになります。

人情として　声かけが無いことの気持ち悪さは理解できます。「ワタシ月曜日休むので、じゃまた火曜日に。お疲れさまー」といった声かけがあれば気持ち良かったでしょう。

■手段の問題
シフトの調整はあらかじめ雇用主側がするものです。事前に各自の予定を申請してもらって、調整するのは雇主側の任務です。
他の同僚の予定を知りたかったら　オーナーに予定表を掲示してくださいと頼むことです。
病気や忌引きなど　急用ができたときは　どのように対処する契約をしていますか？　何人で手分けして協働する約束でしょうか。
ご相談者さまの雇用条件をオーナーと協議して、書面上に明確に記載しましょう。

同僚の急な休みによって、あなたの休暇に出勤を強制されるようなら　それは「変な会社」と言えます。　働き手を調整するオーナーが　臨時のパートを雇うなどして穴埋めすべきだからです。

ご相談者さまは　同僚の休暇によってご自身の予定を変える義務は無いはずです。迷惑を被っているとお感じになるなら、オーナーと交渉しましょう。

対人関係の問題の3大悪は　自己憐憫、責任転嫁、依存心です。
・私が代わりをさせられる:自己憐憫
・同僚のせいだ:責任転嫁
・声かけで思いやって欲しかった:依存心

→事実の解釈を次のように受け止める。
●雇用契約の条件が不明。明確しよう。
●オーナーに休暇調整方法を質問しよう。
●職場は仕事場。我慢と引き換えにお給料を頂く場所。オーナーも同僚も、友達では無いんだと肝に銘じよう。