どうしても、嫌いで同じ空気すら吸いたくない人が職場にいます。 あんな奴の為に、仕事はやめたくはありませんが、ストレスで蕁麻疹やら酸欠に（無意識に、息をまともに

同じです！！
自分にとっても我慢することが最善の方法で唯一の方法だったんですよね。
いじめられてた時も反抗したらもっとひどい目に合うし、社会に出ても自分が意見を言えば相手を怒らせたり批判されたり良いことないので、自分が我慢してれば丸く収まってたんです。
だから、子供の頃いじめられていても何とか卒業することもできたんです。だから社会でに出ても同じように我慢し続けていればいつか変わる、相手も自分を認めてくれる、優しくしてくれる。そう信じて。
でも実際はむしろエスカレートしてひどくなる一方でしたね。それで最後は鬱にまでなってしまいましたから。

でも！鬱になったおかげで病気や自分自身と向き合うようになって気づいたんです。
本当に自分を苦しめていたのはいじめっこでもパワハラ上司でもなかったんです。それよりももっと自分のこと馬鹿にして否定して認めてなくて嫌っていて信じてないし信頼関係もない。そんなひどい人がいたんです。その人は、自分がどんなに頑張ってももっと頑張れ！我慢しろ！我慢が足りない！石の上にも３年だろ！おまえだ！にげだ！お前は変わらないとダメ人間なんだ！毎日２４時間ずっとそう言い続けられてたんです。ひどい時は夢の中でも。
それは誰かというと、自分です。自分自身です。
要は自分で自分の首絞めてたんです。自分を守るためにそうしなければいけないようなことがたくさんあったからなんですけどね。
なので、時間はかかりましたけどその手をいかにして緩めて手放していくか。この作業が自分にとってすごく難しくて苦労したんですが、それができるようになってきたら自然と鬱も治ってしまい、これまでの人生、目の前の景色などががらりと変わったんですよ～。
あれだけ自分のことが嫌いだったのに、今ではこんな自分のことを誇りに思ってるんです。誰よりも信頼してるんです。
自分がどれだけ頑張ってきたか自分が良くしてるから。世界中の人から頑張ってない！と言われたとしても、自分だけはよく頑張ったねって声をかけてあげたいです。

他人との人間関係をうまくやるコツがあるとするなら、そんな自分自身との関係を変えていくことが１番現実的で近道な気がしますね。それは自分の成長や幸せにもつながることだから。
嫌いな人が反省して良い人に変わったとしても、そこにどれほどの価値があるでしょう？前者と比べたらちっさいものです。