私の家族は過保護で小さい頃 私「これ欲しい！」 親「こっちの方が似合うよ」 と、私が欲しいものを買わせてくれませんでした。 けれど、中学生になってから親

時代がかなり違いますが、私もそういう家庭で育ちました。
子連れの父が母と結婚し、私が生まれました。父が自分の連れ子を優先するように母に言いきかせている、と小さい頃から母から聞かされていました。
なので、子供なりに母が困らないよう分をわきまえて暮らしてきてました。
親のしつけ的にも かなり干渉が激しい家で成人しても親の枠の中で親の望む形で生きないとものすごい反発を受け続ける状態でした。
25歳の時に出会った年配の方が、そのがんじがらめの鎖をほどいてくれたのですが 自由の代償に父から悪口を言われ続けることとなりました。親戚や友達、勤務先、ご近所、通っていた整骨院などありとあらゆる所で。
連れ子である姉は結婚しても優先される立場で、私の気持ちはないがしろのまま。
私が結婚し、父が亡くなってもそれは当たり前のように続いている。それに対して「もう姉も私も独立して同じ土俵にたったし父はなくなった、もう一人の人間として扱ってくれ」と母にお願いしました。私が40くらいでしょうか。
結論としては、その歳まで異を唱えなかったのは間違いだった。
姉が優先され必然的に私はないがしろにされる そんな状態は当たり前化し、私以外の家族はおかしなことだという気持すらとっくに消滅してしまっていたのです。
なので、その後の母への説得には相当な時間を要しましたし、いまだに無意識に見下げられている。

異を唱えのは、早めがいい。
抵抗することで親から冷たくされたり無視されたり心折れるようなことが待っていたりするけれど、
親の気持ちに沿って我慢してもいい結果はない。
年齢によって生活や就学が困ってしまう場合は、時がくるまで言う事を聞かなければならなかったりはあっても、その間は自分の成長のための貴重な時間として 勉強に励み 外の友達との交流で心も鍛えていきましょう。反発し自由を得るには本人にも中身がなければ説得になりませんから。
一人で立っていける準備をせっせと行っていって その時を待ちましょう。
全集中です、忙しいですよ。なんなら兄貴の成績も抜いてやりましょう。