みんなは、自分の親、 好きですか？ 信じられますか？ 子供の頃、大人は自分勝手でエゴイストの塊だ、子供をはけ口や、 人で発散する発散材料としかし

好きか嫌いかと言ったら、嫌いでした。
親のような人間にはならない、親のような生き方はしない、というのが、自分のエネルギーになってました。
でも、育ててもらったことへの感謝と、こんな世の中を生き抜いてきた事への尊敬の気持ちはありました。

子育ても、普通、子供を持って親に感謝するというけど、私はその育児期間が親への不信感Maxでしたね。
うちの親は、なんでこんな簡単なこともしてくれなかったの？、と思うことばかりで。

親への慈愛の気持ちが持てるようになったのは、自分が40を過ぎ、親も70半ばで高齢化が本格化し、かつ、自分の子供が真っ当に育ってくれていることを見届けてからです。
親に、「お父さんとお母さんのアンタへの子育ては間違っていたのかもしれない」と言われたとき、いろんなことが一気に流れて出て行きましたね。