この度の眞子様ご結婚問題。 複雑性PTSDとの発表があったということですが…… 正直もやもやします。 結局のところ、皇族って貴族ということでしょうか？特権

皇族には人権がない、という話が今回の件に絡んで取り沙汰されるようになりましたね。
ですが、その人権とは？と改めて考えてみると、違った答えに帰結しそうな気もします。
皇族になんて生まれてきたくなかった！
と思う皇族の方もいるかもしれませんが、それは皇族に限ったことではなく、一般人にも当てはまることだと思います。
一般人である私達が負うべき荷と、皇族の方が負うべき荷、軽重はわからないところかと思います。比べようがないですから。
そして人権の話に戻りますが、憲法学者の話によれば、皇族はやはり別格の存在であって、国民を守るために作られた憲法は皇族には適用されないということでした。
だからといって皇族の方々の人権が守られていないかと言えば、そんなことは決してないと思います。必要の全ては備えられ、好きな勉強もさせてもらえる。留学生だってできる。国民からも愛され、宮内庁という行政面でのフォロー、守護役もいます。老後を心配する必要もない。働くことは全ての人間の義務でもありますし、皇族に限ったことではありませんが、一般でも好きな仕事、やりたいことをしている人は少数だと思います。
そんな中で、自分達は人権がない、好きな人と結婚もできないと、そこだけをクローズアップして訴えるのは、やはり重要な役割を担うべき立場にあって、残念な姿に思えます。
すべて自分の思いどおりになることを望むのは、生活に困窮したり、病気に苦しんだり、孤独だったりする国民の実態を知らなすぎるからではないでしょうか？ある意味、恵まれた中で生きていることを知らなすぎると思います。やはり、温室の中にいらっしゃるのかな、と思われました。
眞子様の言動は、あまりに自分勝手だと、私の目には映ります。生きることは甘いことばかりではないですし、自己憐憫に捕らわれてしまったお嬢様という風にしか思えなくなりました。
意見は分かれると思いますが、そこまでお嫌なら一般人となった後、もう皇室には決して帰ってこないでもらいたい。
我が儘の代償は、ご自分で払って頂くしかないと思います。