子供欲しくないなら、結婚する意味ないですよね…

恋愛は自分のことだけ考えればいい、
結婚は相手や親族を含めて考えなければいけない
っていう大きな違いがあることに気付いているから悩まれているのですね。
しっかりした方だなと思いました。

通常未婚の人は、当たり前ですが結婚の経験が無いので全く別物の結婚と恋愛の区別がつかず、同じように自分の事だけ考えようとしてしまう人も多いのです。
知らないので仕方ありませんけどね。

私も結婚してから、いかに別物かを日々思い知らされております。
うちはどちらの親族も要望やしきたりを押し付けようとする方々ではありません。

でも、やはり子供の有無って何も言われなくても、一番大きく重く、重大な問題だと感じます。

恋愛モードなら、欲しくないしお金かかるし生活も変わるからいらないと簡単に思えてしまうことが、
結婚後となるとそうでは無いんですよね。

最初の数年はそれで良くても、段々とそういうわけにはいかなくなります。
周りに何かを言われなくても、やはり一族の歯車となったわけなので、自分の我儘が相手家族の存続に関わる問題となるとプレッシャーも本当にばかになりません。

最初は結婚は自分達のことなんだから家族なんて関係ない！とか自己主張や自己肯定も呑気に出来ますが、
だんだん事の重大さや責任の重さに気付いてきますので、そんな浅いことは二度と言ってはられなくなります。なので大半の人は産む気にはなっていくでしょう。

でもそこで、本当に子供を産みたくない、パートナーの子でさえ自分は産めないというのなら、そこで離婚を考えるのもありでしょうね。

しかし相手の年齢も考えて、いわゆる子を作るには高齢となる前に、
パートナーが一から相手探しをして子供が産める年齢の間には決断しなければなりませんね。