敗戦国
日本は戦争に負けたことによりなぜ戦前の故国を愛する思想や故国を愛する者を守る軍隊、故国を守るために死んでいった者や戦前の美徳や道徳を全て悪の対象とするんでしょうか?皆さんの意見を聞かせて下さい。
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勉強の意味で、『東京裁判』という映画(ビデオかDVDで)観てみませんか?
古くて長くて難しいかもしれませんが、敗戦によって裁かれる立場となった経緯や意味やなにがしか感じ取れるものがあるかもしれません。
個人の考えを公の場で書くのは、高校生や戦争、戦後をこれから学ぶ人たちに偏った考えの押しつけになってしまってはいけないと思いまして。
ちなみに…右翼、左翼に関しても以前レス書きましたので、もしよければ主さんもスレ検索してみてくださいね。
愛国心まで捨てたから、当時は国として助かった部分もあるから、仕方がなかったのでは?
あの状態の日本がここまで復活するなんて、勝戦国も予想していなかったし、あの時の日本から取りあげる物が愛国心ぐらいしか残っていなかったし…。
愛国心を取りあげられる事はとても屈辱的な事で、何年たっても戦後の変わってしまった日本に馴染めなくて、仕事意欲がわかなくて無職のままどうしていいかわからない男性もいたようです。
簡単に答えの出せない、長い経緯がありますし、悲しいですが愛国心を捨てされたのが、戦争の代償だと思います。
皆さんありがとうございます。東京裁判についてですが、勝戦国が敗戦国を一方的に裁くものでした。勝てば官軍、だれも裁かれないのではなく敵味方の分け隔てなく行われてこそ正しい戦争犯罪の評価が決まるのではないでしょうか
東京裁判はもう観られてたんですね。
理不尽を感じるのはみんな一緒でしょうね。
あれが戦争というものなんだと割り切れないもどかしさありますが、あの時代はあれしかなかったのかもです。
これ以上の私感は書けません、ごめんなさい。
その代わりと言ってはなんですが、講談社『日本永久占領』片岡鉄哉著も読んでみてください。
主さんのように真剣に考えられる人に、戦争についていろいろ学んで感じとってほしいです。
それは敗戦国でありながら発展し平和になった「今」を生きているから言えるのではないでしょうか?
ユーゴやイラクを見れば敗れた国が勝った国にどう裁かれるのか少しは理解できるのでは?
戦争において「理想論」は通用しないので…
戦争そのものが悪なのですから、勝者も敗者も悪なのです。
戦後の日本人は国を愛する心を捨てたとは思いません。
あの焼け野原から今の奇跡の発展を考えれば、愛国心の塊みたいなものです。
右翼のアホと左翼のバカが愛国心の概念を自分の主張を有利にするため歪め過ぎたのです。
なにもかも、戦前の軍部指導者の責任だと思います。
⑮さんの認識には誤りが有ると思います。
戦争では、勝った方も負けた方も、侵略した側もされた側も、兵士は皆国に逆らう事を許されず戦場に赴きました。
その事は敵戦国の人々も充分承知です。
日本人の我々が、敵戦国の戦没者に対しても、敬意と哀悼の意を抱くのと同じ様に感じてくれるはずです。
それ故、どこの国にも、そこを訪れた全ての人(外国人を含む)が自由に礼拝出来る戦没者を奉る施設が有ります。
日本の靖国だけが特別なのでは有りません。
中国や韓国は、主に政治上の外交手段として靖国問題を利用していると云うのが、多くの有識者の共通した見解です。
軍事愛国心を否定なさるのは結構。
あなたの自由です。
が、我々の先輩日本人は、決して世界に恥ずべき人々では有りませんでした。
むしろ、世界に誇れる人々であったと思います。
侵略が好きな人を誇れるっていうのはぉかしぃょ。(^o^;)
日本の為に死んでいった人を祭るのは宗教的にも道徳的にも変だと言ってるんですっ。
誰も知らない山奥にひっそりと小さい塔だけを立て勝手にお参りに行くとか遺族の家に遺詠だけ返して靖国無くすとかイロイロ方法はあります。
第一、靖国に祭らないで欲しいっていう遺族のほうが多いんだよっ。自分勝手な意見で迷惑かけないで下さい。(-_-#)
⑮さん、ありがとうございます。あなたの考えはよくわかります。戦争はどう偽っても人殺しの行為でしかありません。しかし戦没者の方だって「祖国の人は雄雄しく戦って死んでくれたと感謝してくれている」と信じていたから本当は死ぬのが恐いのを必死になって抑えることができたと思います。そういった考えは悪だというのは自分は少しおかしいと思います
戦前の日本の主権は天皇に有りました。
天皇の祖先は神であり、日本は神の国、日本人は神の民、死んで魂は神となると教えられました。
兵士達は、大日本帝国の名の元、天皇の下命により戦地に赴いたのであり、靖国に奉られるためでは有りません。
完璧なマインドコントロールがなされた様な当時ですが、それでも多くの兵士達は、死の直前「陛下バンザイ」とは叫ばなかったそうです。
「お母さん」です。
大義の為に命を投げ打つ事が出来る人は僅かです。
多くの兵士達は愛する者たちの為に命を投げ打ちました。
戦争に勝つ事だけが、家族を救う唯一の手段だと信じていたからです。
否、敗戦が近い事に気付いていた者も居ました。
もしかしたら、早く終戦を迎える為だけに戦地へ赴いたのかも知れません。
一方、当時の欧米諸国が行った植民地支配と、日本のそれを比べて頂ければ、如何に日本人が誇らしい民族であるかご理解頂けると思います。
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