ジョジョの奇妙な謎
ジョジョの奇妙な冒険第五部「黄金の風」の内容中、終盤チョコラータのグリーン・ディというカビを扱うスタンドが出てきます。
カビは、生物が現在位置を下に移動（階段を一段降りるなど）すると発現します。
移動は上にしかできません。
しかし、チョコラータと一緒に行動していたセッコは、ヘリコプターから飛び降りるなど下への移動を行っていました。
グリーン・ディは対象を選ばず無差別（無関係の一般人も巻き込まれていた）に攻撃が発動していたように見えましたが、任意に攻撃対象を選択することができたのでしょうか。
また、才能のある者を貫くとスタンド能力に目覚めさせる矢で更にスタンドを貫くとレクイエム化するという設定ですが、主人公は物語の冒頭でボルボという組織の幹部のスタンドにより自らのスタンドの手を矢で貫かれています。
その時は、スタンドの受けた矢傷の部分がシューシューと蒸発するような感じで、傷を負う以外レクイエム化現象などは起こりませんでした。
その他、本作品は辻褄等分かりにくいところが色々ありました。
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グリーンディのカビの射程距離は、チョコラータからではなく、死体からの距離だから、ヘリコプターから飛び降りても死体より下には行っていないのでOK。
矢に関しては『貫く』事が必要で、ボルボではなくポルポの時は矢を握って怪我をしただけだから。
と思ったら、康一を助けるために左手貫かれて痛がってますね。
あれは矢をポルポが持っているからですかね。
はじめにレクイエム化で暴走しそうになったチャリオッツからポルナレフが矢を取り上げたら、全ては何事もなかったように戻ったと言っていますから。
レクイエム化には、貫いたうえで、矢を所有していないといけないのかもしれません。
矢に貫かれた者全てがスタンド使いになるわけではない。
それと同じ理由で、二度貫かれたら必ずレクイエム化するわけではない。
経験値が低かった頃は資格が無かったが、ジョルノの成長によって、クライマックスではレクイエム化できた。
と、解釈してみる。
- << 6 「主人公の成長」というのは一応考えました。 しかしその説だと、ディアボロとの戦闘で再起不能になったというポルナレフに不完全な形でもレクイエム現象が発現したのはなぜだろうかという疑問も感じます。 また、矢を操る資格については、ディアボロの推測と自己過信の感があり、元々ポルナレフはそのような条件は一切語っていませんでした。 もし条件や資格があるのなら、ポルナレフが危険を犯して主人公達と接触しても、誰も資格がない場合も考えられます。 その場合、ポルナレフもろとも主人公達はディアボロに始末され、矢はディアボロのものになってしまいます。
- << 9 再起不能については、一方でディアボロはポルナレフのスタンド能力（精神力）が衰えていないような評価もしていますけどね。 とにかく説明不足で分かりにくい作品だなと思います。
>> 3
矢に貫かれた者全てがスタンド使いになるわけではない。
それと同じ理由で、二度貫かれたら必ずレクイエム化するわけではない。
経験値が低かっ…
「主人公の成長」というのは一応考えました。
しかしその説だと、ディアボロとの戦闘で再起不能になったというポルナレフに不完全な形でもレクイエム現象が発現したのはなぜだろうかという疑問も感じます。
また、矢を操る資格については、ディアボロの推測と自己過信の感があり、元々ポルナレフはそのような条件は一切語っていませんでした。
もし条件や資格があるのなら、ポルナレフが危険を犯して主人公達と接触しても、誰も資格がない場合も考えられます。
その場合、ポルナレフもろとも主人公達はディアボロに始末され、矢はディアボロのものになってしまいます。
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