愛国心教育
あるリベラル派の女性議員が、愛国心教育を盛り込もうとする動きに対して「【個人】の上に【国家】があるのは間違いだ」と指摘しているのを聞き、私はそれに疑問を感じました。
氏は「今、日の丸や君が代の義務化や、教育に愛国心を導入しようと活発になっている。教育基本法の第一条には【平和的な国家及び社会の形成者】となっている所が【愛国心】に代わってしまう恐れがある。愛国心というのは持つ人と持たない人がおり、人によって愛国心の計りは異なる。人によって人の愛し方が多様なように、国の愛し方も多様だ。尊敬出来ない親に尊敬しろと言われても無理なように、愛国心を法律を作る国自身が明記するのはおかしい。それは【お前は俺を尊敬せよ】と書くようなものだ。愛国心というのは個人の様々な形や思いがあって実現する事で、そもそも法律に書くべきものではない。それは個人の思想・良心の自由と必ず衝突するからだ」と語っていましたが、教育に愛国心を盛り込んだからといって、別に戦前のような刷り込み教育をする訳じゃないし、自分の国にはこれだけ素晴らしいものがあって、素晴らしい先人がいた…という事を学び、自国に自信を持てるのは良い事だと思うのですが…
例えばオリンピックなどで金メダルを取った時、国旗が掲げられ、国歌が流れる事はどの国の人も誇りと喜びを持ちますが、愛国心ってそんなに非難するものなのでしょうか？
どうも氏の考えを聞いていると、日本国民として日本国を蔑ろにしながら、個人の自由や意思を尊重するという矛盾を感じてしまい、府に落ちません。
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愛国心が薄れると国防に消極的となる
結果的にその国の資源は撮り放題
それが日教組の本来の目的の一つでは？
日本ぐらいなもんか？節操のない文化を入り混ぜて進むべき道をわかりづらくしているのは？
「自由」と言う言葉の意味すら正しく教えていない訳で・・・
国民は国家に生まれ国家を愛する、間違えたら正すのも国民
それは家族でも同じ
子供はその家庭でご飯を食べるじゃないか？
子供の自由だからと、他人の家庭でご飯を食べるのが「正しい」姿か？
地域から指導される事はあっても、根は家族が家族を指導し是正して行くもんだ
リベラルでも何でもないよ。極左でしょ？
個人の考え方の違いを尊重しましょうとか、個人主義ばかり追求してくと国の体をなさなくなりますよね。
国民間をバラバラにする。ひいては日本国家を解体する。
その為の目先のコミューン破壊こそが奴らの狙いですから。
教育って現状もそうだけど、偏るのさ
誇れるもの、文化を主体とするところもあれば
個人的主観からものいいになってしまう部分もある
一部なら良いけど
全国となると、卓上論では覆いきれない事態になりかねないと知っている立場からの発言
今はまだ、半世紀そこらの教育論だし
段階の部分にいる中で
人間の根底に関わることに置いて
思想、文化に影響を及ぼす教えを強制するべきではないとした回避論
確かめつつ進もうってしてる現状に
確実に未来を変える強制をぶちこもうとしてるのは、危険だとおもう
大昔の人間が決めた事に間違いを否と認めない
歴史は多々あるだろう
国が有って人があるんじゃない
人が有って国があるのは真理だから
人が人で有れる限りは、自由を尊重した環境であっても
モラルハザードのような未来にはならないと信じるしかない
産まれながらに持ったものを、人を
信じる
良い言葉だねえ
民主主義の社会では、必然的に個人は国家より上に置かれなくてはならないというのは正しいです。
民主主義政治の大前提として、国家の前に個人の基本的人権の存在が確認され、重要視される。
その意味で、その女性議員の政治哲学は間違ってはいません。
教育の方針を決めたり、国民に義務を課したりするのも、国民自身がそうしようと決めたからでしかないから。
僕は愛国心教育自体は、過度な思想統制にならない限りは問題ないと思います。
むしろ必要かもしれません。
愛国心があると、国を良くしようとか、良き人として振る舞おうという気持ちが生まれるかもしれません。
今の日本人には愛国心はほとんどないのは確かだと思います。
愛国心があると主張する人でもやはり、国を愛するということと、他国を憎むということとの混同があるようです。
前者は誇れる国を作ろうと振る舞いますが、後者は国を誇り自惚れるために国を利用します。
愛国心は他国との比較によって成り立つという部分はもとより否定しませんが、国民にとってプラスになるような愛国心教育は、いたずらに自惚れたり他国を攻撃したりすることではない。
その意味で、今の日本は愛国心教育を必要としていると思います。
そうねえ。
主さまの仰るような疑問を私も思ってました。
私はあまり頭がよくないので、そういう風にきれいに言葉にして伝えられなかったのですが。
愛国心というと、軍国主義とか戦争のときの洗脳めいた教育とかにすぐ繋げるひといるけど、別物ですよね。
自分の国を愛することは決して悪いことではないと思うし、大事なことだと思う。
愛情の深さはそりゃひとそれぞれだと思うけど、それでも国民皆が根底で「この国が好き」って思えてるっていいことだと思うんだけどね。
定義なんて存在しない。故に分かり易くなんて無理な話。
ただ、自分の街を歩き、高台から眺め、良い街だと自然に思えるか… 明日も明後日もここに住みたいと自然に思えるかでしょ。
そんな定義をここで求めるの無理がある話。
主さん、この問題は欧州、欧米などと比べ、日本の場合は非常に難題だよ。
ざっくりと話すと、欧州などはカソリック系信者が大多数で、そのカソリックに嫌気がさし、アメリカ大陸に渡って開国したのがプロテスタント。
このように考えの異なる者が違う土地で暮らしたならば、まとまりがあると思いますが、日本は異文化が入り混じり、一つの島で考えが異なる者同士が混在している。
時間あったら、もう少し詳しく話したいと思います。
中途半端な説明ですいません。
主さん、あなたの疑問がすべて正しい。
国家が厳然として存在するからこそ、個人の権利が保障されるのです。そういう国家の存在が、空気の様に当たり前になってしまった日本では、その価値を実感しにくいのですが、国家を持ち得なかった民族が、どんどん地球上から抹殺、迫害された現実を知っていれば、間違っても国家をないがしろにした思想にはならないでしょう。
中国の様に個人の権利を全く尊重しない国家が、世界に覇権を唱える様な現状は、健全な国家の危機であり、健全な社会の危機であり、個人としての人間の危機だと言えるでしょう。
愛国心の有無に関わらず、国家がなければ個人の権利も有りません。
国家が自由を保障しているから、国家を批判する人間を迫害しないのです。
この矛盾が解らないのは、相当の愚か者と断言出来ます。
敗戦国であり
国としての機能を生かしておけば、効率的であるとした
次世代型植民地が日本の現状
国として見りゃその程度
もっと酷い状況になっていたであろう形を
その時を生きた人が変えてきた事実
それを愛国心なんて漠然とした言葉で後世に残したくはない
のが本音
踊らされている事にすら
気付かない時代になってるようだが
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