築17年のツーユーホーム
築17年のツーユーホーム2LDKで37坪の中古物件、土地600万円、建物が800万円だそうてす。外装はとても綺麗で庭があってカーポートも２台分あります。買ってしまおうか悩み中です。土地は住宅街です。役場や小学校は徒歩10分位スーパーも近いです。率直な意見、なんでも構いませんので、いただけませんか？建物は綺麗なんですが、築年数に対して少し割高かな？と感じています。いかがでしょうか？
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木造で築１７年となると、防蟻剤は有効期限を過ぎてるので、購入する前に白蟻にやられていないかチェックして下さい。
元々は注文新築だったのか、それとも建て売りだったのかも調べてみて下さい。建て売りだったら、手抜きがあるかも知れません。この場合は、床下、屋根裏もよくチェックすることです。
注文新築なら手抜きされてる可能性は低いんですが、建て売りだと、値段下げるために工賃も下げざるを得ないですからね！
どのあたりの地域か解りませんが、窓はアルミサッシでしょうか？
そして、ガラスは１枚(シングルガラス)ですか？
それとも２重(ペアガラス)になってるのでしょうか？
もし１枚なら断熱性能が低いし、防音性も低いかな？
アルミサッシも断熱性能は低いです。
そして、アルミサッシは耐熱性能も低いです。もし火事になったら溶けちゃいます。
アルミサッシより、断熱性能、耐熱性能が高いのは樹脂サッシです。
ツーユーホームの家は２×４(ツーバイフォー)か、又は２×６(ツーバイシックス)って言って、壁面で家全体を支える構造なので、耐震性は高いのですが、将来にリフォームするのが難しいです。
家の重量を支えてる壁面は動かすことが難しいからです。
主さんの年齢が解りませんが、老後のことを考えて、手すりが付いてるかどうかもチェックして下さいね！
また手すりは下地がないと取り付けできません。
手すりには重量がかかるので、下地がないとちょっと重量をかけて取れちゃいますよ！
その辺は建てたセキスイハイムさんで確認して下さいね！
玄関前も高低差がある段差なら、スロープがあった方がいいですよ！
１７年前のツーユーホームか！
２４時間換気システムは取り付けられているのでしょうか？
またそれは、第○種換気システムなのかな？
第１種換気システムならば、機械給気、機械排気。
第２種換気システムならば、機械給気、自然排気。
第３種換気システムならば、自然給気、機械排気となります。機械給気、機械排気とは、ファンを回して、給気排気するもので、ファンを回してるだけ電気代が嵩みます。
給気、又は排気のみにファンを回してるのであれば、電気代は半分で済むのは解りますよね？
それから、換気量がスイッチで[弱]、[中]、[強]に変更できるかどうかです。
家を留守にする時は[弱]にして、在室中は[中]に、人が大勢入るなら[強]にしたりします。
今の時期のような気持ちがいい気候の時も[強]にしとくと、屋内の空気の入れ替わりが良くなります。
防犯を考えたら、１階の玄関扉、勝手口扉、すべての窓は鍵を２個取り付けるか又は２個付いてるように見せかけるかして下さいね！
できれば庭には砂利を敷くのもいいですよ！
砂利の上を歩くとジャリジャリ音がします。
空き巣狙いは、音が出るのを嫌がります。
外構えもあるのでしたら、１階の窓が周りから見えるように塀は低い方が防犯になります。
空き巣狙いは、窓から侵入するのを周りから見られたくないんです。
塀が高いと周りから見えなくなって、侵入し易くなります。
その家に住んでからの話しですが、避難所までの道のりも確認しといて下さいね！
阪神淡路大震災、新潟中越地震、熊本大地震は夜間に襲ってきましたよね！
夜間の大震災に見舞われたら街中は停電して、真っ暗闇になってしまいます。
当然家の中も真っ暗闇です。
家の中から脱出するのでさえ困難になってしまうかも知れません。家の中の家具類は耐震対策としてしっかり固定して下さいね！
真っ暗闇の中を避難所まで行けるかどうか、出来れば昼間に避難訓練をして、途中にブロック塀がないか、落ちたら危ない側溝がないか、崩れて来そうな崖はないか、場所を確認して下さいね！
それから夜間に、真っ暗闇だと想定した避難訓練もやった方がいいですよ！
家の中には、停電になったら自動点灯する｢非常灯｣があると安心です。
ホームセンター等で、｢保安灯｣とか｢停電灯｣とかって商品名で売られていますよ！
回答いただきましたみなさまありがとうございます。値段については、特に高すぎることもなくて、安すぎることもないというところでしょうかね？できれば、多少でも値引きしてほしいのですが、どのくらいが現実的なんでしょうかね？全く値引き出来ないかもしれませんが如何なものでしょうかね？
≫１８
２４時間換気システムは元々は、新築した住宅に発生する有害性ガス(接着剤の揮発成分でホルムアルデヒド等)により、シックハウス症候群を発病したことから、住宅の換気をするために取り付けが義務化されたものです。
それから、台所や浴室からは水蒸気が、トイレからは臭気が発生しますので、これら水蒸気や臭気を排気する必要もあって、２４時間運転することになりました。
また人間がいることで、部屋の空気も汚れますよね！
だから常に空気を入れ換える必要があります。
このことはＷＨＯ(世界保健機構)で定められています。
だいたい２時間に１回、部屋の空気を入れ換えるように定義されています。
≫２０
値引きも大事ですが、中古の場合、セキスイハイムさんから、どんな保証が付いて来るのでしょうか？
新築時に、まず１０年保証がついて、その他にも３０年保証とか６０年保証が付いて来てるはずです。
そういった物が中古の場合はどうなるか確認するのも必要だと思います。
あと、地盤がどうなっているのか？
地盤保証もあればあった方がいいですね！
大地震で液状化現象が起きるのか起きないのかですね！
大型冷蔵庫を買い替えたりしようと考えていますか？
もし買い替えるなら、冷蔵庫の搬入経路も考えて、サイズを計っておかないと、冷蔵庫が搬入できなくなってしまう可能性があります。
勝手口から入れるなら、勝手口のサイズを計って、冷蔵庫は突起物を含めたサイズであること。
玄関から入れるなら、玄関口のサイズと台所入口のサイズです。
そして、家電屋さんへ行くと、大きなフロアに冷蔵庫を置いてるものだから、小さく見えちゃうんですよね！
そして、予算内でなるべく大型の冷蔵庫を購入しちゃうものだから、いざ入れようとして、どこかでつっかえちゃって入れられなくなっちゃうことがあるそうです。
これ、大型ベッドの搬入についても同様です。
これは我が家のことではなくて、我が家を新築する時に、あちらこちらのハウスメーカーを見学した時に聞いた話しです。
火災報知器は設置されているか確認して下さいね！
それと消火器もあった方がいいね！
消火器の取り扱い法については、｢ピノキオ｣とおぼえて下さい。
ピ:安全ピンを外す。
ノ:ノズルを火元へ向ける。
キ:距離をとる。
オ:レバーをおす。
すべての消火器の取り扱い法がこれにあてはまらないかもしれませんが、だいたいこれだとおぼえておけば操作できると思います。
最近では、女性でも取り扱いが簡単なスプレー缶タイプの消火器もあるみたいです。
大地震が襲って来て、上水道管が破壊されると、家は無事で被害０でもその家には住めなくなってしまいます。
それは水洗トイレで流す水がないからです。
洗濯するにも、お風呂に入るのも大量の水が必要ですよね！
そこで、雨水を貯めておく水槽を庭の地下に埋設するのがあります。
屋根に降った雨水をそのまま下水道に流すのではなく、一旦、地下の水槽に流し込んで、そこからあふれた分だけ、下水道へ流すようにするんです。
水槽の水は、電動ポンプで汲み上げます。
大地震に襲われたら、停電になってしまいますが、電気については、電線を繋ぎ直すだけなので復旧は１～３日程度です。
照明について、近々照明灯は白熱電球、蛍光灯共に製造中止になって、ＬＥＤ１本になります。
新しく照明器具を購入するなら、ＬＥＤになるかと思うんですが、電球とか蛍光灯を取り付けるタイプであるなら、電球型蛍光灯や蛍光灯を予備含めて購入しといた方がいいかな？
ＬＥＤはまだまだ高価ですからね！
一応蛍光灯の代用のＬＥＤの直管のタイプと環状のタイプと発売はされていますよ！
特殊な形状の蛍光灯(スリムタイプ等)は売られていないけどね！
それにＬＥＤ化して省エネになるって言っても蛍光灯の使用電力の半分程度(４０Ｗなら２０Ｗに、２０Ｗなら１０Ｗになるだけです)になるだけなのであまり省エネにはなっていない感があります。
窓ガラスは素ガラスなんですかね？
そうなると、夏は強烈な熱線の陽射しがまともに部屋を熱くしてしまいます。
アルミ地肌の、光りや熱線を反射するエコタイプのブラインドがあります。
夏はワンタッチでブラインドを降ろして、熱線を反射させると、屋内が熱くならないよ！
冬はなるべく、熱線を取り込むことです。
外壁を塗り替えるなら、夏の熱を取り込まないようにするために、白色系がいいですよ！ベストかなと思います。
鏡面ならもっといいと思いますが。
出来れば反射率が高い純白が
２４時間換気システムって、結局第何種だったんですか？
第１種だった場合は、熱交換器があると思います。
第２種はパナホームとクリーンルームがある所が採用してます。
第３種は結構採用されてます。
つまり、世の中のほとんどは第１種か又は第３種となります。
常夜灯に使われるナツメ電球については、ダイソーでＬＥＤ電球が売られていますよ！
ダイソーですから、１００円＋税です。
従来のナツメ電球が使用電力が５Ｗなのに対して、ナツメＬＥＤ電球は、０．５Ｗと使用電力が１／１０となっています。
足元灯としても使えます。
蛍光灯の中には、蓄光塗料を塗布した物があって、消灯後にほのかに光る物があります。
つまり、消灯後に真っ暗闇にはなりません。
これって、蛍光灯を点灯している夜間に大地震が襲って来て、停電になっても、真っ暗闇にはならずに済むということでもあります。
製造会社によって、緑色に光る物と、青白く光る物があります。
照明灯について、現在は照明器具とＬＥＤ電球？が一体化してるのがほとんどです。
つまり、ＬＥＤ電球が球切れしたら、使えなくなってしまって、器具本体ごと買い替えになってしまう物がほとんどということです。
出来れば、ＬＥＤ電球だけ交換するような照明器具が欲しいところです。
外壁は出来れば純白が良いと前述していますが、これは屋根についても同様です。
夏季に太陽熱の吸収を抑えて、太陽熱を反射するために、なるべく明るい色が良いです。
理想としては、屋根は瓦が良いのです。
但し、上が重たくなってしまうので、地震に襲われると家全体の揺れが大きくなってしまうデメリットはあります。
また、瓦１枚１枚が固定されているならいいですが、ただ載ってるだけの瓦があっても建築法で許されています。
１７年前の関東圏のツーユーホームだと、断熱性能と気密性能は低いかな？
セキスイハイムさんに、Ｑ値(断熱性能)とＣ値(気密性能)について、聞いてみて下さい。
冷暖房費はそこそこかかってしまうと思います。
我が家はＱ値、Ｃ値共に高いので、例えば冬であれば１階で暖房をかけると、２階も暖かくなって、夏季に２階を冷房かけると１階も涼しくなります。
あとこれは、屋内の換気経路の設計に関わってくることなんですが、１階の居間で冷暖房をかけると、台所･トイレ･浴室も、居間とほぼ同じ室温、湿度になって、冬は暖かく、夏は涼しくなります。
セキスイハイムさんで、どのように換気経路を設計しているかです。
うまく設計出来ていれば、居間で冷暖房をかければ、居間以外の部屋も同じ室温になるんですが、設計によって変わってくるので、どう設計しているか気になる所です。
我が家では、食後に俺も妻も食器を洗いません。
では誰が洗うのかと言えば、食器洗浄器が洗ってくれます。
そしてこの食器洗浄器が普段使う食器棚となります。
食器洗浄器から、食器を取り出して使ったらまた食器洗浄器へ入れて洗ってまた使うといった感じです。
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