車の点検で、ウォッシャー液のタンクに穴が開いていて、交換が必要と言われました。 …
車の点検で、ウォッシャー液のタンクに穴が開いていて、交換が必要と言われました。
今の車に乗って、7年経つのですが、直した方がいいのでしょうか?
費用は一万くらいらしいのですが、車の寿命は9年くらいときいて、直してもすぐ壊れたらもったいないのかなと思います。
ウォッシャー液も滅多に使わないし、出なくても支障ないですよね?
年2回点検してもらってるんですが、特に毎回異常はないし、もっともつのかな?とも思います。。
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ウィンドウウォッシャーは、車検時の検査項目に入っています。
車検場では必ず動作状況を、ワイパーと併せてチェックします。
液が入っていなかったり、ノズルにワックスが詰まっていて噴射できなかった場合でも車検は不合格になります。
また車検時にはボンネットを開けて、車台番号の確認や、搭載されているエンジンが車検証に記載されているものと同一であるかなどをも確認します。
この際、検査官はエンジンルーム内を、ひと通り見回します。
ウォッシャータンクが破損していて漏水していれば、かなりの高確率で検査官に見つかるはずです。
漏水の発覚を恐れ、予めタンクを空にしていけば、文頭に挙げた噴射検査で引っかかります。
民間車検場に委託したところで、基本的に検査項目は同じです。
いずれにせよ現状を放置したままの状態での、次回車検時の更新はできないでしょう。
車の寿命は9年ぐらいなどというのは、昭和の時代の話です。
当時の車はボディーが錆びに弱く、だいたい新車時から10年ぐらいを経過するとアチコチが錆びてきてボロボロになったものです。
塗装も弱く、特にメタリック塗装車の場合、屋外保管ですとよほど小マメに手入れをしていない限り、10年も経つと艶を失いすっかり色褪せたものです。
平成の時代の今の車は、こんなことはありません。
10年どころか20年を経過した車でも、そこらへんを普通に走っています。
国産車の場合、製造中止(フルモデルチェンジを含む)から概ね15年を経過すると多くの部品の供給がストップします。
部品がないために修理や通常のメンテナンスにも支障をきたします。
現在の車は、この時期が事実上の寿命と考えていいかと思います。
そんなわけで、私的にはウォッシャータンクの交換修理をお薦め致しますが、次回車検時までにお車を買い替えるおつもりの場合は、この限りではありません。
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