今から18年前、私が高校3年生だった時の話です。 私はバスケットボール部に所属…

今から18年前、私が高校3年生だった時の話です。
私はバスケットボール部に所属しており、名門校ではありませんでしたが、上を目指す強豪校でした。
最後の大会前、私はある不祥事を起こし、出場停止となりました。
他の同級生からは一生恨まれて当然であり、卒業以来誰とも会っていないし繋がりもありません。
私は現在、飲料メーカーに勤務しており、最近担当が変わりました。
取引先として一緒に仕事をすることになった小売店の主任が、当時のバスケ部の同級生でした。
当時のことを彼女に謝罪したのですが、返ってきた言葉は「謝るのは自由だけど本当に恨んでる。一生許す気はない。」と言われました。
それからも何度か謝りましたが、同じような返事が返ってくるだけです。
お互いにいい大人だし、彼女は私に対して仕事上は普通に接してくれています。
それでも、私にとって彼女と接している時間は生きた心地がしなくて、とても長い時間に感じられます。
自業自得だし、こんな風に思うのは身勝手であることは重々承知しています。
ここに独り言を吐き出したくて、書かせて頂きました。

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