最近、販売や、飲食店などでたまに見掛ける光景でふと不思議に思うのですが… 例え…
最近、販売や、飲食店などでたまに見掛ける光景でふと不思議に思うのですが…
例えばケーキなどを「予約」した方が、他のお客様も並んで待っているのに、「予約しているのに並ばなきゃならないの??」と店員さんに聞いている方がいます。
しかし、私も同じ接客業従事者として少し不快に思うのですが、あくまでも「予約」とは「その品物を確保してもらえる事」であって、「他のお客様より優先権がある」訳ではないと思うのですが…
ホテルやレストランなどでも「予約」したとしてもVIP対応という意味ではないですし、ディズニーランドの「ファストパス」も持っていない人よりは優先ですが、ファストパス用のレーンで並びます。
まぁ、それぞれの業種や会社の方針などでも「予約」の意味合いが変わるとは思いますが、あくまでも客側も思いやりや、節度が必要だと感じるのは私だけでしょうか。
話が変わって申し訳ないのですが、
最近、地域社会全体的に「思いやり」が減ってきている気がします。
私は20代後半です。
年齢や性別、ましてや国籍や人種、障がい、、、色々な違う「人」がいるのなら、みんな思いやって生きていかなきゃならないのではないのかと、その為には「私」は何が出来るのか考えさせられます。
長々と、また駄文で申し訳ございませんでしたが、色々な方々の人生ならではの「考え方」をお聞かせ願います。
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商品の予約をしただけにすぎない、と店側は思っていても、
客側は、受け渡し時刻も予約していた、と考えたのかもしれません。
一概に、思いやりがなかったから、とは言えないと思います。
私は、思い遣りは減っていないと思います。
ただ、やって貰って当然だ、思いやりを受けて当然だと思う人が増えました。
例えば、電車やバスの座席を譲る行動。
譲る人はとても素敵ですね、というお話で済めばいいのに、
明らかに健康そうな人が席を譲りませんでしたと、憤慨している方が居ます。
いつもは私も席を譲りますが、ろっ骨が折れていたので席を譲らずにいると、
見た目は大変健康そうな若者だったので、席を譲らないなんてと陰口を言われました。
こうした、他者への思いやりの強要は、私は良くないと思います。
出来ない事情があったのだと考えることもまた、思い遣りではないでしょうか。
それに、私は母が障害者で、車椅子をよく押して出掛けますけど、
みなさん、とても親切ですよ、さっと戸を開けてくださったり、
時には何の利益もないのに、重たい車椅子をタクシーに載せてくれた人も居ました。
思い遣りは、感じ取ろうとすれば、いくらでも世間にあります。
しかし昨今、気遣いとはこうあるべきだと、声高らかに主張される方が増えました。
そして、粗を探し、思いやりがない、日本はダメだという人も増えました。
それはあなたが、人の思い遣りに気づいていないだけですよ。
予約したのに、と言っていた人だって、五分前に席を譲っていたかもしれません。
人生は色々な面があります、そのたった一面だけを切り取って、
なんて思い遣りのない人が増えたのだと嘆くのは、誤解ではないかと思います。
人の嫌な場面を探すのではなく、良いなと思う場面をたくさん探せば、
自然とご自身の疑問への答えも出てくるのではないでしょうか。
飲食店とかでは、『○時に○人で』って予約した場合、店も『○時に○人ですね。お待ちしております』と言うから、お客側は、○時に入れる気持ちで行きますからね。
待たされる意味がわからない気持ちもわかります。何のための予約?ってなります。
ケーキ屋とかもケーキをとりにくる時間も聞いたりしますからね。
予約のときに、時間を聞く店側から言えば『○時までに用意』って意味合いかもしれないが、お客から言えば『○時にもらえる』って発想ですから。
思いやりとかではなく、そう思ってるお客から言えば、理不尽でしかない。
予約セールの時は、通常のレジとは別に、受け渡しの場所を作ると
こういう苦情は来なくなると思うけど、お店のスペースとか人員により
なかなか対処も難しいのが現状ですね。
言われた時に、いかにお客様に納得のいくように
説明出来るようにすると良いかもしれません。
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