過去を整理したくて書きます。読まなくていいです。小5のとき家の都合で転校…

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匿名さん
2019/02/11 07:46(更新日時)

過去を整理したくて書きます。読まなくていいです。

小5のとき家の都合で転校。その先の学校でブラバンに入りました。
その学校では、女王様気質の子がいました(Aとします)勉強が出来てリーダーシップがある感じで、ブラバンの部長をやっていました。
私も勉強は出来たので、勝手にライバル視されて嫌われていました。正直私も気の強いAが苦手でした。
中学に入り、勉強の出来が順位になって現れるようになりました。田舎の小さな学校なので大したことないんですが、私は常に1位でした。Aは10位らへんをうろうろしていたと聞いています。
そこから、あからさまな対立が始まりました。
私もAも吹奏楽部に入りました。6人がけのテーブルでお弁当を食べる時は、絶対に私とその友達を余らせました。居残り練習は私だけ省かれました。私を省いてキャーキャー遊んでいたようでした。ここには書ききれないほどそういうことがたくさんありました。
学年が上がるにつれてAの態度は横暴になりました。何度も何度も私に聞こえるように悪口を言ってきました。
勉強でも、1位になると宣言したテストで私に負けると、大泣きしていました。
私は本当に嫌でした。勝手にライバル視されて嫌われて仲間はずれにされて、辛かった。親には「ガツンと言い返せばいいのに」みたいなことを言われたけど、到底無理でした。本来の私は頭も良くなければガリ勉でもないし、大人しく友達と平和な中学生活を送りたいだけでした。
なのにいつの間にか私とAの溝は深まっていきました。
部活の部長を決める時、私は周りに持ち上げられ、部長に立候補しました。Aが部長になったら辞めようと私自身思ってたので覚悟を決めて立候補しました。予想通りではありましたが、対立していた人数の差で私に決まりました(投票でした)。
副部長には私の友達が立候補するはずでした。でもなぜか立候補せず、Aが副部長になりました。
そこからの1年間はずっと責任と重圧、そしてAとの対立に押しつぶされそうでした。Aだけでなく、周りの友達も敵に思えました。部長と副部長が対立してる部活なんておかしいし、私も努力しました。が、話し合いの度に息苦しくて震えました。何を言っても全否定されました。面と向かってでは無く隣にいる人に「そんなのおかしいよね」とかボソボソと私に聞こえるように反論してくるのが気持ち悪くてムカムカしてしょうがなかった。
私が部長になったとき、サポートするからと言ってくれた友達は打って変わって常にAに嫌われないように行動していました。結局私は一人ぼっちでみんなに嫌われながら部長を務めました。私が嫌われておけばとりあえず平和な部活だとやけくそになっていました。死にものぐるいでした。Aのような発言力影響力派手さはなかったけど、地道にコツコツと頑張ったつもりでした。
言葉には書ききれません。この先の人生でA以上に嫌いになる人はいないと思います。そのくらい辛い中学生時代でした。
引退の時、顧問がくれた「あなたの頑張りはみんなのお手本」という言葉だけが唯一の救いでした。涙が止まりませんでした。
今思えばビクビクしすぎた私にも非はあったんだろうと思います。後悔はたくさんあります。

今は、Aより幸せになることが最大の復讐だと思って頑張っています。

長文失礼しました。