国の、国民年金と厚生年金の運営が厳しくて将来年金が受け取れないかもしれないという…

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2019/06/05 16:41(更新日時)

国の、国民年金と厚生年金の運営が厳しくて将来年金が受け取れないかもしれないというのは、どうしてですか?

たとえば、かなり単純化して言いますが、
1ヶ月1万、1年で12万、40年で480万積み立てるのが国のルールとします。

そうしたら、その積み立てたものをただ60歳以降に支払ってあげればよいだけなのではないんですか?

積立てをサボった人はサボった分は支払わない。

なぜ、積み立てているものが、返してもらえない状況なのですか?

No.2860585 (悩み投稿日時)

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No.1

貰える年金は今収めてる人の分が回されてるから、今の20代 30代が年金貰える頃には少子化すぎて年金を収める人が圧倒的に足りない。

  • << 3 基礎中の基礎が書かれてるサイトで勉強しました! 「運営方式は、若い時に自分が積み立てた分を将来自分で受け取る「積み立て方式」ではなく、現役世代が納めた保険料を現在の受給者への支払いに充てる「賦課(ふか)方式」が採用されています」 そういうことだったんですね。 なんで自分で自分の責任を取らせないのか、謎ですね…… そりゃ、国民同士で分け与え合うセーフティネットは必要だとは思いますけど。

No.2

>> 1 「Bさんが年々納めてきたお金を、60歳になってBさんが受けとる」わけじゃないんですか?
「みんなから集めたお金をみんなに配布する」だと、不公平が生まれる気がしたのですが、わたしの考え方や視点が違うのでしょうか。
なかなか理解ができなくて………

No.3

>> 1 貰える年金は今収めてる人の分が回されてるから、今の20代 30代が年金貰える頃には少子化すぎて年金を収める人が圧倒的に足りない。 基礎中の基礎が書かれてるサイトで勉強しました!

「運営方式は、若い時に自分が積み立てた分を将来自分で受け取る「積み立て方式」ではなく、現役世代が納めた保険料を現在の受給者への支払いに充てる「賦課(ふか)方式」が採用されています」

そういうことだったんですね。
なんで自分で自分の責任を取らせないのか、謎ですね……
そりゃ、国民同士で分け与え合うセーフティネットは必要だとは思いますけど。

No.4

年金は積み立て方式じゃなくて賦課方式っていうやつに変わったからね。
その昔は積み立て方式だったと聞くけど不都合があったからやめたんでしょ?

積み立て方式にするとインフレに対応できないから。
お金の価値は時間が経つと変わってしまうんでね。
昔のお金の価値と今のお金の価値がめちゃくちゃ違うことはご存じですよね?
そうなった時に積み立て方式では対応できなくなるから問題だったんだよね。

No.5

>> 4 今やっとその「ふか方式」ってやつを勉強して理解できました!

昔が積み立て式だったことは初耳です。
でも今結局積み立て式が注目を集めてますよね?
企業型確定拠出年金や、個人型確定拠出年金………

実はイデコについて勉強していて、今回の質問に至ったんです。

公的年金と、確定拠出、両方で自分を支えていくしかないってことなんですかねぇ……

No.6

あのね、日本国の年金の仕組みは、次世代が収めた年金が今世代の
人が受け取るんですよ。

主さんの言ってる事は、各人が個人年金を掛ける場合は主さんの
言ってるのが正解です。

しかし国は違います。
自分が収めた年金が自分に帰ってくる訳じゃないのです。
だから現在少子化が問題になってる訳です。

昔、55才が定年でした。戦後間もない頃です。
又この頃から日本の平均寿命が大幅に伸びてきました。

それで国は55才以上の人は退職すれば無給になるから、年金という名のお金
を支給する事になりました。
次世代の方はその時から、年金という名のお金を給料から天引きされて
今日に至りました。

政府役人は、必ず次世代の人の人口は増えるだろうと机上計算した訳ですよ。
ところがどっこい、50年も過ぎれば世の中180°様変わりです。
高齢者がこれだけ増える傾向の日本は、主さんが何才か解りませんが必ず破綻しますよ。

こんな回答で宜しいでしょうか。

No.7

年金の仕組みについてはご理解されたと思いますが、
当時は平均寿命も今より短くて、
貧乏子だくさんも笑って許される時代でした。
しかし今は、貧乏子だくさんは非難され、
どんどん年金を払ってくれる子供は減り、
高卒?虐待だと言われてしまうようになり、
子供を産むことを躊躇する人が増えました。
今までは、高卒でも小さな幸せを築けたのに、
今は大卒にしないといけないと言われてしまい、
これまで本当なら子供を作れた人たちが、
うちは高卒までだから・・・と諦めてしまうようになりました。
ですから少子化も進み、現場作業をやってくれる高卒も減り、
人手不足で倒産する企業が増えと、負のスパイラル状態です。
高卒や中卒でも、慎ましく生きていた人たちが居なくなったので、
その人たちが払ってくれた分がごっそり抜け落ちています。
そのわりに年寄りは寿命が延びて増えている。
この学歴志向をどうにかすることが最優先だと思いますが、
日本はそれでも学歴志向、大学は行かせて当たり前、
大学を行かせられない奴は子供を産むなとなってしまい、
年金を支払ってくれる子供が減っているんです。
はっきり言って、産もうと思えば産めた家庭って多いですよ。
でも大学までって考えたら諦める家庭ばかりだと思います。
最初から高卒でもいいじゃないって考えなら、
産めた家庭ってかなりいると思います。
現にうちも大卒を考えて二人目は産めませんでしたし、
友達夫婦も諦めました。

No.8

国が緊縮財政やってるからですよ。
ただそれだけ。払いたくないから払わんのです。

No.9

>> 7 年金の仕組みについてはご理解されたと思いますが、 当時は平均寿命も今より短くて、 貧乏子だくさんも笑って許される時代でした。 しかし今… それが、この年金制度の前提を担う部分、子供の数、の話なんですね。
正直わたしも、子供いないですけど、産むとしたって子供に何千万円も出してあげられないと思います……
税金ばっか上がって、そんで兼業主婦やるのは当たり前で、大学まで出して当たり前って………奴隷かよって話ですね。
まぁ間違いなく産めても一人っ子でしょう。それでも手一杯。大金持ちと結婚すりゃ別ですけど。
今のところ公的年金が積み立て式に戻るつもりは無いようですが、産まれたときから自分で自分の分は積み立てろよ、と言われた方がまだマシな気がします。

No.10

>> 8 国が緊縮財政やってるからですよ。 ただそれだけ。払いたくないから払わんのです。 うわぁ、それはまじクソですね………

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