自分は現在30代前半です。未成年の頃からちょびちょび酒を飲み、 20歳を超えて…
自分は現在30代前半です。未成年の頃からちょびちょび酒を飲み、
20歳を超えてからは本格的に毎晩飲むようになりました。
20歳~28歳までは 毎晩ワイン瓶半分、ウイスキーグラス3杯、ビール1本を365日飲んでました。若さもあり午前中で二日酔いは覚め普通に仕事をしてました。休日になると昼からワインを飲みながらテレビを見て、菓子を食べることもありました。
30歳になり半年間禁酒をしましたがまた現在飲み始めてしまい。昔ほどではないのですが、ウイスキーをグラス満タンに注ぎ、炭酸水をチェイサーにして飲んです。
休日になると二日酔いと後悔がひどく、今晩は絶対飲まない!そう決め酒を流しに捨てることもしばしばありました。
酒の飲みすぎで年の割に老けて見えたり、みんながきゃぴきゃぴしているのに自分は落ち着きすぎていて自分が嫌になってます。
酒をやめて溌剌した生活をし、年相応の人間に戻りたい。
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【これからの回復の提案】
まず、本気で自分の人生を変えようと思って下さい。
老けて見えるからとかの問題ではありません。
真剣になって今後の自分を考えましょう!
①病院経由でAAへ
まずは思いきってアルコール専門外来がある精神科へ電話をかけて予約を取りましょう!
そして覚悟を決めて入院します。
予約がいっぱいで日数があるときは、AA(アルコホーリクス・アノニマス)を検索して近くの会場を調べて行ってみて下さい。歓迎してくれます。
入院したら、周りの患者とは少し距離をとって下さい。
周りの患者は自分からアルコールをやめようと入院してきてるわけではないからです。
あなたは、自らやめようと入院したことを忘れないで。
入院するとAAメンバーがメッセージにやってくると思うので、必ず声をかけてみて下さい。AAに参加するプログラムもあるかもしれませんが、必ずAAメンバーのとなりに座って下さい。できれば司会者のとなりがいいです。
退院後は、すぐに職場復帰しないで、さらに3か月の休職をしましょう!
そして3か月間は、毎日AAに通って下さい。(毎日通う会場もない場合もありますが、できるだけ通うこと)
職場に復帰しても、AAに通うこと。
土日でしたら、他県の遠くの会場でも行くことです。
②始めからAAでやっていく
実は私は、入院も通院もしていません。始めからAAだけで飲まずに8年になります。
主さんの状況は自分とよく似ています。
私は、ある本を読んで自助グループを知りました。
AA(アルコホーリクス・アノニマス)のホームページを開いて、近くの会場を探して行った。
なぜだかわからないが、AAをすごく気に入ったんだ。
県内には20の会場があって、どんな回復をしたアルコール依存症者がいるのかワクワクした。全部の会場を見て回ったよ。
今では300人以上に顔見知りの仲間がいる。(AA以外の友達なんて1人もいないけどね)
いろんなイベントにも参加したり、いろんな役割もやってる。
AAには、回復途中のへんな輩もいます。
はじめのうちは、司会者のとなりがいいかもしれません。ソーバー(飲んでいない期間)の長い人と交流を深めて下さい。落ち着きがあって、しっかりした考えの人がいいですね。
恋愛は1年はしないこと。
続き、、、
でも、希望はある!
残りの1%は飲まずに回復しているからです。その人たちにはある特徴があり、自分もそれと同じ方法で回復していくことができるからです。
その特徴とは?
自助グループに「続けて」通っているという特徴です。
自助グループとは?同じ問題を持った仲間の集まりの事です。
アルコール依存症の自助グループには、「断酒会」と「AA(アルコホーリクス・アノニマス)」があります。
私は回復の指針である12ステップがあるAAを推薦しています。
私もAAで8年飲まずにいます。
アルコール依存症者がAAに到達するには長い年月が必要な場合もあります。
AAというのは、医者から命令されていくようなものではありません。AAに行くのはまったくの自由です。AAは独立した団体で病院や行政とは関係ありません。
しかし、入院すると、そこへAAのメンバーがやってきてメッセージを運びます。一緒に飲まない生き方をやっていきませんか?とね。
しかしAAに行って本気で飲まない生き方をやっていこうと思う者は10人中に1人くらいです。
さらに1か月に1人消え、半年後に1人消え、1年後に1人消えしていくと、10年後には入院患者の100人に1人になっています。
アルコール依存症者というのは、本来なら、自分でアルコールの問題があるとは思わないものです。
家族や職場や周りの人から注意されて、嫌々にアルコール専門外来にいくわけです。
その間に何年も何十年もの歳月が過ぎます。
入院して退院しても再飲酒を繰り返したりします。
その間に数年が経つ。
自助グループにやっと繋がったら50歳を超えていたという人は沢山います。
あるいは、自助グループにつながれずに一生飲んで死んでいく人もいます。
続く、、、
親戚がアル中からの肝硬変で死んだが、最期は可哀想だった。
腹水がパンパンでも水が取れない。
出産経験がある人なら、お腹のはちきれんばかりな状況で暮らす辛さはわかると思う。
家族も巻き添えにしていて、介護のために高卒から10年以上無職だったの息子の自立が課題として残っている。
当座の資産はあるが、社会人経験がない。
不幸でしかない。
続く、、、
「アルコール依存症は進行性の病」が基本原則ですので、やはり1と考えていくのが良いように思います。
【アルコール依存症という病気】
アルコール依存症はどういう病気かというと、
「やめられない」
の一点につきると思います。
また、一杯でも飲めば、またたく間に元の飲酒状態に戻って、また毎日飲んでいく結果になります。
例え10年、飲まずに過ごしても、一杯でも飲めば、元の泥酔の毎日に戻ってしまう病気です。
主さんも、半年の禁酒の後に一杯のアルコールを飲んで、再び毎日の飲酒に戻っていったのだから、このことはわかってるとは思います。
では、どのくらいのアルコール依存症者が再飲酒しているのか?
【アルコール依存症治療について】
アルコール依存症は通常、アルコール専門外来がある精神科に行きます。
酷い場合は入院します。
3か月の入院をして弱った体の回復とアルコール依存症の知識を学びます。
退院した後は定期的に通院していきます。
飲酒要求が緩和される薬や、抗酒剤というアルコールを飲むと苦しむ薬を飲んだりします。
退院してからの再飲酒率は、60%〜70%です。しかも、これは一年後の数字です。
これが10年後になると99%になります。
中には20回の入退院を繰り返すアルコール依存症者もいます。
なんと恐ろしい病気でしょうか?
ガンの回復率よりも低く、エイズと同じように特効薬もありません。
続く、、、
私は、アルコール依存症者の者です。
立ち直って8年になり、一杯も飲まないです。
私は、昔の自分と同じように悩んでいる人にメッセージを送っています。
アルコール依存症というのは、千差万別で
酷いアルコール依存症者もいれば、そこそこの問題を抱えながらもどうにか飲んでいくアルコール依存症者もいます。
酷い場合は、
朝から飲み、仕事中も飲み、お酒が手放せない状態で、手の震え、脳萎縮などが起こります。
仕事を失い、家族を失い、家や財産を失い、生活保護などで暮らすアルコール依存症者もいます。
最悪の場合、手足を失ったり、失明したり、自殺をしてしまう人もいます。
アルコール依存症者の平均寿命は53歳です。
そこそこの問題でも、
毎日のように飲酒して、二日酔いで出勤したり、仕事でミスをしたり、恨みや怒りがひどくて人間関係が悪化してたり、金銭がギリギリだったり。毎日体がダルくて疲れていたり、眠れなかったりと、生活が破綻しています。
これからの、あなたがたどる経過は3つあります。
1、アルコール依存症は進行性の病ですから、どんどん酷くなって、徐々に上記の酷い場合のようになっていく。
2、今のままのペースでなんとか、そこそこの問題を維持しながら飲んでいく。
3、今までの飲酒は一時的なことで、ただの若気の至り。結婚して家庭を持ったら真面目に仕事や家庭に打ち込む。
でも、十代の頃からの飲酒を考えると、3はないように思います。
続く、、、
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