母子家庭育ちの現在20代で激しい反抗期などはなかったのですが、この前母と話してた…

あります、でも結局親とて人間、説得して理解を求めるより、感情的になって威圧して屈服させる方が楽だからそういう態度に出るの、そういう意味で親だって未熟なの、楽を選びたいんだよ、だから自分は愛されていないとか、親が悪いとか悩むだけ無駄なんだよ、「ただそうしたいからしてるだけ」に行き着いちゃうんだから、子に対する特別な感情というのは「親だから」というより「支配欲」を錯覚したものとも思えます、子が自分のコントロールできる範囲から外れるから気に入らないという衝動です、それを「お前の為を思って」とか理屈をつけて正当化しちゃうんです、結婚を認めなかったり、行動を制限したり、保護者としての責任を全うしてるようで実は利己的な理由だったりもします。

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例えば幼い子どもがご飯を食べる気分でなくて、出されたお皿をひっくり返して部屋にぶちまけ、壁や床をべっとり汚した、みたいなことがよくあります。子どもは本当にいろんなことをしますし、大人の事情が理解できないので、自分が悪いことをしたと気付きません。

そうすると親は子どもが次にお皿をひっくり返しそうになったら、咄嗟に子どもの手を掴んで止めます。それは子どもが抗えないような強い力です。子どもは痛いと感じるでしょうし、親に暴力を振るわれたと感じるでしょう。

子どもは悪いことをしたとは認識してません。ただ親に痛めつけられたと認識してます。親は子どもに悪いことをしたとは認識してません。子どもには折角作ったご飯をぶちまけられそうになったけど、怒らず耐えて、懸命にお世話をしたと思ってます。

これは極端な例ですが、こんな感じのすれ違いだと思います。

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食べてる最中でご飯を捨てられる。気まぐれに叩いたり叱ったりする。気に入らないとすぐに手が出る。家事を理由に話は背中で聞く。希望を伝えると100％否定の答えが返ってくる。人格、容態、出身地を否定、軽蔑していてまたバカにもしていました。年頃になれば「援助交際してるだろ」と売春婦扱い。頭の先からつま先まで否定される。経済的援助はなし。塾すら行かせてくれないくせにお気に入りの男に貢ぐ酒を買う。

これだけの事やってても、本人はそんなことした「かもね」一切覚えていないねと口では言ってました。
覚えているけど知らないふりして自分の事を棚上げしてました。

情を持たずに生まれ育つ人間っているんです。

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