新高1になる女子です。 夏休みまでに文系・理系の選択をしなければいけないと言われ…

難しい選択ですね。。でも、自分に嘘をついて進路を決めるのは勿体ないです。本当に医学部に行って夢を叶えたいなら、そうすべきだと思います。弁護士も同じくらいやりたいと思えるなら、安全志向で文系にするのももちろんありです。確かに、苦手科目あっての受験はある程度の覚悟を要します。しかし、受験において言語科目、特に英語が得意なのは非常に有利ですし、文理共通して有力な強みです。理社にも偏りがないのも、とても良いと思います!私みたいなガチな文系は本当に数学と理科を見るだけで身の毛がよだつので笑 苦手な数学については、この教科は積み重ねだし、強い志とやる気で結構捗ったりするものです。私は受験に使わないので全くやる気ありませんでしたが笑
受験は才能じゃなくて努力なので全て主様次第でいくらでも可能性は広がります。


長くなってごめんなさい、質問にお答えすると
①真逆の学部に途中から変わるのはやはりリスクがあります。全く違うことを勉強することになるので、効率も悪くなります。決めるのだったら貫いた方に越したことはないですね。でも高一ならまだ迷っていても遅くは無いです。
②文系だったら数３はほとんどの学部で使いません。少なくとも私は聞いたことがありません。これは公私共通だと思います。
理系は皆使います。
③私だったら挑戦すると思います。失敗しても良い経験になることは間違いないです。でも、これは主観だから真に受けないでね。安全志向も逃げなわけじゃないです。

ちなみに国立の医学部を目指されるのなら、理系であっても国語と英語も使えますよ。主様の得意不得意を見ると国立でも良いのではないかと思いました。教科数は多いので、手際の良さが求められますが、数学も余程酷くなければカバーできるかもしれません。



主様はまだ高一なので余地は結構ありますし、今から数学を始めたらいかがでしょう？受験は本当に早め早めの準備が鍵です。まだ伸びしろの塊ですので、諦める必要はありません。夢に向かって頑張ってね。

これが正しいんだ！と思わず参考にしていただければ幸いです。
今年受験の高３より😊

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もし、成績がいいので医者か弁護士という漠然とした決め方をしているのであれば、医者や弁護士の仕事についていろいろ読書をしてみることをおすすめします。
将来の進路を決めるのは、自分がどういったことに興味をそそられるのか、無意識のうちに熱意を発揮してしまうのか、どういった環境ならば自分が力を発揮しやすいのかというようなことをこうあるべきだという先入観を捨てて自分をよく観察してみることから始めた方がいいと思います。例えば、他人の健康の具合につい興味が行ってしまいますか。他人が元気になったら嬉しいと感じますか。不公平な時に立ち上がりたくなりますか。自分の意見をはっきりと表明したくなりますか。自分の特性と、職業上必須とされる特性が合うかどうかを見極めた方がいいと思います。というのも、何十年も従事するかも知れない職業だからです。現在の成績という流動的な要素のみで決めるべきではないと思います。

数学は言語です。英語ができて数学ができないというのは、試験と同等レベルの応用問題を解く回数が単純に不足しているからだと思います。自分は大学入試レベルの数学しか知りませんが、そのレベルだと強い知的好奇心も高度なひらめきも全く必要ではありません。個々の事項を理解するために基本的な問題を十分にやった後で、質の良い応用問題を何度も解くだけです。

一般的には理系から文系に変える文転の方が楽だと言われています。そして、国公立のように受験科目数が多い場合は、出来不出来の偏りがあるよりも、万遍なく得点できる方が得点合計が高くなりますし、当日のコンディションという偶発的な要素にも左右されにくくなり、合格の確率が上がります。また、主さんの場合はできるできないという思い込みが成績に反映されている感じがしますので、不得意科目を攻略する方法だけでなく心構えも身につけていくとよいのではないかと思います。

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