授業が嫌いで学校に行きたくないという子どもにはどういう風に言えばいいでしょうか？…
授業が嫌いで学校に行きたくないという子どもにはどういう風に言えばいいでしょうか？
小5の娘がいます。ある日突然学校に行きたくないと言い出し、どうしたのかなと思って話を聞いてみると、人間関係の問題ではなく授業が嫌みたいです。
この子は小さい頃から頭だけはいいのですが手先がひどく不器用、運動も苦手。工作をやっていてみんなが完成している中一人だけ作り出しの状態だったり、体育でみんなが試合をやっている中一人だけ基礎練をさせられたり、そういうのがものすごく嫌で、ものづくりなどの地道な作業をやっているとだんだん眩暈がしてくるそうです。
そうは言っても、勉強は必要なもの。下手でも遅くてもいいから頑張ってと言ったのですが、もう嫌だ、頑張れない、と言い、次第には小さい子のように大声で泣いてしまいました。
どうしたらいいでしょうか。
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個人的には授業どうのこうのと言うより、主さんからのプレッシャーが辛すぎて、授業が辛いという感じになっている印象。
どうしてもどうしてもどうしても学校に行くのが、無理なら行かなくていいよ。貴方のペースで成長してねとは一回言わないといけない印象が申し訳ないですが、あります。
お勉強ができるだけに、1人取り出し授業のような状況がひどく自尊心を傷つけらてしまうように感じます。
実際はまだお休みしていないんですよね？
それなら、1度思い切ってお子さんの思うようにお休みさせてみては？
本人なりの解決策を見出せるお子さんだとお見受けします。
ありがとうございます。
行かなくていいよと言ったり、一度休ませてしまうとそのまま不登校になってしまわないでしょうか。知人の子がそうだったので心配です。もちろん、学校に行くよりも心や体の方が大事ですが、将来嫌なことを全て避けられるわけではないし、不登校になってしまうと後からもっと辛い思いをしてしまう気がします。
私は若くはない？です。30代後半です。親にはこういうことは相談しにくいです。兄の子が鬱病なのですが、お前のせいだと会うたびに兄を責めるところを見ると、絶対にこういうこと相談したくないと思います。義父母は片方は他界していて、もう片方も要介護で相談できる状態ではありません。旦那には相談しました。そしたら「よし俺が特訓してやろう」って感じなんですが、子どもは家でまでやりたくないー💦って感じです。
不登校と言うと逃げ癖みたいに捉えられがちだけど、精神的に滅入り始めているなら、行く意味なんてありませんよ。
家は安全地帯であり、逃げ場であるべきで、この逃げ場をどのように活用すべきかを考えれば、逃げ場がただの逃げの場所になる事はないですよ。
今がどういう状態で、次に踏むべきステップが何であるのかを考えてみるのがいいと思いますよ。
学校に行かずに何をするか聞いてみたらいいんじゃないでしょうか。
あとは、家庭で何か完璧を求められたり、ダメなところを見せられないと、学校でもそうしなきゃとか思うかもしれません。
本人がまず休んでどうしたいか。
あと、親がそうなく何かをこなす姿ではなく、親が運動でもDIYでも絵でも、何かを不器用ながらこなして、失敗なりなんなりする姿をみせればいいのかなと思います。
きっと、完璧主義なのかなと思います。
そして、わーできなかったーって親子で言い合えばいいのかなと思います。
ありがとうございます。
不登校についてはほとんど知識がなく、もしそうなった場合どうしたらいいのかわかりません。ただ、進学や就職など将来を見据えた時それが原因で不利になってしまう可能性もあると思います。本当に精神的に滅入ってしまっているなら仕方ないと思うけど、単に甘えたいだけとかなら家にいる間はどれだけ甘えてもいいからできる限り頑張って欲しいと思います。厳しいのでしょうか？
休んでどうしたいか本人に聞くっていうのもあるんですね。ただ休みたいだけの場合はどう返せばいいですか？
ちなみに家庭全体で完璧主義では全くないです。お恥ずかしながら私は専業主婦であるにもかかわらず家事が苦手。時々失敗料理が食卓に並びますし皿も割ります。誰もできないのでDIYなんてやりませんが。旦那も上の子らもみんな結構不器用です。まぁ娘はその中でも特にって感じですが。
家では酷くても笑い飛ばせるのですが、学校だと周りができるだけにそうもいかないみたいで。また、娘は気質的に細かい集中力がいる作業で気持ちが滅入るみたいです。
不登校の知識がないのなら、書籍を購入してください。
素人の掲示板より役に立ちます。
単なる甘えではないと思いますよ。厳しいです。
頑張ってと何度も出てきますが、もう気持ちが疲れてると思います。
母親から“頑張って”と言われるたびに、「頑張ってるのにできない」と何度も打ちのめされてるのではないでしょうか。
“頑張って”と言わないようにしませんか？
できなかったら、他の人を誉めればいいんです。
マネージャーだって役割として必要なんですから。
ただ休みたいだけでもいいんではないでしょうか。
別にゲームでもテレビでもいいんですよ。
子どもに決めさせること、それをダメと言わないことが必要です。
勉強は公文でもやらせればいいじゃないですか。
不登校の原因は、子ども本人ではなく家庭環境にあります。
娘さんは、親と一緒に手先を使う生活経験が足りなかったのだと思います。
先生にも早めに相談してもいいかもしれませんね。
不登校に寛容な方が多いのですね。
私は主さんの気持ちわかりますし、
私が親だったら
授業の一部の教科が嫌と言う理由では
学校休ませないと思います...
もちろんそれだけ辛い思いをしてる
子供の感情を無視するのも
気が引けますので、
よくよく話は聞くしこっちからもしますが。
学校って、学力をつける機関
というよりは
生徒同士の人間関係、
親以外の大人(先生)との付き合い方、
理不尽ではない苦手な事や困難に
どう対峙し対処するのか、
集団行動やルールを守るモラルや自律精神
を学び養う場だと思っています。
勉強だけの期間なら家庭教師の方が
ずっとひとりのペースに合わせて丁寧に
みっちり教えてくれるでしょう。
娘さんは今、苦手な事柄にぶち当たった
時の対処法を学ぶ機会に恵まれたのだと思います。
娘さんはプライドが高いか、
うまくやれないと心が傷つくほど
理想が高いのかもしれません。
少しずつでもやってみると
うまくなるかもしれない事
ほかの人と比べなくて良い事
人にはみんな得意と不得意があるもので、
それはおかしなことではない事
親や先生は頑張ってるあなたの姿を
ちゃんと見てるし、その姿をすごいと
感じてるよという事、
今はいろんなことを満遍なく
体験する事に意味があって
それらを全てうまくやる必要はない事
を伝えて、
うまくやれないならやりたくない
という気持ちから
うまくやれないけど
自分のできる範囲でやれば良いや
と思えるように
リードできると良いですね。
私が体育が苦手です。どのぐらい苦手かっていうと体を使うのが下手すぎてバドミントンのラケットを無理に振って肩の関節を外すぐらい下手くそです。体育は痛いからもうやりたくない（バドミントンのあとソフトボールと剣道でも肩を外した）と訴えても「苦手な勉強ぐらいで休んでたら会社行かないよ！」と言われて休ませてもらえませんでした。
言わせてもらうと、子供のうちに逃げる経験が出来なかった子は大人になったら逃げられなくて体壊すまで耐えます。親に訴えるのって逃げ方がわからないからなんですよ。誰しも苦手な教科はあれど「やすみたい」なんて言わないのは子供なりに逃げ道作れているからです（ずるいけど答え見ちゃうとか隣の子に教えてもらうとか）。それが出来ない子が最後に「どうしよう！ もうやだ！」って親に言うしかなくなる。
ここで「どうやって苦痛から逃げるか」を一緒に考えて答えを探らないと、会社に出てからパワハラとかセクハラうけても「こんなところで逃げてちゃどこに行ってもやっていけない」ってなっちゃうんですよ。
だから、全日休むんじゃなくて午後に図工あるなら午前だけ行く、あるいは先生に説明して学校の協力を得て体育や図工は別教室で受けさせてもらうなど、「行かない」以外でもいくつか対策考えて子供と一緒に模索していくのが良いと思います。
０か１００かではないし、必ずどっちかに決めなきゃならない事もないと思うんでね。
コミュニケーションを取りながら、色んな選択肢を組み合わせながら考えていけばいいと思います。
どうしてもこうしなきゃああしなきゃと思うのではなく、主さん自身もお子さんと一緒に成長する感覚で成長すればいいと思います。
全体的に焦りすぎは焦りすぎな印象はありますよ。もう一度お子さんのペースで成長するとはどういう事か考えてみるのがいいと思いますよ。
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