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私から心が離れてしまった妻をなんとか引き止めたいです。と話していた者です。 …
私から心が離れてしまった妻をなんとか引き止めたいです。と話していた者です。
せっかくアドバイスを頂いておりましたが、前スレが100回答に達してしまった為、こちらに続きを回答して頂けませんでしょうか。
何卒宜しくお願い致します。
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グッドアンサーに選ばれた回答
続き、、
③私たち依存症者は、アディクションからの回復だけでは不十分だと言いました。
機能不全家族(アダルト・チルドレン)からの回復、怒りや恐れからの回復、共依存からの回復も必要になってきます。
アルコール依存症や薬物依存症という物質依存症なら、まず依存症からの回復が優先ですが、
摂食障害やギャンブル依存症はプロセス依存症といって、特定の行為にのめり込むことです(性依存症もプロセスです)が、プロセス依存症の場合は、依存症からの回復とアダルト・チルドレンや怒りの問題や共依存の問題と一緒にやっていく方がいいという意見があります。
(1)アダルト・チルドレンの問題では、「クラウディア・ブラック」さんの書籍を読んでみましょう。クラウディア・ブラックさんの日本語訳の書籍は3冊あります。全部読んでみましょう。
Amazonでも販売されてます。
また、PTSDの書籍の
「赤ずきんとオオカミの（トラウマ・ケア:』自分を愛する力を取り戻す〔心理教育〕の本。」(白川美也子)
を読んでみましょう。
(2)怒りや恐れに関しては、
「自分の怒りと向き合う本」
(水澤都加佐、スコット・ジョンソン、黒岩久美子)
を読んでみましょう
(3)共依存に関しては、
「共依存症12ステップへのガイド」
(メロディ・ビューティ)
を読んでみましょう。
こちらは、SAやSCAの12ステップを終わらせた後にやったほうがいいかもしれません。
(4)もっと自分なりの問題があるなら、「アスク・ヒューマン・ケア」という福祉団体？があるので、その中の書籍を読むことをお勧めします。
ここの所長さんは、アルコール健康障害対策基本法というアルコール依存症に関する法律が施行されるときの中心的な役割を果たした人物です。良書がそろっています。
色々と全部の提案をいっぺんにしてしまいましたが、本来なら10年かけてやるようなことです。
こんなに焦って提案したのは、もうあなたとは会えないかもしれないからです。
本来、回復とは？今日1日でやっていくことです。今日1日、できることをやっていくことです。
「今日1日」
お互いにやっていきましょう！
良い仲間との出会いがあることを祈っております。
すべての回答
ちょっと見てきた🤏
風俗か
潔癖症の人には耐えられないんだろうね
信用も信頼もなくなった今
主さんに出来る事は
離婚だけはしたくない
他の事はなんでもする
って懇願するしかないと思うよ
離婚したくないっていうのも
主さんのわがままだし
元々主さんは自分に甘いよね
潔さがない
相手がもう顔を見るのも嫌だ。と
いうのなら、大人として潔さも
必要だよ。
子供じゃ無いんだから
自分のケツは自分で拭けですよ
>> 9
もちろん自身でも探しております。
この掲示板が全ての疑問悩みを100%解決する為にあるわけではないことも承知しております。
性依存についての書籍を読むにしてもネット記事を見るにしても、先に言葉だけでも知っているか、知らないかで理解度も変わると思います。だからこそ善意でお教え頂けているのだと考えております。
また、自分なりに色々調べていて感じたのが、依存症という言葉の都合の良さです。
日本では海外と比較すれば確かにこの分野の分析というか、症例というか、進んでいない分野なのでしょう。
だから私を含め、一人ひとりの理解度、認知度はまるで違いますし、どの程度その症状に当てはまるかも、まるで違う筈です。
変な話、依存症、という言葉や事例がもっと広まり、理解された時に、じゃあ依存症と言えば全てが丸く収まるのか、というと勿論そうではないと思います。
したことに対する責任はとらねばならないと思います。
だからこそ、私は今の自分の状態をもっと深く知る必要があると感じました。
他力本願ではありますが、お教え頂けることにはしっかり耳を傾け、病院やカウンセリングで受けた内容と合わせて、自分が回復していく為に合うところをしっかり取り入れていきたいと考えております。
皆さんは、依存症という病気をどんなふうに感じているのか？あまり理解はしていないことは確かですね。
性依存症のデータはないので、アルコール依存症のデータですが、
スマホで検索すれば、もちろん「アルコール専門病院にいきましょう」という結論になります。
しかし、
アルコール専門医に入院しても1年後には63%の人が再飲酒して元の泥酔の毎日に戻っていきます。
退院10年後には9割以上の再飲酒になると思われる。(たぶん99%に近い)
中には、20回の入退院を繰り返す患者さんもいます。
依存症は1%の回復率という病気なんです。
100年以上前から研究を重ねているが、こうすれば確かだ！などというものはいっさいないのが現状です。
続く、、
続き、、
依存症というのは「否認の病気」とも言われています。
否認とは？
「事実が隠されている」という意味ですが、依存症者は中々自分が病気だという事実を認めることができません。
それは、依存症という病気が世間一般には受け入れられていないからです。
アルコール依存症であれば、昔は異常者やキチガイなどと言われていましたし、
昔は精神科病棟に鉄格子のある部屋があって、そこに監禁されていた。
怒りや恐れから、ますます飲酒していったのです。
現在でも、芸能人がアルコール問題や薬物問題がらみで叩く報道がなされています。
(ま、それだけの事をやってると言うかもしれませんが)
ここでも主さんを叩くような回答があります。
もしも自分が依存症であったとして、このような叩くような世の中であれば、依存症になった自分も叩かれ責められると想像するでしょう。
そうなれば、自分が依存症だったとしても、「それを認める」ことが困難になります。
叩かれる依存症者を見て「自分は、あんな依存症者とは違う」と、誰もが思うでしょう。
主さんが、風俗に行ってることがバレて、自分は病気ではないと思ったとしても不思議ではありません。
たとえ病気かもしれないと思っても、それを隠して、自分1人で解決していこうと思ったとしても不思議ではありません。
逆に、1回の失敗で、自分は依存症者かもしれないと思って、ここへ相談してることの方が素晴らしいと思いますね。
続く、
続き、、
アメリカのある州では、
世間一般の方々にも、依存症という病気がどのような病気かの心理教育を行っていきました。
誤解や偏見をなくしていったのです。
そして、きちんと対処して治療すれば回復可能な病気であることを伝えていきました。
叩くどころか、依存症者が努力できるように励ますような報道もされていきました。
その結果、依存症者が外に出られる状態になって、回復プログラムを積極的に受けられる状態になりました。
そして、その州では、200万人もの依存症者が回復して行ったのです。
続く、、
前スレざっと読みました。
奥様の気持ちがよくわかります。
私の夫も浮気性で過去私に確実にバレたのは2回。怪しいなと思うのを入れたら5回はあります。
一度目バレた時に泣いて誤り長文の手紙を貰い、苦しいけど夫を信じてみようと再構築。
次は私が高熱と陰部の痛み等で病院へ行き、結果クラミジアに感染したとわかり夫の携帯を調べて発覚しました。
本当に辛くて死にたかった。
例えるなら、夫が大丈夫というから怖いけど信じて橋を渡ったら、途中で夫に橋を切り落とされたような絶望でした。
子供もいるし自分の心を守る為もう信じないで心は離婚と自分で決め、あれから8年まだ夫婦やってますが夫婦生活はありません。
私は自分で自分をカウンセリングできるのでなんとかなったのですが、そうでない場合は「絶望と悲しみとこの先の不安等の沼にいてこのままだと死んでしまうからその沼(旦那)から逃げたい」だと思います。
奥様自身もどの結果を出すのが良いのかわからないと思います。
再構築を目指してるようなのでその方向でアドバイスしますね。
奥様の心は今とても散らかってます。整理するのに時間がかかります。だから今奥様に許す許さないの選択を迫るような言い方はNG。奥様の怒りを全て吸収することしか今の貴方にはできないと思います。
一旦別居で怒りや心の整理がつくのを待つことも必要な場合もあります。ですがその場合もこまめに連絡し奥様を気遣う。こまめ過ぎるのも駄目で難しいですが貴方のいない生活に慣れない程度に。
とにかく奥様が納得するまで反省してる言動を続けるしかありません。
もし再構築出来たとしてもこれは1年以上続くと覚悟してください。フとした時に何度も同じように責められても我慢して謝る。今の気持ちを忘れない。
そういえばうちは再構築の条件でGPSでいつでも何処にいるかわかるようにするのと、
お金も１日必要な分だけ財布に入れてってやってました。いつの間にかやらなくなりましたが。
きっと普段の奥様なら貴方の病気を心配してくれたでしょうが、今は貴方の事を考えるのも辛いので拒否してると思います。そこまで心が深く傷付いてしまったのでもしかして再構築の可能性は低いかもしれませんが、自暴自棄にはならず今の気持ちのまま人生を歩んで行ってください。
長くなってしまいましたがご参考になれば。
>> 17
前スレざっと読みました。
奥様の気持ちがよくわかります。
私の夫も浮気性で過去私に確実にバレたのは2回。怪しいなと思うのを入れたら5回は…
とても詳細な内容のアドバイス、本当にありがとうございます。心から感謝してとります。
妻の心の状態を元に、どのように今行動するべきか、心構えも含めてすごく丁寧に回答くださって、とても参考になります。
焦る気持ちは確かにありますが、私の気持ちばかりを押し付けられないと思いますし、妻の何かに吐き出したい気持ちを受け止めるしか無いと思っています。
この先同じ方向を向いていけるかどうかわかりませんが、今のこの気持ち、妻にしたことを忘れずに、今の自分を変えていきます。
こうして、たくさんの方から回答を頂けているこの掲示板を見返して、忘れないようにします。
本当にありがとうございます。
それでいいと思います。
なんであれだけ回答が付くかというと、主さんが返答してくれるからです。
だから、普通の人にも共依存的な要素がある。
でも、普通の人には、その感情に対処することができる。
なんで私たち依存症者は、感情に対処できないのか？
それは、どうすればいいのかを学んでいくことですね。
とりあえずの対処は、それは自分の問題なのか？相手の問題なのか？
コントロールできるのか？できないのか？
境界線を持つことですね。
離婚は妻の問題で、あなたがコントロールすることはできない。
依存症はあなたの問題ではあるけれど、コントロールすることはできない。しかし、治療へのアクションをおこすことはできる。それを一生懸命にやることですね。
続く、、
続き、、
依存症の世界には、こんな言葉があります。
「依存症者の影に共依存症者あり」
依存症者の家族関係は共依存的な関係になりやすい。
アルコール依存症であれば、
夫がアルコール依存症者で妻が共依存者(イネイブラー)である場合が多い。
共依存とは？はじめにアルコール依存症を研究している過程で生まれた言葉でした。
アルコール依存症者の家族(妻)があまりにも依存症者の世話をして、かえって世話を焼くことで夫の飲酒が酷くなっているケースが多かったのです。
アルコール依存症者のために、
家のアルコールを隠す。アルコールを捨てる。アルコールを飲ませないように金銭を渡さない、外出させない。
依存症者の気分を害さないように、なんでも先回りしてやってしまったり、失敗した後片付けをやってしまったりする。誓約書を書かせたり、離婚の証書を書かせたりします。
色々とコントロールしたり、世話を焼くことを共依存(イネイブリング)と言って、良かれと思ってやったことが、ますます飲酒にのめり込む手伝いをしていることになることです。
共依存とは？共依存関係のことなので、依存症者はみんな共依存の問題を抱えています。
その問題の裏側には、恐れや怒りの問題があって、その原因には生育歴の機能不全家族の問題があります。
最終的には、この問題からの回復をしていくことです。
あるいは依存症(アディクション)の問題と並行して回復していくことです。
続く、、
続き、、
主さんの場合は、逆に妻に共依存的に世話を焼いてるように思います。
私は結婚してはいないので、そのへんは提案できないですが、あまり近付きすぎない方がいいのではないでしょうか？
離婚は辛いですが、その鍵を握っているのが奥さんです。
主さんがコントロールできるわけではありません。コントロールしようとすれば、あなたは共依存的に世話をすることになります。
そうなれば、不安や恐れが酷くなり、なんでうまくいかないのかと怒りがやってくるでしょう。
そうなれば、また感情をコントロールしようとアディクション(性依存症)のスリップをしてしまいます。
これは、家族関係だけではなくて、会社やその他の人間関係も共依存的になってる可能性もあります。
アディクションもコントロールできないと言いました。
意思が弱いわけでもありません。意思が強いからやめられるわけでもありません。
私たち依存症者は、コントロールという争いを「手放す」ことです。
回復率1%という、強力で巧妙で不可解な病気に立ち向かおうとしているわけです。
でも、あなたの仲間がいます。
回復していった仲間がいます。
回復は可能です！
続く、、
続き、、
共依存とは？はじめにアルコール依存症者の世話を焼いてる人という意味から始まりましたが、今ではもっと大きな意味になっています。
共依存とは、自分自身に焦点があたっていない状態のことです。
自分の価値を、周囲の基準だけを頼りに判断したり、
自分がどうしたいかではなく、周囲の期待に応えることだけに必死だったり、
他の人の問題を解決することに、いつも一生けんめいだったりします。
誰かの役に立とうとするのは、もちろんいいことです。
周囲の人に認めてほしいとか、好かれたいと思うのも、自然なことです。
けれどその結果として、自分自身がどんどん苦しくなったり、一生けんめいやればやるほど状況が悪化することがあります。
いつも誰かが頭の中にあって、他人のことばかりで、自分の世話ができない。自分を見ることができないということです。
なぜ、自分が自分のことを見られないのか？
それは、自分を見たくないものが自分の中にあって、
それが、幼い頃の機能不全家族だからです。
続く、、
続き、、
共依存には、５つの症状というのがあります。
これはそのまま、機能不全家族で育った人(アダルトチルドレン)の課題でもあります。
１.セルフエスティーム（自尊心）の問題。
自分が生まれながらに持っている価値を子ども時代に認めてもらえなかったため、人と比べて上か下かという外の基準を頼りに生きようとする。
自分が生きている価値の手がかりがない。
２.境界の問題。
子ども時代に自分をきちんと守ってもらえなかったり、親からべったりくっつかれたために、適切な境界線の引き方がわからない。
壁を作って孤立したり、境界がないまま相手に侵入され蹂躙されてしまう。
３.現実性の問題。
自分をそのままの姿で認められないため、完ぺきならＯＫ、少しでも間違うとダメ、といった白黒思考に陥る。
人間は間違うこともあれば弱いところもあり、感情も揺れ動くものだ、という現実を認められない。
４.依存の問題。
子ども時代に自分のニーズが満たされなかったり、親が先回りして何でも与えてしまうために起きる。
「人に頼ることをせず、なんでも自分の力でやろうとする」か、「自分の責任で自分のニーズを満たせず、アディクションなどに頼ってしまう」かのどちらかになる。
５.中庸の問題。
適度な自己表現やセルフコントロールが難しい。
自分の衝動や欲求を吟味することができず行動に移したり、がちがちに我慢して抑えすぎたりする。
これは、ある共依存の本から抜粋したものです。
あなたは、機能不全家族で育って、知らず知らずにこのような感情的な問題を抱えて、それをまたどうにかしようと知らず知らずにアディクションが始まっていったということなんです。
続く、、
続き、、
これで、全部のメッセージは終了です。
聞いてくださってありがとうございました。
以下は、
まとめです。
①病院やカウンセリングについて
前にも話しましたが、病院やカウンセリングは離れていく場所です。依存症は治らない病気であって、離れていけばスリップする危険があります。
精神科というところは、症状に合った薬を出すところで、回復に不可欠な要素が足りないのです。
カウンセリングとは？無くした自分の力を取り戻す作業が一般的です。
依存症からの回復とは？力を手放すことなので、ちょっと違うんですね。
でも、アディクションとは？
ある意味、自分を表現する方法でもあるので、もっと別な表現をしていこうという意味でもあります。カウンセリングによって話すことで表現できるようになれば、アディクションで表現しなくてすむようになれると思います。
そういった意味では、カウンセリングも有効だと思います。
しかし、カウンセリングをずっとやっていくには、お金がかかります。
ずっとやっていくことはできません。
ある程度、良くなったあとは自助グループでやっていくことだと思います。
続く、、
続き、、
②自助グループについて
(1)性依存症のグループにはSAとSCAがあります。
SAは結婚した相手との性行為しか認めていないルールがあって、マスターベーションもスリップしたとみなされるルールがあります。
依存症からの回復を考えれば、コレが正しいのかもしれません。
SCAは、自分で決めたリカバリープランによって性行為をしていきます。マスターベーションの頻度も自分で決めます。精神的・身体的な健康を考えれば、こちらが正しいのかもしれません。しかし、マスターベーションをしてしまうと、それが引き金になって元の性依存症の毎日に戻ってしまう可能性も多いです。
どちらのやり方が自分に合ってるか判断して、主要のグループを決めてください。
(2)どちらのグループでも、スポンサーを見つけて、一緒に12ステップのプログラムを学んでいきましょう！
どちらのグループでも、会場をできるだけ回って多くのメンバーを見て回って、スポンサーを決めてください。
この人だと思った性依存症から回復したメンバーに、「私のスポンサーになってください」と言ってください。
スポンサーを得たら、定期的に連絡したり相談したりして一緒に回復していきましょう。依存的にならず、対等の関係を築いていってください。
半年以内にはスポンサー候補を見つけて声をかけてみましょう。
これは非常に大切なことです。全国の会場を回ってでも自分に合ったスポンサーを見つけることです
(3)本当は、自助グループに毎日行くことなんですが、SAやSCAはそんなに会場はありません。
ですから、毎日のように仲間に連絡しましょう！
積極的に自助グループのメンバーの連絡先を聞きましょう！
あるいは、仲間の方から連絡先を教える場合もあります。躊躇せずに連絡先を交換して、積極的に仲間と電話やメールで毎日のように話してください。
(4)スポンサーと話し合いながら、自助グループの役割などをやって、グループに依存していきましょう。
依存とは？本来、悪いものではありません。自分に必要だと思うものには依存してもいいのです。正しい依存の仕方を学ぶことです。
1番はじめは、役割などはできないですが、ビジネスミーティングには顔を出してみましょう。そして、グループに慣れてきたら積極的に役割をやってみましょう。
続く、、
続き、、
(5)12ステップは本来スポンサーから受け渡してもらうものですが、自分でも学んでみましょう。SAならSAの書籍、SCAならSCAの書籍を読んでみましょう。
また、
12ステップは、はじめにAA(アルコホーリクス・アノニマス)から始まりました。
基本であるAAの書籍も読んでみましょう。
「アルコホーリクス・アノニマス」(通称ビックブックと呼ばれる)という本と、
「12のステップと12の伝統」の2冊くらいは読んでみてください。
この2冊はAmazonでも販売されています。
(6)先にも言いましたが、SAやSCAのグループは会場が少ないのです。
本当なら毎日のように行くのがいいのです。
そこで、性依存症のミーティングがないときは、AA(アルコホーリクス・アノニマス)のミーティングに混ぜてもらいましょう。
AAはアルコールに問題のある人の集まりですが、参考になることが聞けると思います。ただ、仲間という見方はされません。見学者のような扱いになります。
会場には、アルコール依存症者本人しか入れないクローズドミーティングと、関係者や家族や依存症を学びたという人も入れるオープンミーティングがあります。
AAのオープンミーティングに混ぜてもらうのも一つの手です。
SAやSCAは、全国での会場は20会場もないですが、AAは500以上の会場があります。
(7)自助グループの書籍数も多いのがAAです。
数年が過ぎて、ある程度学び終わったら、AAから書籍のカタログを手に入れて、AAの書籍をもっと読んでみましょう。
(8)回復をはじめて、数年がすぎたら、自分でも会場を立ち上げてみましょう。
今度は自分がスポンサーになったり、自分がメッセージを運んだりしていってください。
続く、、
続き、、
③私たち依存症者は、アディクションからの回復だけでは不十分だと言いました。
機能不全家族(アダルト・チルドレン)からの回復、怒りや恐れからの回復、共依存からの回復も必要になってきます。
アルコール依存症や薬物依存症という物質依存症なら、まず依存症からの回復が優先ですが、
摂食障害やギャンブル依存症はプロセス依存症といって、特定の行為にのめり込むことです(性依存症もプロセスです)が、プロセス依存症の場合は、依存症からの回復とアダルト・チルドレンや怒りの問題や共依存の問題と一緒にやっていく方がいいという意見があります。
(1)アダルト・チルドレンの問題では、「クラウディア・ブラック」さんの書籍を読んでみましょう。クラウディア・ブラックさんの日本語訳の書籍は3冊あります。全部読んでみましょう。
Amazonでも販売されてます。
また、PTSDの書籍の
「赤ずきんとオオカミの（トラウマ・ケア:』自分を愛する力を取り戻す〔心理教育〕の本。」(白川美也子)
を読んでみましょう。
(2)怒りや恐れに関しては、
「自分の怒りと向き合う本」
(水澤都加佐、スコット・ジョンソン、黒岩久美子)
を読んでみましょう
(3)共依存に関しては、
「共依存症12ステップへのガイド」
(メロディ・ビューティ)
を読んでみましょう。
こちらは、SAやSCAの12ステップを終わらせた後にやったほうがいいかもしれません。
(4)もっと自分なりの問題があるなら、「アスク・ヒューマン・ケア」という福祉団体？があるので、その中の書籍を読むことをお勧めします。
ここの所長さんは、アルコール健康障害対策基本法というアルコール依存症に関する法律が施行されるときの中心的な役割を果たした人物です。良書がそろっています。
色々と全部の提案をいっぺんにしてしまいましたが、本来なら10年かけてやるようなことです。
こんなに焦って提案したのは、もうあなたとは会えないかもしれないからです。
本来、回復とは？今日1日でやっていくことです。今日1日、できることをやっていくことです。
「今日1日」
お互いにやっていきましょう！
良い仲間との出会いがあることを祈っております。
>> 29
事細かく丁寧に依存症についてお教え頂き、本当にありがとうございます。
私自身、依存症だということ、青天の霹靂でしたが、それが今の自分であることを受け入れて、その自分とうまく共存していくやり方を模索していくつもりですを
今朝は2度目の通院、また今晩は数度目のカウンセリングの予定でおります。
私が今こういう絶望の中で、何とか平静を保てているのは、医師、カウンセラーだけでなく、私にこうして様々なアドバイスをくれる皆様のおかげだと感じています。
今後、いつまたスリップしてしまったり、再度過ちを犯しそうになった時、この掲示板を見返して、自分の気持ちを振り返り、また皆様の激励を振り返り、この位置に立ち戻ります。
それでも負けてしまいそうな時は、また掲示板を使い、皆様にアドバイスを求めてしまうかもしれませんが、今スレ5様を始め、私を諫めてくださる良き仲間達がこの掲示板にはたくさんいてくださるこの場所があれば、何度でも自分を取り戻していける、とそう信じております。
本当に、長い間私に声を掛け続けてくださって、心より感謝申し上げます。
どのような形になるかわかりませんが、今の自分と、妻と子供達家族を大切にする気持ちを忘れず生きていけるよう頑張ります。
日本ってところは、まだまだ赤ちゃんなんですね。
弱い人や異質な人を責めたりするんです。
ま、その責める人もまた弱い人なんですけど。
今回のオリンピックで、アメリカの女子体操選手が精神的なもので棄権しました。
それをアメリカの記者が肯定的に報道しました。
だいぶ前ですが、プロゴルファーのタイガーウッズ選手が、自分がセックス依存症だと自ら公表しました。
クリントン大統領が、自分がAC(アダルト・チルドレン)だと自ら公表しました。
なぜ、公表するのか？わたしにはわからないですが、日本では自分から公表すればどんなことになるか、怖くてできない。
こういうことに、アメリカは本当に寛容な国だなと思う。
日本は、ほんとに残念な国だと言わざるおえない。
うまくいかない仕事、就職、収入、
ギクシャクする人間関係、家族関係、
進化しすぎる社会、通信機能、情報、
便利になったと思う反面、ストレスにまみれ、何が良いかなんてわからない、その日を過ごすことで精一杯。
そんな不安と戦い、何とか自らの感情をコントロールしようともがく私たちにささやく声がある。
それは、スマホに届いた新製品の案内かもしれない、
Googleの創始者は、ハッキリと言っている。依存させるための戦略をしていたと、そして不思議なことに、その創始者は今、スマホ依存から解放されるための本を書いている。
ゲームアプリも同じだ。スマホを開けばすぐにゲームができる。はじめは無料でゲームができると呼び込んで、依存している人にはもっと依存させるように課金してアイテムが手に入るようになっている。
砂糖が依存を形成することは昔から言われている。カフェのカプチーノ、コンビニのスイーツ、300円もするカップのスイーツが毎日のように売れる。
コーヒーの戦略も、ポリフェノールは健康に良い、がんの抑制効果があるとうたう。
はじめはコンビニの自動で入れるカップコーヒーは、それほど売れなかった。
今では、飛ぶように売れてる。
スポーツドリンクや栄養ドリンクにもカフェインが入り、受験生はカフェインの錠剤にも手を出す。
カフェイン中毒で、5年間で100人だが救急搬送される人もいる。年々増加していると言われている。
化粧品会社の広告、シミそばかすの広告、ダイエットの広告。どこのSNSを開いてもある。誰かの心の隙間を狙っている。
そして、美しくなければ生きられないと思う人もいて、摂食障害になる人もいる。
スマホを開けば、すぐにバーチャルセックスができる。刺激が多いポルノ動画がすぐに見られる。もっと凄い動画がないかと徘徊して回る。
この中で、誰が1番カワイイですか？
学校で選び、会社で選び、
多人数のアイドルグループの投票、キャバクラで選ぶ、風俗で選び、徘徊して回る。
何かを求めて探して回る。
依存戦略は止まらない。
便利な24時間営業のコンビニ。
弁当だけじゃ身体に悪いから、野菜も取ろうと誰もが思う。だから多少値がはるサラダも売れる。
コンビニのサラダには大量に薬品が入っていると言われれば、その代わりの野菜ジュースも売っているし、サプリメントも売っている。
砂糖が入ったスイーツは身体に悪いから、その代わりのゼリーや無糖と言われる商品も売っている。
砂糖の反対の塩系にはポテトチップス。
炭酸ジュースには大量に砂糖が入っているから、カロリーゼロの炭酸ジュースが売れる。しかし、このカロリーゼロの炭酸にも、甘味料が入っていて、身体に入ればその甘味料は消化されずに身体に残るといわれている。次はどんな商品を出すのだろうか？
すぐに誰とでも話せるSNS。
自分の感情が怒りに満ちてれば、誰でもいいから怒りを爆発させることができる。
恋愛したければ、誰でもいいから恋愛対象になれるし、別れたければすぐに別れられる。笑いたければ、誰か楽しませてくれる人を探す。
テレビを見れば、それが本当のことだと誰もが思う。
コロナ報道で、どれだけ本当の真実が述べられているかわからずに、私たちはホンロウされてきた。
容疑者が逮捕されたと聞けば、まだ刑が確定されてないにもかかわらずに、容疑者が犯罪をしたと誰もが思う。
テレビや映像にも依存している。
アニメも依存傾向がある。
強い光の映像は、子供がてんかんになってしまうほどだ。
そのアニメが、今度はパチンコやパチスロになって登場する。きらびやかな映像と強い光の刺激で、ギャンブル依存症はさらに依存を強める。
誰もが依存していて、誰もがその罠にハマっている。
動物同様、去勢すれば？
去勢すると性欲無くなるそうです。
なので、去勢するから離婚は考え直して欲しいと言えば？
病気を治療すると言うスタンスで、実際去勢すれば良いかと！
日本には、タイガー・ウッズの様に性依存症を治療する専門医無いからね。。
去勢が1番手取り早いですよ！
性依存から回復しようと、一生懸命に自助グループに通っている女性がいました。
そのグループに、興味本位で新聞記者が潜入して、そして記事を書いて全国に知れ渡ってしまいました。
記事には名前は出ませんでしたが、記事の内容で「あの女性」のことだとわかってしまうことにもなります。
せっかく回復していこうとがんばっていた女性は、もう外に出ていけなくなったといいます。
そして、そのグループも、開かれたグループではなくなりました。
ホームページに、会場の場所は記載されなくなって閉鎖的なグループになっていったのです。
なぜ、皆さんは依存症者に対して、
興味本位で
平気で傷つける発言をするんですか？
>36
みんながみんな5さんみたいに知識を持っているわけではないですからね。
だから前のスレで医師やカウンセラーさんにアドバイス求めたら、っていうような事書いたんですがね。
ここでアドバイス求めるより専門医を頼るのがいいと思っていくつかレスしましたが。
5さんの様な方はこのサイトでは少ないと思いますよ。
>37
いくら知識がないからと、
「動物同様、去勢すれば？」
というような発言に対して、
あなたは、どう感じますか？
皆さんにも、わかるように依存症のことを話してる最中でした。
SNSのことも書きました。(ま、読んでないのかもしれないですが)
やはり、こういったSNSでは暴言や攻める言葉がはびこるのかな？
こういう掲示板は書き捨て書き逃げの面がありますから強い言葉を使う人もいます。
不快な回答には削除投票出来ますから、去勢(パイプカットですかね？)と言う言葉等が多数の閲覧者の気に障るなら削除されるでしょうね。
私も随分簡単に「去勢すれば」と書くんだなと思いました。
5さんの依存症についてのお話は主さんの様な方にとっては必要であり有益なのでしょうが、「自分には関係がない」お話だと思っている方が多くてレスをはなから読んでいないのだと思いますよ。
もし主さん以外の方達にも読んでもらいたいとお考えでしたら、もう少しレス数を少なくして簡潔に書かれたほうが読んでもらえる率も上がるのではないでしょうか。
5さんが大事なことを書いてくださっているのは理解しています。
>> 40
9様、前スレでも回答を下さっていた方だったのですね。ありがとうございます。
今回、こういった掲示板を始て利用し、5様のようなご自身も依存症と向き合っておられる方からお話を頂ける機会を得られたこと、本当にありがたいと思っております。
しかし9様の仰る通り、そういった方が集う掲示板では無い為、専門の方を頼るのが確かに正しいのかも知れません。
元々私がこの掲示板を利用したのも、『依存症を何とかしたい』、ではなく、『妻と離婚したくない』、という内容が主な主旨でした。
スレが進んでいく中で、私が依存症との診断を受けた、との記載をしたことで、5様がご自身の経験を踏まえ丁寧にご説明下さった。ということでした。
私の勝手な解釈ではありますが、5様は色々な方に依存症という病気やその実態、当人やその周りの方がどう関わっていくべきなのか、そういったことの理解度が少しでも深く・広く知れ渡ってほしいという気持ちはあると思いますが、あくまで副産物的なことであって、先ずは今回の当人である私にしっかり自分（私自身）を知って欲しい、そして君は一人ではない、ということを話してくれていたのだと自分では理解しております。
ですからわざわざ前スレからこの新スレまで探して頂き、こうして回答を続けて下さっているのだと感じております。
今回私が5様に出会えたのは本当にたまたまで、また次同じようなスレを建てたとしても、同じような出会いがあるとは限らないでしょう。
だから私もしっかり病院とカウンセラーは今後も続けていくつもりです。
ただ、9様やその他の皆様のように、厳しいご意見、優しいご意見、本当にたくさんの回答を今回頂きました。
その一つひとつが私の糧、と言いますか、自分を都度見つめ直す為のありがたいお言葉であると感じています。
頭から私を否定するような言葉も頂きました。
擁護、ではありませんが、私の気持ちに寄り添って頂けた言葉も頂きました。
その全てが大事な言葉で、これからも忘れないように心に留めておきたいと感じています。
あがきたい、実家と疎遠、返信の丁寧さから、
信頼や安全を大切にし、忠実。人生の軸は愛の獲得や成功という華々しいものではなく、努力を評価されること。信頼努力を核に持つ人は、父親に認められたい、父親的なものに庇護されたい（生き方をして示して欲しい）という深層心理が働きやすいです。家族が集まることに幸せを感じ、孤独をおそれます。
もし、主の性質がこれである場合、性依存も家族への固執もこの根底から来ている気がします。
＞正直自分でも上手く説明できません
もしかして、妻に（母性はもちろんですが）父性（指針になる人と）を見ていたりしませんか？
または、許してくれるのでは、との思いはありましたか？
父性、心に刺さるものがなければ、たぶん違うのだと思います。気にさせてすみませんでした。
文章から、石橋を叩いて渡る慎重派に見えたのですが、もしかして温和な平和的なタイプでしたでしょうか。仲裁など得意。日常の小さな幸せに喜べる人。
奥さんは依存症を伝えても、離婚の意思は変わらなかったでしょうか。
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