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死刑について 死刑そのものについて、まず賛成・反対を聞きたいです。 ちなみに…
死刑について
死刑そのものについて、まず賛成・反対を聞きたいです。
ちなみに私は賛成です。日本は死刑制度については賛成が多くはなってますが
反対派の人がいう事も勿論、理解できます。
もう一つ、昔の言葉に「目には目を歯には歯を」という皆さん一度は聞いたことのある
有名なハンブラビ法典がありますが、その導入について
死刑反対派の中には死刑で犯罪が抑止されるわけではないという声があります
そういうこともあるでしょう。ですが遺族は納得ができないと思います。
なので、「目には目を歯には歯を」を導入し、厳密には無理ですが
加害者には被害者と同程度の損傷を負わせることを導入することで如何かと?
勿論、近代という時代において、やり方が間違っているというのは理解してます。
近代はそういう過去の身体的暴力の反省から「人権」が生まれた時代ですので。
ですが、現代はより精神的、身体的暴力の双方で犯罪が起きています。
精神医学を用いて犯罪者を精神的にも肉体的にも追い詰める
死刑の判決が出たら精神・身体への損傷の延長に死刑がなされますが
懲役の場合も同じ様に精神・身体への損傷を受け続けてからの出所はどうでしょうか?
というのは、近代という時代は「生権力(規律力)」があらゆる所で存在しており
刑務所も同様です。あくまで「更生」させるのが目的のため、数年黙っていれば戻れる。
ですが数年間、被害者と同等の傷を受け続けないといけないという法律があると
また違ってくるのでは?と。思うのですが、皆さんはどうでしょうか?
この考えが過激なことは十分に理解していますが
昨今の卑劣な犯罪を見てると許せないし、人権の剥奪を考えても良いと思います。
勿論、警察権力だったりの巨大化など社会的な問題も出てくるかもしれませんが
あくまで思考実験として皆さんの意見を聞いてみたいです。
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死刑制度抑止力が働いているから、誘拐殺人事件や強姦殺人事件は、日本国は他の国に比べて少ないのかも知れません。
不特定多数の子供や幼児や女性の命を守るためにも、死刑制度は廃止してはならない、と強く信じています。
(ちなみに、私は十代に性犯罪の被害者です。同性愛者からの強姦でした😢)
>> 47
>>46 >>47
丁寧にありがとうございます。
基本的に統治には3種類と言われてますよね(ウェーバー論)
①伝統的統治②カリスマ的統治③官僚的統治
そして基本的に法律とは人間における性悪説に立ってできたと言われています。
勿論、近現代における先進国は③が多いですが、まだまだ①、②も多いですね
「殺す権力」「生かす権力」というのはおそらくフーコーが言うのと同じですごく納得します。
フーコーの議論には反論も多くされると言われますが
基本的にはそのような「歴史」を歩んできたのが人類なのかなと。
そこには「排除」することにより互いを監視するような役割「心的観察による権力」作用も
あると思いますね。
だから一般人でも、誰かがルールを破ると物凄く激怒したり反応を示す。
また革命により一般人へ権力がある程度移ったこともあるでしょうね。
と同時に更生して社会に戻すことが生産性と規律をもたらし国家側から見ても
役に立つ存在にもなる。
>30
続き(2/2)
この「一人ひとりが自分の身に危険が訪れずに、殺されることに怯えずに生きていける権利」が、王様に代わって権力者となった一人ひとりの人が得ることに成功した「(自分を)生かす権力」です。
だから、「生かす権力」の下では、誰かが誰かを見せしめのために殺すことは禁止されるほうが良く、「王様が絶対」だった頃とは違って「自分たちが守るルールが絶対」ということになったのです。このため、法治国家では、「ひどくルールを破った人間であっても、見せしめのために誰かを殺してもいいのだろうか」、「一度見せしめのために誰かを殺せば、また誰もが誰かを見せしめのために殺すことになってしまい、自分や家族の身が危険にさらされてしまうのではないか」ということが問題となるのです。
では、見せしめのために殺すことが良くないのであれば、ルールを破った人にはどう対処すればいいのか。そう考えた人々が、見せしめの代わりに思いついたのが、「国(社会)からの追放」と、「追放された人が社会に戻るなら、法律とルールを絶対に守るよう訓練して彼らを改造する」ことでした。これが難しくいうと「収監による隔離と規律訓練による更生」です。
このようにして、私たちがいま暮らす社会では、「見せしめのための死刑」よりも、「絶対のルールを守れないのならその人は刑務所に入れて社会から追放する、その人が社会に戻るなら訓練で改造して絶対のルールを守れるようになってから戻す」ということが「絶対」だ、となったのです。
このような考えが、現在の社会で死刑を反対する、自分たちを「生かす権力」を主張する人たちの考え方です。
ここで主さんの質問の一つに立ち戻れるわけですが、以上の理由により現代では収監と規律訓練のほうが死刑よりも合理的だということです。
ちょっと疲れたので、今日はここまでとします。主さんのもう一つの質問には答えられそうなら後日お答えしますね。
>30
バタバタして返信が遅れました。
未成年の方も参加されているようですから、少し乱暴ですけれど話をわかりやすくしてお話します(その分長いですご容赦を)。
先に、今私たちが暮らしている社会には、「ルールを破った人は、刑務所に入れて更生させるというやり方」のほうが「死刑で殺すやり方」より合っている理由を説明します。
昔も昔、「中世」から「近世」と呼ばれる時代には、国は「王国」であり、王国の権力者は王様でした。王国の全ては、そこで暮らす人々も含めて王様の持ち物でした。
王国のルールは、王様を中心に決められていました。なので、王国のルールを破る人がいるということは、王様の権力に逆らう人がいるということになります。
権力者の王様は、自分の持ち物(国民)が王様に逆らうことを許しません。そのため、王様はルールを破った人を殺すことで、「王のルールを破るとこの人間のように殺されるぞ」と、見せしめにして王様の権力が絶対であることを知らせていました。これが王様の持つ「殺す権力」です。
時が過ぎていくうちに、「王様独りだけが権力を持っているのはおかしい。人間は誰でも、一人ひとりが権利を持っているんだ」という考えが広まりました。
その考えを持った国民たちが、王国に対して革命を起こしました。その革命は成功して、「国は国民一人ひとりのもので、一人ひとりが権利を持っている」ということが実現しました。
しかし、ここで難しい問題が起こります。一人ひとりの人が、王様と同じような権力を持っていることになると、みんなが自分のルールを主張して、「自分のルールを破る人間は、見せしめのために殺すぞ」と「殺す権力」を主張するかもしれないという状態が生まれたのです。
そんなことになれば、人は誰かを見せしめのためにいつでも殺せるけれど、自分も誰かの見せしめのためにいつ殺されてもおかしくないということになってしまいます。
だから、人々は、国に住んでいる国民の全てが自分の「殺す権力」を放棄して、みんなが殺されることのない仕組みを作ろうと考えました。そうして出来上がったのが、法治国家です。法治国家では、一人ひとりの人が自分のルールで争うのではなく、国が決めた法律をみんなが守ることで、「一人ひとりが自分の身に危険が訪れずに、殺されることに怯えずに生きていける権利」を作ることに成功しました。
続く(1/2)
よく見かける意見のなかに、「国家権力が殺人・・」とのことがありますが、それならば被害者家族が同じように殺すことは いいってことですよね。
償うって言葉もききますが、そんな綺麗な言葉はいらない、ただ、罰すればいい。
罰することに 手を緩めれば、この集団をまとめることはできなくなる。
死刑は賛成・・必要
中2の女子です。
私も賛成です。
それだけのことを犯したのであれば罪は当然重くなる。
死刑になっても「当たり前」としか感じません。
死刑が嫌なら初めから犯すなよっていう話だと思います。
まずそういう罪を犯す人が悪いんですよ。
犯さなければ死刑とかにはならないのにね。
今のところ賛成です。
他にいい案がないから消極的賛成です。
死刑を狙った犯罪が少なからず存在する事は反対理由になります。
あとは、死刑を狙った犯罪以外で死刑級の犯罪を犯す者にとって、死刑と終身刑による犯罪抑止力にどれほどの差があるのか。
死刑になる可能性を考えて抑止された犯罪は、終身刑では抑止はされないのか。
犯罪が増える可能性があるのか。
被害者御遺族にとって、死刑と終身刑でどんな違いがあるか。
費用はどれほど変わるのか。
そう言う不透明で検証困難な面や国民にかかる負担については賛成理由になります。
>27
返信をありがとうございます。
> 逆でははないでしょうか?
何が何の逆なのかと、その理由の説明がないのでわかりにくかったです。
あなたのいう「権力者」が近代と現代で変化し、権力の正当化・強化の手法が身体刑から収監と規律訓練に変わったということはその通りかと思いますよ。
古来の王権とは異なり、民主主義に基づく法治国家に主権があると考えるなら、後者の手法による社会統制は合理的であるとは考えます。
今回のお話は、後者の手法で「上手くいっているかどうか評価が難しい」という前提を置いた場合に、身体刑を復活さ現体制に加えるのか、現体制を支持するのかということではないのですか。
それを踏まえ、私は収監と規律訓練を強化することで既成の権力を強化するほうが合理的に感じるという意見を致しました。
>> 26
逆でははないでしょうか?
現状が身体刑を辞めて、規律を重視する権力(生権力)を重視し
規律を刑務所内で身に着けさせるせて更生させる目的となっている
以前は権力者が「殺す」権力を持っていました、今は「生かす・活かす」権力として存在してる
ですがそれが上手く行ってるのか、評価は難しい所だと思います。
それと近現代でこそ、そうですが昔は欧米だって普通に身体刑はあってますよね
欧米社会ではそういう変化を進化と捉えていますが、彼らほど世界中で人を殺した地域は
そうないですからね(あの爆弾とか無い時代に)
彼らだって以前は普通にしており、生権力に権力構造が変わっただけであり
それをさも我々は進んだ人種と勘違いしてるだけなのかな?とは思ったりもしますね
反対の立場でコメントをしてみます。
身体刑の復活というよりも、隔離と規律の権力をより強化することで対応するほうが私的には腹落ちします。
例えば、刑務所の規律訓練の強化→更生後における受刑の開始などによって、既成の権力を強化することができると考えます。
>> 24
ありがとうございます。
いたずらな質問をさせてもらいますが、
もしご家族や友人、大切な人が悲惨な殺され方をしてもですか?
勿論情状酌量の余地のある犯罪については、「目には目を歯には歯を」を用いずに
現在ある刑、または現在の基準を軽くするか・重くするかの議論する余地はあると思います。
ですが、あまりにも惨い殺され方や被害者への冒涜があっても、同様のことが言えますか?
言葉では「反対」と言えるかもしれませんが、現実に起きたら到底耐えられないのかなと。
だからと言って被害者家族が皆、加害者に同程度の精神的・身体的損傷を与えたいとおもってるかと言えば、そんなこともないとは思います。
日本人は死刑賛成者が多いですよね。
世界的には、特に西側諸国(先進国・民主主義国)を中心に、死刑反対論者が多く、死刑制度が廃止になっている国が大半であり、死刑制度のある国は人権が低く、民主主義に反するとして非難されています。国連などでも問題に挙げられてますよね。
先進国で死刑制度があるのは、日本とアメリカくらいで、例えば台湾や韓国などは死刑制度はあるのですが、実際にはもうずっと前から死刑は執行されておらず、事実上は廃止状態にあります。
その他、死刑制度があり、実際に死刑が執行されているのは、中国、北朝鮮、サウジアラビア、イランなど、共産主義国や独裁国家、中東諸国に多いです。
日本は絞首刑一本ですが、アメリカでは睡眠剤で死刑囚を眠らせてから、全身を麻痺させる薬剤を注射し、最後に心臓の動きを止める薬液を注射するという手法も用いられています。
中国では絞首の他に銃殺刑、北朝鮮などではそれにプラスして公開処刑もありますけど、どっちにしても被害者遺族の無念を晴らす為に死刑制度は存続すべきという考えと、それと人間が人間を殺すというのは別の問題だという考えが、日本人にはまだ折り合いの付かない点で、単純に加害者が許せないという感情論一本になってしまう傾向が強いのでしょう。
どっちがいいとか悪いとかではなくて、アジアと欧州では文化圏が異なりますし、宗教観(仏教とキリスト教)や、人権問題(人間の尊厳)に対する意識も違いますから、日本では当面、死刑制度は存続するものと思います。
死刑になるような人物はどちらにしてもマトモな生活はできないと思われるので より大勢の人間に密接な軽犯罪への罰則や抑止などのほうが難しくて むしろ犯罪者などへの牽制になるように思います 犯罪者が生きづらい世の中にするような
死刑制度には、賛成です。
残された遺族のこと・・・被害に遭われた人の未来を奪った訳ですから・・・
それを考えると、死をもって償うべきではないかと、考えて
ます。
余談ではありますが個人的な意見ですいません。
ここ数年学校のいじめの問題が大きく取り上げられて
おります。大切な、息子さん娘さんを亡くしたうえ学校側の全く誠意の欠片も
ないような対応、隠蔽・・・
しかも、加害者はのうのうと何事もなかったの様に生き、全く反省の色もなく
謝罪もなにもない・・・少年法を盾にし、挑発的な態度を取ってきてます。
少年法の改正、ならびにアメリカ式、イギリス式の罰を取り入れても
いいではないかと、考えてます。
少年法直ちに改正せよ。 失礼しました。
賛成です。
凶悪犯罪を犯した人を、税金で何十年も生きながらえさせておく必要はない。
バランスの良い食事、適度な医療措置……。無駄です。
ただ。
死刑の数が増える前に、死刑を執行する立場の方の心理的負担へのケアをもっと充実させてあげてほしいです。
賛成側
死刑判決出さなきゃならない程の犯罪者は、社会復帰は申し訳ないが望めないというより、社会に恐怖の野放し再犯促進でしかないし、その様な輩を税金で養う必要性は感じられない点も含めて、生かしておいて一利なしとしか感じないから、早々に退去して頂きたい、この世から。
近代というか江戸時代の頃から、なるべく残酷な死刑方法を改めるという動きはありましたけど。ちなみにハンムラビ法典です。そりゃ、へずまりゅうみたいなのや本来、罰を受けて更生するはずの刑務所で刑務所生活を本にして金を儲けたとある人や、書類送検をお遊び程度に思っている人もいるのだから、サムの息子法くらい出来れば良いです。
ワシも同意見だけど…
特に最近、どうしても許せんのは
児童虐待関係と未成年ね。
子供に手あげる輩だけは上に書いた様に罰として罰して欲しいね。
熱湯かけて…とか食事与えない…とか。
未成年は分かってやってるヤツおるんで、しっかり罰しないとね。
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