1960年(昭和35年)以前生まれくらいの方にお聞きしたいのですが、 日本…
1960年(昭和35年)以前生まれくらいの方にお聞きしたいのですが、
日本で、巻いて固めたりもしてないしハーフアップなどで半分はまとめてあるわけでもない、結べる長さのストレートの髪をダウンスタイル(下ろし髪)で女性が公の場所に出たりするのが一般的な髪型の選択肢のひとつとなり得たのは1970年代前半に当時のアイドルだった南沙織がそれを流行らせてからで、それまでは公の場ではだらしない印象だったりしたのでしょうか?
(ダウンスタイルというのはローポニー・サイドローポニー・ハーフアップ・低めの二つ結び・編み下ろし・三つ編みお下げなども含むこともあるようですが、ここで指してるのは全く結んだりまとめたりしてない髪型です)
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さすがに当時の事はわかりませんが
近い年齢ではあります。
昔は毎日お風呂に入る習慣がなかったんです。一日おきとか、二日おきでした。
だから、あまりロングヘアに美しさは感じなかったと思います。
平安時代の本に「虫めずる姫」というのがありますが、髪を整えずにいる姫を親が「見苦しい」「恥ずかしい」と言う所があります。
髪は纏めたり、結ったりするのが身だしなみだったんだと思います。
南沙織さんの前に、梶芽衣子さんがロングヘアでした。他にもいたのかもしれないけど、私の記憶の中ではこの方が一番古いです。
チンピラ、不良という役が多かったと思います。
南沙織さんの他に、栗田ひろみさん、真理アンヌさんとかロングヘアの方はいました。どの方が古くからやっているのかは、分かりません。
ありがとうございます。
しかし、平安時代の姫は長い髪を下ろしてるイメージですが…(江戸時代は男性もちょんまげだし、女性も尼さんで短髪の方などを除いてみんな日本髪を結っていますが)。
梶芽衣子さんも、栗田ひろみさんも、真理アンヌさんもロングヘアを下ろして(全く結ったりまとめたりしてない)ましたか?
平安時代ってほとんどお風呂には入らなかったみたいです。
体臭は十二単の下にお香を炊いてごまかし
髪は油ですいて固める感じだったようです。
そのお姫様は、それもせず髪を耳にかけて親に咎められたみたいです。
髪は自然体ではなくて、ある程度手をかけるのが身だしなみという考えがあるんだと思います。
少し年上の先輩が、20代の頃長めのショートだったんですが「若い女の子がパーマもかけないで、だらしない」と叱られたという話を思い出しました。
栗田さんも、真理さんも南さんみたいな髪型でしたよ。
そうだったんですか。ありがとうございます。
長めのショートってセミショートくらいでしょうか。
江戸時代→日本髪(男性はちょんまげ)
明治時代→西洋風の束髪が流行り、昭和中期まで定着(男性は文明開化で短髪に)
大正時代→おかっぱ(ボブ)で女性の短髪も髪型の選択肢として一般的になる
昭和前期→束髪崩し(ハーフアップ)もアリになり、さらにパーマなど巻いて固めた髪型が一般的に(これなら結べる長さの髪を下ろしていてもアリ)
昭和中期→ボブより短い女性のショートヘアも流行って定着化、それからストレートのロングヘアをそのまま下ろすのもアリになった
みたいですね!
昔のおばさんパーマは、あの当時のおばさん方は髪の毛は巻くか結んでないときちんとセットされた状態ではないと思っていたのかな? と思います。
いつも結べる長さで結ばなきゃいけないのもめんどくさいし、結べる長さでパーマもなしに結ばないのはだらしないからナシと思ってるし、結べない長さでもパーマをしてる方がさらにきちんと感が出るしゆとりと裕福さのあるステイタスにもなるから、とショート&パーマにしてたのでしょうか。ショートの方が白髪染めなども楽だし。
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