欧米の学問?について質問です。 以前、語学留学した際にホームステイ先の人が偶然…

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2022/06/23 17:56(更新日時)

欧米の学問?について質問です。
以前、語学留学した際にホームステイ先の人が偶然
そこの国のトップ1,2を争う大学の教授をしていたことがありました。

その人に英語を学びに来たんだと伝えたら
世界の一流はラテン語を学ぶと聞きました。

たしかに数百年前の欧州ではラテン語が一流の言語だとは聞いたことありますが
現在でもなおラテン語は欧米などで一流の言語だと考えられているのでしょうか?

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No.3567893 (悩み投稿日時)

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No.1

その方が何が専攻の教授をしてらっしゃったのか解りませんが

まぁ、一部学問においてラテン語は必修というか一流?一流か?まぁ、覚えておいて損はないですけど、うーん
最近はあまり言われなくなりましたね

例えば日本で、日本の歴史学を学ぶではなく「研究する」のであれば、古典・古文(古語)と草書は必須です

そんな意味では、ラテン語は必要性は高い言語ではあります。ヨーロッパからアフリカ北部まで網羅できますし、独特の表現もあり、多くの歴史的資料を見るにあたって必ず求められる技能です
あちらでは、英語=当たり前、学ぶなら=ラテン語っというのも理解は出来ますが、現代物理学や、化学や科学を学ぶにあたってラテン語は別に必要ではありません

ただ、本当に格式高くとか、上品にとか尊重するとかいう場において、今でもラテン語が現役であるのは事実です
日本で、毛筆が出来る位のイメージです

確かにセレブリティーという意味では必須科目ではありますが、現実的に必要か?といわれると悩む所です

No.2

>> 1 ありがとうございます。

昔ならそういうイメージあったのですが、今でもそうなのかな?と驚きました。
おそらく上流階級?とかが使うんですかね?
確かに英語でも語源をたどるとラテン語で物事・言葉の本質的なものが見えるので
覚えていてもちょっとした雑学として身に着けるのはアリだなと思いました

No.3

もうちょっと追記を

例えば、日本語で「まいらせさうらふ」という合略仮名をご存知でしょうか

「る」か「ち」に「し」とも「す」ともつかない仮名を合体させて、それを1字として「参らせ候」と読みます
しかも地域差や個人差があり、クセもえげつないです

これが、ヨーロッパ圏でのラテン語です
教養、雑学、無駄知識として知るには面白い話です

確かに古式ゆかしき儀式的な場所では意味があるでしょう
ただ、それが日常生活や学習において意味があるかは不明です。何故私が知っているかですか?純粋な趣味です
私はラテン語もある程度できますが、別に言語学者じゃないですし、歴史家でもないです

現代においては、知ってる人にしか「格式」という物は通じません。ある意味では嫌味になります
「お前、コレ位理解できるよな?」と試しているような感じにもなります。それが日本の古語であり、ヨーロッパのラテン語であり、現代の無駄な「横文字」です
まぁ、他にも言語ではなく文化的な古流、正しい所作などは、日本にもヨーロッパにもあるのですけれど……
そんな世界にヨーロッパで踏み込むのなら、必須だとも言えます

中途半端なら無駄に「エビデンス」がどうの「コンプライアンス」がどうのという専門家気取りに近い感じにもなります
「アグリーできない」とか、大人しく日本語か英語どっちか喋れ、馬鹿かよって思います

そうなりかねないのが、ラテン語です

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