私には大好きなひいおばあちゃんがいます。私の記憶がない時から可愛がってもらって、…
私には大好きなひいおばあちゃんがいます。私の記憶がない時から可愛がってもらって、物心がついた頃には大好きでした。ひいおばあちゃんに会いたくて、小学校低学年の頃は自転車で行ったり、迎えを待てなくて走ってひいおばあちゃんの家に行ったりするほどでした。しかし、お母さんはひいおばあちゃんのことが苦手で、私が行くのをいやがりました。小学校高学年になってからは友達と遊ぶことも増え、親に嫌味を言われるのも嫌だったので自然とひいおばあちゃんに会いに行く回数は減っていき、ついには行かなくなりました。そして、私は中学校に入学し、卒業を迎え、今年無事受験に成功して高校に入学しました。あとから知ったのですが、その高校は奇遇にもひいおばあちゃんの母校だったそうです。私の入学を聞いた時、ひいおばあちゃんは誰よりも喜んでくれたそうです。今日4年ぶりにひいおばあちゃんに会いました。4年ぶりに会ったひいおばあちゃんは変わり果て、箱の中で眠っていました。こんな形じゃなくて、最後に1度でいいから制服姿を見せてあげたかった。こんなに身長も伸びて成長したんだと伝えたかった。1度でいいから最後にもう一度声を聞きたい。もう一度私の名前を呼んで欲しい。そして似合ってるよって言ってもらいたかった。なんで、なんで、なんで私は、会いにいかなかったんだ。4年前「また遊びに行くね」って言ったのに、4年も待って貰ったのに、時間なんていくらでもあったのにどうして行かなかったんだ。大好きだったのに、大好きなはずなのに、4年も待って会いに来たのが最後の別れの時だなんて、怒ってるよね。もっと早くに来て欲しかったよね。ごめんね。ごめんね。もう少しでいいから早くに会いに行くべきだった。ありがとうって伝えておくべきだった。
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