最近の世の中って良くも悪くも優しいですよね。(適切な言葉が思い浮かばないので「優…

個人の権利や価値観が尊重される社会になったんですね。
個人に寄り添いすぎて民主主義国家は衰退していて、今社会主義国家の方が経済が潤ってるとかって言います。
奴隷にされたり気分で罰せられたりしたら最悪だし、民主主義国家で良かったとは思いますけど。
会社で鬱の人は求職できたり、育児休業できたりする制度は一見優しい制度に見えますけと結局は他の人が働いたお金をその人に回しているから給料上がらないんですよね。
生活保護だってそうだし。
弱い人や少数派の人が暮らしやすくするには強い人や多数派の人が犠牲になる。
頑張るより弱い方が得をするのが今の日本社会なんです。

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まあ障害者の書き方も変わったり、底辺というのも差別だというけど、ある意味本質から逃げてるし、言葉を伏せる事によって問題があるのに見えなくなってしまう弊害があるよね。
だから優しいというより臭い物に蓋をするという、、そしてそんな人達の現状は世間から見えない

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それはネットの普及と深く繋がっていると思う。

世の中のいろんな問題に対して、昔はその場その場で対応していたし、そのやり方に問題があっても外に漏れることは無かった。

力でねじ伏せる様なやり方をしても、相手は黙るだけ。
強い者が意見を通しやすい世の中だった。

それがネットの普及やスマホの登場で様々な問題が、力でねじ伏せようとする者をすり抜けて、世の中に発信しやすくなった。

その情報はすぐに拡散され、立場を同じくする人間達の共感を呼び、問題を顕在化するには十分な環境になった。

しかしそれは行き過ぎた事も多く見られる様になり、問題を起こした本人を無関係な人が特定し、それを勝手に公表し、更に無関係な人達が勝手に制裁を加える様な社会にもなった。

時代はどんどん過保護になる風潮へ傾き、それに異を唱える者はまたネットで拡散されて、ネットを介して社会から袋叩きされる。

これではもう「優しい事しか言えない」

正しいとかは関係無い。
いくら理屈が通っていても、優しくない意見を言っただけで見境無しに袋叩きにされる。

だから誰も争わない
相手にしない
見て見ぬふりをする
取り敢えず賛同するだけ
反対意見を言うのは匿名の時だけ
自分が攻撃対象にならないために

これが今の「優しい世界」の正体だよ。

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