子供が小5の時。 国語で 『音声を聞いてメモをとりそれを要約した文章にまとめ…

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2022/12/17 21:49(更新日時)

子供が小5の時。
国語で
『音声を聞いてメモをとりそれを要約した文章にまとめる』という単元がありました。
日常社会で普通にある場面だし、必要な能力ことだと思います。

ウチの子は、メモを一切取らなかったそうです。
メモは取らなかったけど、要約文は完璧だっだそうです。
完璧だったけど、単元として要求されている過程(メモ)をすっ飛ばしたから、教育課程の原則に乗っ取って点数はもらえませんでした。(要約文が書けなくてもメモを取れていれば、半分の加点にはなったそうです)
よって成績はすごく低い評定になりました。

公立小あるあるですよね。
仕方ないことですよね………。

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No.3694339 (悩み投稿日時)

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No.1

あるあるですね!!
私は中学生なんですが、小学生のときいろんな謎の配点にムカついてたので気持ちわかります(笑)
私は、先に要約文をかいてからその後で(点数のためだけに)メモを書いたりしていました。
評価はほしいから頑張るしかないです…
大変だと思うけど頑張ってください!

No.2

>> 1 ありがとうございます。
1さんのように、「加点のために後からメモ付け足し」みたいに機転が利く方は、またそれなりに社会でやっていける素養をお待ちなんだと思います。

公立校というのは、平均的にできること、社会の歯車になれること。そういう人材を育成するために、国や自治体がお金を投資しているのですから、仕方ないんだろうな、と割り切っています。
どんなに学力があっても、内申点が取れないとか体育が苦手とかでも、公立校の上位校へは行けません。
でもそういう仕組みなのだと受け入れるしか無いと思っています。

No.3

このエピソードに関して、その時の先生を責めるという気持ちは全く無いです。
先生は公務員としての職務を全うし、正当な評価をしただけなんですから。

ただ、我が子の長所を認めたり伸ばしたりするというのは、やはり親にしかできないんだなと痛感したまでです。

No.4

難しいですね。
頭の中からほぼ完璧に出し入れできる才能は凄いですが、それだと個人の中で情報が完結してしまうというか…

聞いたことを紙(でもパソコンでも)に、文字という共通言語で文面にして第三者に伝える事が、社会では重要になってくるので、学校でもそういう事を教えるのでしょう。

伝え聞いた事を共有できる能力も大事ですからね。

No.5

お子さんの長所はすごいけれど……将来とても長い話や複雑な話の時に、メモがとれた方がいいです。難しいのであれば録音などの手もありますが……もしメモを取る力を伸ばせそうであればそちらも伸ばしてあげてほしいです。
物語や簡単な説明文とかだと流れで覚えやすいですが、例えば物の値段などを一つ一つ挙げてくとか(英語のリスニングテストでも出やすいです)、「〜だけど、□○の場合は違くて××で、△○の場合は……」みたいな場合分けが必要な話とかになってくると、相当な能力がなければメモを取らないと難しいと思います。

No.6

>> 4 難しいですね。 頭の中からほぼ完璧に出し入れできる才能は凄いですが、それだと個人の中で情報が完結してしまうというか… 聞いたことを紙… ありがとうございます。
4さんがおっしゃる通り、言語化して人に伝える能力は社会で生きる上で必須ですし、この単元の主旨や目標も理解できます。
だからこそ、うちの子が点数をもらえなかった理由も。
先生からは、社会を舐めるな、とちょっときつい表現でしたが
『今のうちだからまだ耳で聞いて記憶してなんとかなっているかもしれないけど、もっと複雑で大切な伝言に直面したときに、メモを取るという習慣が身についていなかったらどうしようもなくなる。だからここは厳しく評価します』と説明もいただきましたし。
それは納得できました。

ただ、学校教育に子供の全てを評価しきれるわけではないし、学校教育では現れきれない長所がある場合は、確実にあると思うんです。

ちなみにこの子、3歳になるかならないかで絵本を何冊も暗記し、まるで読めているかのように周りの大人を驚かせていましたが、文を音として記憶していただけで、実際にひらがなが読めるようになったのは年長の終わりでした。
また、教科の出来る出来ないの差が激しく内内申も取れず。
偏差値50の公立高には落ちましたが、3教科勝負で内申の配点が低い偏差値70の私立高校には受かりました。

No.7

>> 5 お子さんの長所はすごいけれど……将来とても長い話や複雑な話の時に、メモがとれた方がいいです。難しいのであれば録音などの手もありますが……もし… ありがとうございます。

ちょうどこちらからのNo.6のお礼レスとタイミングが被ってしまったようですが、おっしゃる通り、もっと長い話や複雑な話の伝言の時に、それじゃ太刀打ちできない、となることはじゅうぶん予測されます。
こういう点において、子供はまだ経験値が不足していて想像力が働きませんよね。
その先に起こりうるリスクを予測して示してあげるのは、大人の役目だと思います。

ごめんなさい。
実はもう子供は高校生でして。
ここまではメモを取らないやり方でなんとかなってきていましたが、そろそろ大学受験を見据える中で、まあ、本人がどこかで気づきその姿勢を改める時が来るかなと思っています。

No.8

もうすぐ大人になるのですね。

メモを取らないという事は、3つ弊害があり、

複雑な内容暗記への不安
上記不安を周りに与える(信用問題)
メモを取らない事で目上から反感を買う

特に一番最後が厄介です。

学校での課題評価はもう仕方ないけど、メモを取るフリだけ出来るような大人なら良かったんじゃないかな。

No.9

私なら厳重に抗議します。

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