異世界転生系について そのジャンルについて詳しくないので単純に疑問に思ったので…

まず、前提条件ですが
異世界にどーこーという作品が生まれたのはかなり前です
ぱっと私が思いつくだけでも、近年で、ナルニア国物語が1950年代です

古典でいえば「竹取物語」もジャンルとしては近いです。竹から生まれたかぐや姫ですが、月の時代の記憶を持ったまま現世に生きてます

パクッた、パクらないの次元を超えて、「田舎の人間が立身出世する」とか「復讐の旅にでる」とか「孤立した環境で殺人事件が起きる」だのと同じレベルで、陳腐なものです
なので、ジャンルとしてパクッたパクらないの論争はあまりありません

「特殊な人がいましたとさ」の１ジャンルでしかないです

もちろん近寄りすぎると、パクッたとなります
それこそ、転生前が料理人だった。やりこんだＭＭＯの世界にいった、とかですね

もはや、推理モノ、遺産相続モノ、立身出世モノ、企業モノ、異世界転生・転移・召喚モノという、ジャンルでしかありません
作者のオリジナリティーを出すのはジャンルではなく内容です

記憶をもったまま、日本の戦国時代に行くのと、ファンタジー世界に行くのを、同じく転生とくくっても無意味です

現状、最初に作ったと言える人はいません。他のジャンルも同じです
「殺人事件を扱っている」「探偵が主人公」をパクッたと論じるのが無価値なのと同じです

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パクりが問題視されるのは著作権を侵害している場合がほとんどです
そして、著作権は「一般的に思いつくようなありふれたもの」には適用されません

異世界転生という設定はある程度願望として思いつきやすいので、類似していても炎上しません
恋愛系の漫画がどれも、最初は喧嘩して、急接近して、ライバル現れて、最後は結ばれる、展開だったとしても炎上しないのと一緒です

ちなみに、導入部分が似てるのは多いですが、そこに独自性を視聴者・読者が求めてないからかと思います、たぶん
導入部分は事故で死ぬとかが多いですが、視聴者・読者からすると「転生するまではテンプレでいいから、早く転生後の話をしてくれ」という具合と想像してます、少なくとも自分はそう思ってます

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例えばドラゴンボールだとしたら、
・野菜の国から来た下級戦士が地球を守るために戦うバトル漫画
・最初の頃は下ネタやお色気シーンがあった、それをやめたら人気になった
・7個集めると願いがかなうボールを集めるのが目的

との特徴がありますが、集めるボールの個数が7個じゃなくて10個とか12個とかのドラゴンボール的な要素を1つだけ流用した場合は
著作権違反にはならないです。


ですが、あまりにも似ている場合はネット炎上はしますよ。訴えられる…まではいかないですが。
月夜涙って作家は複数作品をアニメ化していますが、
ほば全ての作品が他人が考えた元ネタがあり、盗作だと言われています。
もちろんネット炎上の理由は元ネタの作品が好きな人が怒っているからです。

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>>3
回復術士面白いと思ってるからその疑惑はショックだわ
もしや俺作品選びのセンスない？

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