職場の所属長が代わってから、正社員の負担が増えて困っています。 10年間、パー…
職場の所属長が代わってから、正社員の負担が増えて困っています。
10年間、パートの方はルーチンワーク、正社員はその他の仕事、と１日の仕事のローテーションが決まっていた職場なのですが、１年前から、新任の所属長が「そのとき何をするのが適切なのか、自分の頭で考えて動けるようになってほしい」とローテーションを撤廃しました。
ご自身がパートから出世した方で、「パートの人にもルーチンワーク以外のことをやらせてあげたい」という意向があったようです。
ただ、うちのパートさんは全員、特に出世したい訳ではなく、一部パートさんは今まで通りルーチンワークに従事、一部パートさんはローテーションがない＝自由と捉え、ルーチンワークすらサボるようになり、所属長の不在時・休みの日は何の仕事もせず、おしゃべりで時間を潰しています。
結局、パートさんが手をつけないルーチンワークは正社員が行うようになり、負担が増えました。
複数の正社員で所属長に相談したところ、ご自身の理想通りの職場にならないこと・正社員およびパート全員、仕事に関する向上心が無いと怒りを述べられました。
その上で、朝礼で「私はうるさいこと言いたくないんだけど、一部の人から訴えが来たんで一応言うけど、おしゃべり控えてくれる？」という言い方で、一度だけ注意し、特に変化はありません。
所属長としては、辞めないに決まっている正社員に仕事をやってもらえればOK、パートの方に嫌われたくない、という気持ちがあるようですが、こんな仕事の仕方なら、辞めてもらって支障がないパートさんも複数います。
最近では、パートの方の「土日は出たくない」というシフト希望も全て通し（曜日指定は不可という条件で採用しているのに）、土日には正社員しか出勤していません。
私ほか正社員たちは、まずはパートの方にはルーチンワークを行うスタイルに戻してほしいと考えているのですが、所属長に対し、良い話し方はあるでしょうか。
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グッドアンサーに選ばれた回答
こんにちは。
上司の方針と職場の実態がうまく嚙み合っていないのですね。
所属長さんはパートから出世して今の立場にいるとのことで、話し合いの前に、所属長さん本人もしくはその周りの人に、パート時代の所属長さんの働いていた環境、勤務形態などを聞いて情報収集するのはどうでしょうか。
もし所属長さんが、今のパートからも第2の自分のように出世できるように道を敷いているつもりならば、昔自分がいた環境に似せようと考えているのかもしれません。しかしながら現状では出世する人が出るどころか、日常業務にも差し支えている状態です。おそらくどこか、所属長さんの時と環境なり働き方・考え方なり、何かしらが異なっているのだと思います。
まずはその話をしっかりと聞くところから始めてはどうでしょうか。
その話、および所属長さんが掲げる理想を前提とした上で、しかしながら現状はこうなってしまっています、どうしましょうか、という話し方の方が、お互いに知恵を出し合って考えるという工程が入るので、どういった結論になっても納得感が残ると思います。
ただ「パートさんがルーチンワークするスタイルに戻したいです」では、所属長さんの考えを否定しているとも取れますので、なかなか呑んでもらえないのではないでしょうか。
最終的な落としどころとしては、「今のスタイルに欠けているものを補う、もしくはルールを追加するなどして日常業務に差し支えないようにした上でパートさんが出世しやすい環境は継続する」か、もしくは「パートさんがルーチンワークするスタイルに戻す」のどちらかではないかと思います。ただ、繰り返しになりますが、そこに至るまでに所属長さんの話・過去をしっかりと聞く工程は必須かと思います。
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こんにちは。
上司の方針と職場の実態がうまく嚙み合っていないのですね。
所属長さんはパートから出世して今の立場にいるとのことで、話し合いの前に、所属長さん本人もしくはその周りの人に、パート時代の所属長さんの働いていた環境、勤務形態などを聞いて情報収集するのはどうでしょうか。
もし所属長さんが、今のパートからも第2の自分のように出世できるように道を敷いているつもりならば、昔自分がいた環境に似せようと考えているのかもしれません。しかしながら現状では出世する人が出るどころか、日常業務にも差し支えている状態です。おそらくどこか、所属長さんの時と環境なり働き方・考え方なり、何かしらが異なっているのだと思います。
まずはその話をしっかりと聞くところから始めてはどうでしょうか。
その話、および所属長さんが掲げる理想を前提とした上で、しかしながら現状はこうなってしまっています、どうしましょうか、という話し方の方が、お互いに知恵を出し合って考えるという工程が入るので、どういった結論になっても納得感が残ると思います。
ただ「パートさんがルーチンワークするスタイルに戻したいです」では、所属長さんの考えを否定しているとも取れますので、なかなか呑んでもらえないのではないでしょうか。
最終的な落としどころとしては、「今のスタイルに欠けているものを補う、もしくはルールを追加するなどして日常業務に差し支えないようにした上でパートさんが出世しやすい環境は継続する」か、もしくは「パートさんがルーチンワークするスタイルに戻す」のどちらかではないかと思います。ただ、繰り返しになりますが、そこに至るまでに所属長さんの話・過去をしっかりと聞く工程は必須かと思います。
レス有難うございます。
確かに、所属長のお考えを無下にしたくはないと思います。
所属長は20代からパートに入り、30年かけて今の地位に達したそうです。その間、正社員の方に雑用ばかり回されて悔しかった、だから後進に道を開きたいと考えているようです。
ただ、今の職場のパートさんは全員50代、ご家族もあり、決まった時間在籍し、決まった給与を貰う以上のことは望んでいらっしゃいません。完全に自由にしてしまうと、同じ給与なら疲れない方が良いと、決まっていた筈の仕事までサボる方が出てくるのも無理はないと思います。
所属長もそのズレには気づいてらっしゃいますが、「価値観は人によって違うから仕方ないけど…でも…私は向上心がある人と働きたくて…」と仰っており、受け入れたくないのだろうな、と感じます。
アドバイス頂いた通り、いきなり否定する言い方をせず、お気持ちを尊重した上で、「このような問題が起きているのですが、どうしていけば良いでしょうか。」とお伺いを立ててみようと思います。
建設的なアドバイスを頂き、有難うございました！
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