親は大切に。家族仲良くすることが正しいという刷り込み教育に苦しめられています。 …
親は大切に。家族仲良くすることが正しいという刷り込み教育に苦しめられています。
子供を自分たちの道具のようにしか考えていない親に育てられました。成人してからも子である私を道具のように使おうとしてくる親に見切りをつけ家を出て遠方で暮らしています。その判断に迷いはないですが、親を大切に出来ていない。家族仲良く出来ていない。という後ろめたさのようなものを感じます。
仲良くなんてしない方がいい家族もあると思いませんか?
それでもどんな親でも仲良くしなければいけないのでしょうか?
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仲良くしない方な良い家族は、存在すると思います。
「道具のように」とありますが、自分が親や兄弟を利用したことがない人が言うのなら分かります。
ですが実際は無理で、親に育てられてない自分みたいな奴は他人に世話になっている為に恩返しをしたくても人数も多く、施設を出て多少返せる頃には、世話になった人は退職や移動や転職などで連絡の仕様もない。
けど付き合いをしたくないない人とする必要もないので、それが家族でも今後は自分が困っても頼らない様にすれば良いと思います。
自分は実質的に頼れる人がいないので、頼りたくても無理なので羨ましいですが。
好きにすれば良いと思います。
元は儒教思想。
どちらにせよ自己満足。
ただ法律上の扶助義務なんかは知っておいた方が良いと思います。
扶養義務ほど重くないという点を含めて知っておいた方が後悔しないかと。
「家族を大切に」という価値観を押し付けてくる人は、大体恵まれた家庭環境に育った人です。
ですがそんな人に、「仲良くできない家族も居る」と説得したところで理解してもらえません。
他に例えるのならば、
雪を見たことすら無い南国生まれ育ちの人に、豪雪地帯の苦労の理解を求めるようなもの。
結局、本人が「雪」を経験していない以上、根本的に分かり合えないのです。
価値観の基準を他人に置くのではなく、自分に置き、生きていった方が幸せです。
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