父(73)が約30年ずっと経済的DVをしてました。 母(64)と結婚してか…

父(73)が約30年ずっと経済的DVをしてました。

母(64)と結婚してから今まで母に生活費を渡していなかった事が発覚しました。
持ち家の住宅ローン、光熱費などの固定費は父が払っていたようですが、食費などの生活費としてお金を貰ったことがないそうです。
父は元サラリーマンで定年の60歳まで勤めてました。母は基本的にずっとパートをしていた記憶です。母は足りない生活費の為に働かざるを得なかった訳です。現在もまだ働いています。

母と私(34)は不仲で何でも仲良く話すような母娘関係ではなかった事もあり、今まで全く気付きませんでした。

父は給料から家庭の固定費のみ払い、残りは全て自分のポケットマネーにしていたようです。それを貯金していたならまだ良いですが全く貯金しておらず、いつもカツカツ。
仕事の日は毎食外食で華金は飲み歩いていたのでそれで使ったのか、キャバクラや浮気でもしていたのか使途不明です。お金はあるだけ使うタイプです。

母はいくら話し合っても生活費を渡してくれない父に早々に見切りをつけ、昼夜問わずパートで働き、貯金して資産形成までしてました。
毎年恒例だった家族旅行も家のリフォームも母のお金だったそうです。
私の身の回りの必需品もきっと母のお金です。

何も知らない子供時代の私は
ヒステリックで暴力を振るうケチな母は嫌いで私に優しく、欲しいものを買ってくれ、お小遣いをくれる父が好きでした。

それが蓋を開けてみれば
父はお金に無頓着で無責任な人で
母は家庭の為に必死に働いていた訳です。
必死に働いて頑張っていたけど、恥ずかしくて誰にも言えないこの状況のストレスを家庭に吐き出してしまうせいで家族に嫌われ、全く報われない日々だった訳です。

母の事を許せない気持ちと
母の報われず辛かった可哀想な人生を知り、
今とても複雑な気持ちです。

それでも、
両親のお金の問題は両親の問題であり、
私が母にされてきた躾という名の暴力や暴言は別物だとも思うのです。

とりあえず、現在も続いていた経済的DVは辞めさせました。年金生活なので余裕は無いですが毎月、母に食費として決まった額を渡すように約束をしました。

これが私の精一杯かな、、、
もっと母に感謝して、許して、両親の面倒を見てあげるべきですか？

この衝撃的な状況、恥ずかしくて旦那にはまだ話せていません。

今回、父にお金を貸してほしい。と言われた所から色々と発覚したのですが
今後も何かある度にお金を貸してほしいと言われるのかな、、、もう情けないです。

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