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【首都直下地震+南海トラフ巨大地震+富士山大噴火の東山=日本国民の防災意識の有無…
【首都直下地震+南海トラフ巨大地震+富士山大噴火の東山=日本国民の防災意識の有無】
「恐怖の大連動」は突然やってくる。
室内に置かれているテレビやパソコンは床に吹き飛ぶ。食器棚からは全てのコーヒーカップや皿が飛散。窓ガラスは砕け、タンスや本棚は不思議な動きを見せながら家人を襲う。使い慣れたスマホは通信障害で機能せず、助けを呼ぶことも、家族や友人の安否を確認することも不可能。テレビのニュースで情報を得ようにも停電が阻む。住宅の窓からは炎が猛烈な勢いで吹き出し、この世の終わりを感じさせる。
防災意識と非常用備品は自分を救う!!
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都市部の直下型地震で最も恐ろしいのは火災。
地震自体で亡くなる人よりも、その後の火災で亡くなる人の方が圧倒的に多い。
更に言うと、火災の恐ろしさは炎ではない。
大火災になると周囲の空気が上昇気流に乗って広範囲に渡って「火災旋風」が発生しやすくなる。
これに巻き込まれたらほぼ助からない。
火災旋風は付近の酸素を取込みながら、非常に高温の嵐になる。
運悪くその範囲に入れば、先ずはすぐに酸欠になって身動きが出来なくなる。
逃げようにも意識が遠退いて動くことすらままならない。
そして火災の煙で一酸化炭素中毒になり完全に意識を失う。
あとは熱風によって身体が焼かれて死に至る。
火災旋風は知識があれば何とかなるらしい。
先ず強い熱風を感じたら、すぐさまその場に這いつくばること。
逃げるのはあと。
とにかくすぐに空気の濃い、地面すれすれに伏せて、酸欠や一酸化炭素中毒になる事を防がないとならない。
見えないものから身を守るのは難しく、これは事前の知識がないと厳しい。
炎より怖いのは、酸欠と一酸化炭素中毒。
それを何とか回避出来たら、次は風上に向かって移動する。
火災旋風の中心部へと風は流れるので、風下に向かうと助からない。
いくら見た目で逃げやすそうなルートがあっても、その方向が風下なら死へのルートになる。
これを覚えて実践出来れば生存率は上がるらしいが…。
防災準備
〇逃げる準備
ヘルメット
火山灰対策マスク
火山灰対策ゴーグル
火山ガス用マスク
衣類
水・非常食
常備薬
雨具類
防寒具類
携帯ラジオ
通帳・印鑑・カード
毛布・タオル
電池・ライター
乳児用品
介護用品
救急用品
懐中電灯・ろうそく
現金・貴重品
〇こもる準備
水・食料の備蓄(最低3日~1週間)
カセットコンロ
非常用トイレ
除灰用スコップ
停電した場合でも生活できる対策
まずは震災、災害が起こっても被害が少ない地域に住む事です。
海、山、川、活火山、軟弱地盤、活断層、海抜の低い地域から離れた場所に住む事なんですよ。
つまり避難しなくても済む地域です。
そこに耐震性の優れた家を建てる事なんです。自分の住んでいる地域は日本の真ん中なのでどんな高い津波が来ても被害はありませんし、もちろん↑の災害リスクも近くにありません。
また大震災時には物流やライフラインが完全にストップする可能性が大きいです。
食糧の備蓄は6ヵ月ほどあります。
また飲料水は200リットル、トイレ用の水は外のタンクに400リットルほどあり、飲料水が無くなった場合は池やプール、川の水を浄化して飲める装置もあります。
電力自由化は完全に自給自足出来る設備があります。カセットコンロは4台、カセットガスは200本ほどあります。
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