タバコは体に悪影響しか及ばさないのに、何故合法なんですか?
タバコは体に悪影響しか及ばさないのに、何故合法なんですか?
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確かにその通りなんだけど
難しいね
吸ってる本人にとって
タバコ自体は悪影響なんだけど
国が税金取れたりのメリットがあるからじゃない?
つまり誰のメリットなのか?
これで考えると
無くせないんじゃないかな
タバコが流行した時代には健康に関する研究は進んでいなかった。
悪影響について即効性がある麻薬などは早くから禁止されていたが、タバコはそれに該当しなかった。
多くの麻薬が禁止されると、嗜好品として合法的に許可されているタバコを選択する人が爆発的に増えた。
麻薬と紙一重な部分があるタバコは、民間での一般的な製造が禁止され、国がある程度管理する様になった。
タバコは一層の流行を迎え、一時期は労働人口の7割以上が喫煙経験者となった。
タバコの健康被害はかなり前から取り沙汰されてはいたものの、タバコは数少ない合法的な嗜好品であるが故に、その有害性は大きく取り上げられる事は無かった。
ここまで国民的な嗜好品となったタバコをもし禁止にしたらどうなるかは、有識者の間でも長らく議論されて来た。
タバコを禁止にした場合、起こり得る可能性がある事として次のものが挙げられる。
①違法になったタバコを密輸したり、製造したりするなどして、犯罪組織の資金源になってしまう。
②今までタバコで我慢していた人達が、他の違法な麻薬などに手を出してしまう。
③タバコに代わる別の有害性のあるものが発売されて、タバコを禁止にした意味が無くなる。
因みに、これらはお酒に置き換えても同じ様な事が言える。
歴史的に見ても、人々が求める嗜好品であったり風俗的な営業を政府が禁じてしまうと、必ず大きな反発が起こってしまうので、政府としても手が出しにくいところではある。
タバコを禁止にしないのは、政府の税収が少なくなるからという意見が多く見られるがそれは違う。
そんなリスクよりも遥かに大きなリスクがあるから踏み切れないのが実情だ。
タバコ税の税収も大きいですが、約半分は地方自治体の取り分なので、国としてはタバコを違法薬物に指定しない一番の理由ではないです。
最大の理由は、財務省がJTの最大株主であることです。JTも民営化前の専売公社時代から食塩を扱ったり、缶コーヒーのRootsの販売を展開してはいますが、やはりタバコが売れないと企業経営上話にならないわけで、株価が下がると国の資産も目減りすることになります。
ただ、健康保険を扱う厚生労働省は、医療費の支出を抑えたいためなるべくタバコを吸わない社会に移行したいと思っているので、ここに財務省との縦割り行政の軋轢が存在しているのです。
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