お父さんに言われたことを相談しに法務局に行ったら人権擁護委員の1番偉い人(会長)…
お父さんに言われたことを相談しに法務局に行ったら人権擁護委員の1番偉い人(会長)にもう法務局にこないでしんどいときに電話してと言われました。
なぜ法務局に行っちゃ駄目なのですか?
酷くないですか?
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そこに対応できる人がいないから。110番といっているから電話番号を伝えてきたのでしょう。物事には順番があるからです、まずは電話して自分のことを説明しなければならない。どこの誰かも分からない人が来ても対応に困りますよ。交番じゃないんだから。
私は仕事柄法務局にはよく行きますが(登記関係の事務)、私の知る限り、そもそも法務局という場所は、未成年の方が直接相談に来るような雰囲気はあまりない場所です。
もちろん法務局は「人権の砦」の役割もあるお役所ですが、窓口にいるのは法務事務処理担当のいわゆる「事務屋さん」ばかりです。
実務上接客などとはほぼ無縁の事務畑の方ばかりですから、ものの言い方は誰に対してもぶっきらぼうな人が多いです。
私も新卒で初めて法務局に行った時は冷たくあしらわれてると感じて、かなりショックを受けたことがありました。
ですので、未成年のあなたが「キツイいい方された」と感じるのも無理もないと思います。
が、一方で、おそらく相手は全く悪気がなかったんだろうとも思います。
その人はただ淡々と「マニュアル通りに案内した」つもりだったのでしょう(業務をこなしただけ)。
その方の言う通り、直接窓口に行くより電話の方が未成年の相談に特化した専門スタッフが応対してくれると思います。
因みに法務局の事務員が普段相手にしているのは、不動産屋や金融業(金貸し)、弁護士、司法書士など、大人の社会でも割とお金にまつわるドライなジャンルの人がメインだと思います。
人権などの窓口もありますが、金融法務事務の方が業務のメインだと思いますので、今人権窓口担当をしている人も元は「事務屋さん」の可能性があります。
事務屋さんは会話の内容もお金や法律がらみの話ばかりだし、相談者が泣こうがすがろうが「法律上はこうです」としっかり一律に対応すること(常に冷静で中立であること)が求められる仕事でもあります。
就職してから何年もそういう仕事をしていたら世間一般の窓口業務の人に比べて不愛想で仏頂面になるのは仕方がないのかなと思います。
あなたには理不尽に感じられることかもしれませんが、法務局以外でも例えば離婚調停や相続調停、少年事件を扱う家庭裁判所と、民事刑事の事件を扱う地方裁判所では空気感が違います。
相談事がある時は自分に相応しい窓口を選んで相談に行くのも生きる知恵ですよ。
今現在困ってるあなたにはあまり寄り添った回答ではないと感じるかもしれませんが、とりあえず法務局で案内された電話番号にかけてみて下さい。
そちらではきっと未成年対応になれた人が相談に乗ってくれると思います。
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