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平安時代の文化に興味があり、今年の大河ドラマは欠かさず見てます。 色々、疑問に…
平安時代の文化に興味があり、今年の大河ドラマは欠かさず見てます。
色々、疑問に思うことがあります。
平安貴族は十二単だったから冬は暖かかったかも知れない。でも主人公の「まひろ」など、庶民はどう見ても薄着。冬はどう過ごした?
当時は十二単を一着発注したら、出来上がるのは何日後?
貴族の食べ物は誰がどこで買ってた?
等々...。
皆さんは時代劇など見ながら「あれは、どうするんだろう」「この場合どうしてた?」等、疑問に思ったことはありますか?
また、何時代が好きですか(^^)?
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夜は紙の上着みたいなのを布団代わりに着てたとか読んだことあります。
私は、この時代こんなに家族以外の男性と会う時に間に御簾も下げずに顔を合わせる方が違和感があって、モヤモヤします。
平安時代って女性の顔わからないから家族や使用人からの噂だけで多分美人だろうってお歌送っていざ手引きされて初めて会ってびっくりって文化だとイメージあったのですが。
お金かかるけど、平安時代もっとやって欲しいですね。衣装捌きの所作萌えます。
ドラマは見てないですけど、当時の暮らしならいろいろ資料も残っているので検索すると勉強になると思いますよ。
ザックリで説明するなら、、、
平安時代の庶民の住居は、非常に粗末なものです。
梁を合わせて土壁を塗って、屋根は茅葺き……、という住居ですらありません。
現代の我々が想像する様な「粗末な家」は、当時(平安時代)の庶民には到底住めるものでもない高級住宅です。
大体は木を組み合わせただけの簡素な家などですね。
中には洞穴に住んでる人達もまだ多かったみたいです。
我々がテレビで見る様な、都市部に住める庶民は「戸籍」がある身分がしっかりしている人達です。
それ以外の庶民は名字もないので戸籍すらありません。
名字がなくても戸籍を持てる様になるのは、平安時代よりずっと後の時代で、鎌倉後期ぐらいからでしょうか。
そんな下級庶民の暮らしは相当厳しいもので、貴族や豪族からの苛烈な年貢の取り立てで餓死する人達もたくさんいました。
村で反乱(一揆)を起こしたり、村みんなで夜逃げしたりなど頻繁にあったそうです。
服装は麻などを折り合わせたものが主流です。
綿で出来た着物はほとんど手に入らないので、寒い時には家の中でも簑(藁で出来た防寒着)を纏っていたみたいです。
寒波など厳しい寒さが来ると多くの人が亡くなったそうです。
ドラマでは悲惨な部分や過酷な状況な部分にはあまり触れないです。
そこを再現してしまうと、ドキュメンタリーみたいな番組になってドラマのストーリーが崩壊してしまいますから。
因みに十二単は普段着ではありません。
あれは所謂「礼服」みたいなものです。
着物の色や柄は、家の格によって細かく指定があって、貴族でも身分がそこまで高くない女性が格式の高い色や柄のものを着る事は出来ません。
(勝手に格式の高い着物を着るのは重罪です。最悪の場合は追放処分になります。)
そして十二単は相当な重量があります。
それを着るとまともに身動きが出来ないほどです。(今のような軽い材質の布がまだ無かった)
お手洗いに行く時などは、女官を数人引き連れて行かないとならなかったそうです。
なので、十二単を着る時は来客や行事がある時に限られていたそうです。
参考までに。
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