日本では安楽死や尊厳死、自殺の手伝いも法的に認めておらず、罪になる可能性すらあり…

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2024/11/21 06:40(更新日時)

日本では安楽死や尊厳死、自殺の手伝いも法的に認めておらず、罪になる可能性すらあります(自殺自体は、実行してしまったら取り締まることはできませんが)。

しかし、寿命より老齢年金が先に尽きそうで我が子などに経済的支援が期待できない老人が年金では足りないからと生保申請とかして、それが世にバレたら世間体が悪くなりそうなのは矛盾していませんか?

老い先短いのだから、もう自殺か海外で安楽死すれば良いのに、みたいな。

しかし、死ぬまで命を全うしろというのが日本のスタンスなのです。

そして、寿命がいつになるかはあらかじめ分からないし老後資金が寿命より先に尽きそうになって、我が子に経済的支援が期待できないならそれはもう仕方ない。

長生きしすぎるのも辛い側面もありそうではありますが、例え平均寿命より長生きしたお年寄りでも、生存本能はきっとあり続けるはずでしょう。

安楽死が国内でもできるようになったとして、生き残りたい(から年金では足りなくて我が子からの経済的支援が期待できないなら生保申請するとか、あるいは介護にお金や手がかかるとか)お年寄りが責められるようになるのも、やはりどうかとは思いますが…。

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No.4180580 (悩み投稿日時)

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No.1

さすがに健康な高齢者の話ではないと思うので
とりあえず緩和ケア、終末期医療を調べてみて

No.2

安楽死を望む人達の意向と、行政がそれを可否するかは別のベクトルの話しですね。
安楽死は問題が多すぎるんですよ。
確かに尊厳の部分でも難しいところはありますが、安楽死を認めるところまでに行くには、法をいくつも改正しなくてはならないですし、システム化するにも膨大な手間と費用が掛かります。
その上、事件性のある事例が起きない様に先回りして対応策を張り巡らせないとなりませんし、それには警察機関や保険会社などとも連携を取らなければなりません。
官民入り乱れての大改革になるんです。
そこまで途方もない労力、いや、国力を掛けてまでやって得られるのもは「死ぬためだけ」という何の生産性もないものです。
日本が安楽死を導入しないのは、導入している国よりも考え方が遅れているからではありません。
単に国家のシステムが大きく異なるからです。
非常に高度で複雑になっている様々な日本の制度を根底から覆すのは、安楽死だけに限らず他の制度も同様に難しいのです。
もし今の日本が安楽死を法案として取り上げたら大変な事になります。
それだけの大仕事ですから、もっと国民全体の為になる法案を吟味する時間を削らなくてはならなくなります。
現実的にそれは不可能です。
今の日本の最優先事項は景気の回復と経済格差の是正です。
そもそもそれが上手く行けば、それだけで安楽死を望む人達の割合も大きく減るのです。
現段階で安楽死について議論を進めて膨大な手間隙を掛けるのは、国家運営として順序が違うのです。

No.3

大丈夫です
わが子でなくても 広く若者から税金と年金をお支払いいただき優雅に老後を過ごします
大丈夫です
昭和の私たちのようにがむしゃらに働けば税金と年金は納られると思います

No.4

ありがとうございます。

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