夢を追いかけるのは諦めた方がいいのでしょうか？ 私は小さい頃からずっと絵が好き…
夢を追いかけるのは諦めた方がいいのでしょうか？
私は小さい頃からずっと絵が好きでイラストレーターになるのが夢でした。
周りより絵が上手い自信はありましたし実際そうだと思います。
ですが親や友達から「イラストなんて今の時代AIでも描けるんだから仕事貰えないよ。探せば貴方より上手い人は山ほどいるんだから。もっと普通の仕事に就きなさい。」そう言われました。
人と関わるのは得意ではなく、外に出かけるのも苦手で、絵を何時間も続けて書くのは億劫に思わない人間なのでイラストレーターは自分にとってピッタリな仕事だと感じていました。
でもよく考えてみると親や友達に言われた事は事実で、AIがどんどん進んでいるのも理解していますし、私より上手い人がいるのも本当にそうです。所詮私は人よりかは絵が上手いというだけで天才ではありません。
そんな不安定で叶うかも分からない夢はやはり諦めた方がいいのでしょうか？
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諦める必要ないと思いますよ。ただイラストでいきなり生活はしていけないだろうから、他の仕事に就いて副業としてイラストは続けたらいいと思います。イラストで生活していけるようになったらイラストを本業にしたらいいと思いますよ。
絵を描く＝イラストレーター以外にも分野を広げて可能性を模索していく方法もあります。
例えばアニメーター。給与は低いし過酷な環境ではありますが、絵の技術を活かせる分野のひとつです。
グラフィックデザイナー。メイン分野はデザインですが、絵が描ける事で付加価値があります。
逆にイラストレーターでもファッションやグラフィックデザインの要素が必要となる事もあります。
そして主さんは曲解していると思うのですが、イラストレーターでも他の仕事でも人と全く関わらない事はありません。
個人のイラストレーターでもクライアントとの打ち合わせや条件のすり合わせ、交渉は欠かせません。
企業に雇われていれば、社内政治には嫌でも関わります。
ただ単に自分が好きな絵を描いていれば済む世界でもないので、そこはもう少し現実を見た方が良いでしょう。
自分よりも絵がうまい人がいる そんなの当たり前の世界の中でみんな仕事してると思います。
そもそも超絶美麗なイラストが描ける人だったとしても、すべての仕事でそういった絵を描いてるわけじゃないです。
デフォルメされたイラストだって書くし、子供向けのわかりやすい絵だって書きます。めちゃくちゃうまいことが必要とされているわけではない。
ただデジタルの知識は必須です。絵が好き！という以外にも、ソフトを勉強して使いこなさなければイラストレーターとしての仕事はもらえないと思った方がいいです。
AIイラストに仕事を奪われたと感じている絵描きは確かに多いです。これに関しては周りの意見を真摯に受け止める必要がある。
クライアントが求めるイラストを提供する仕事をこなすイラストレーターとしての需要は確かに減りつつあります。
しかし、自分にしか書けないイラストに関しては、AIでは担えない部分がある。
わかりやすく言うと、ラインのスタンプ。自分が生み出したキャラクターのスタンプがバズれば、「私が書いたイラストだからこそ買ってくれる人がいる」という状況になります。著作権の問題でそれらをAIが模倣してお金にすることは不可能。
イラストレーターにもいろいろあります。そういう小さいところから名前やブランドを売っていて、ようやく自分が描きたいもの、満足のいくクオリティをお金にすることができるようになるんだと思います。
あとはSNSでお絵かきアカを作ってイラストを公開することによって、クライアントから直接仕事を依頼してもらったとしても、立派なイラストレーターと言えるのではないでしょうか。
夢を諦める必要はないと思いますが、夢一本でいくのは確かにイラストレーターという仕事は未来の細い仕事です。「広告代理店とかに努めながら副業でイラストを描く。ゆくゆくは本業を入れ替える」こういうスタイルから目指してもいいのではないかとも思います。
主さんまだ見てるかな
＞探せば貴方より上手い人は山ほどいるんだから。もっと普通の仕事に就きなさい。」そう言われました。
私は美大を出てます。周りにはイラストレーターをはじめ、アーティスト(画家など)やデザイン系などクリエイターが多いです。もちろん企業で働いてる人も。
「もっと普通の仕事に就きなさい」と言われるのが普通の通過点で、例えば画家やイラストレーター、デザイナー、音楽系、小説家など文学系、俳優やその他諸々のクリエイター達はみんな、周りに反対されても諦めず反抗して説得し続けて突き進んできた人達です。なので、反対された！は、いよいよその道に進むかどうか？の通過儀礼でしかないです。皆が通ってきた道です。
実際イラストレーターに関しては、現在プロとしてイラストだけで生計を立てている人というのは2割ほどしか居ないと言われてたりします。稼いでる人と稼いでいない人、二極化されてます。
なので、そのあたりのリスクマネジメントはする必要があります。
なぜなら、今の一般企業に勤めてるサラリーマンでさえ給料だけては暮らしていけず「副業」を皆が考えたり、会社も社員の副業をすすめてる、なんて狂ってる時代だからです。
普通のサラリーマンでさえ、副業しなきゃやってけない時代なので
イラストレーター1本ではなく、他のスキルも売る、または副業で企業に入社する、というのが当たり前な感じの時代です。
私は中学から「会社勤めとか無理。家で仕事したい」と考えてました。当時から自分にはそれが合っていると分かってましたし、実際今はアラサーで結婚して子ども育てながら共働きですが、雇用されるのではなく個人事業主で自分の好きなように働いてます。
自宅で仕事がしたいのなら、それに向けて必要だな経験をすること、です。
私は個人事業主になるまで色んな仕事をしてました。企業勤めもして、事務系もしましたし、営業や企画書、プレゼン、などもできるように。イラストレーターになるなら、それらもできる必要があります。
また、私はイラスト制作の他にアニメーション、デザイン、動画制作、なども出来ます。
イラストレーターに限らずどんな職種も、AIよりも便利な人にならないと生き残れない時代になってます。悩んでる暇なんて無いので、この先の進路を本格的に考えて動くことです。描いて作って発信して色んなことに挑戦してね
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