涙が出そうになるほど悔しく、悲しい気持ちです。 自分の子どもに100%全力を尽…

再レスすみません

＞どうやったら子どもを幸せにしてあげられたらいいかわかりません。

前レスで書きましたが、
子育ての上で、子どもには②の「ポジティブな動機」に元ずく行動、声かけが、子供への幸せや愛情に繋がります。これは、間違いないです。自分の周りの世界を優しい世界にするか、それとも不安や恐怖が襲ってくる世界にするのか、子どもの世界観を決めることに繋がります。

例えば、よくあるネガティブな声かけとして

‪✕‬「いっぱい食べないと大きくなれないよ！」
→体も強くなるし、大きくなれるよ！

‪✕‬「病気になっちゃうよ！手を洗いなさい！」
→手を洗うと綺麗になって気持ち良いね。ウイルスもやっつけれて、安心だね！

‪✕‬「お友達できないよ！嫌われるよ！ちゃんと挨拶しなさい！」

→挨拶をすると、した方もされた方も嬉しい気持ちになるよ。相手を大事に思う優しい気持ちを伝えるのが挨拶だよ。

‪✕‬「そんな箸の持ち方してたら、笑われるよ！」
→お箸は綺麗に持つと素敵だよ。綺麗なマナーで食べると、ご飯が美味しくなるよ。

‪✕‬「成績が悪いと不幸になる。ろくな人生にならない。大学くらいでないと生きていけないわよ。だから勉強しなさい」
→どんな人生でも自分が選んだ道なら、自分で責任を取ること。自分のしたい生き方を選べる可能性が広げるために、自分のために今できることを考えなさい。


というように、大人は自覚がなく子供を
不安や恐怖で「脅す」育児をしてしまう事があります。

親は、お友達に嫌われて欲しくない、恥を書いて欲しくない、傷ついて欲しくないから、子供に一生懸命伝えてます。

でも、結果的には「不安感や恐怖で脅して」子供をコントロールしてしまうことに繋がってしまいます。これだと、子供は辛いですよね。

常に不安感に襲われてしまうし、周りの目を気にしてしまうし、頑張って成功とたとしても嬉しい！とか達成感よりも、安堵感や解放感を得てしまいます。

主さんはお子さんと一緒にこれから自身の「育ち直し」がスタートするのだと思います。

我が子の子育てを通して、どうしたら人は生きやすくなるか？幸せな生き方とは？って、物事の捉え方を変えていけるチャンスなのだと思いますよ！今まで苦労してきた完璧主義の主さんだからこそエキスパートになれるはずですから、勉強してみたらどうでしょう。

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お礼レス、そしてお話して下さってありがとうございました。

主さんの長所、凄いところは
・自分を理解しようと努めるところ
・行動をする所だと思います。

お話を聞く限り、主さんの行動の動機は
「不安を解消するため」のような気がします。

100%の愛情を注がないと可哀想な思いをさせてしまう。自分もきっと心底後悔する、力を尽くせない自分が許せない。というネガティブな感情が行動の動機になっていて、だからこそエネルギーを多く消耗するので心身が疲労します。

でも世の中の多くの人は延々とウジウジ悩むだけで疲労困憊し、自己嫌悪のループで何も出来ず何も変わらず…自分の殻に籠ってしまう人も珍しくないです。

なので主さんみたいに、不安を打破しようと実際に行動に移せる人は少ないです。なんとか不安を解消しようと、自分の考えれる最善の選択をし努力する行動力があるのは凄いこと。行動する人は、失敗も成功も含めて様々な経験が得られますから、どんな形であれ前に進めます。

でも、その行動力やエネルギーの使い方は本当に勿体ないな、と感じます。

行動の動機には、ポジティブな動機とネガティブな動機があります。例えばですが

①ネガティブ動機
テストで100点を取らないとお母さんに愛されないかもしれない。失望されるかもしれない。皆に笑われるかもしれない。受験失敗するかもしれない。100点取らない自分なんて価値がない。努力しないなんてダメな人間だ…だから全力でテスト頑張らなきゃ。

②ポジティブ動機
テストで100点取れたらめちゃくちゃ嬉しいな！勉強できたらカッコイイし第1志望の学校に合格できるかも。勉強嫌いだけど、頑張ってみたら楽しいと思えるかもしれないし、自分のこともっと好きになれるかもしれないから、頑張ってみよう！もし100点取れなくても、なんで取れなかったのか勉強のやり方変えて工夫してみたらいいよね。周りにも相談してみよー！頑張るぞー！


上記の2人がいたとします。
①は、常に不安に襲われ生きてくのに物凄くエネルギーを消耗します。恐怖に追われ続けます。周りからの目も気にしているので、自分がなんのために生きてるのかも分からなくなる。

②の子は、柔軟で前向きで心も軽やかです。
失敗も成功も受け入れて、どんどん成長し伸びていきます。行動の動機が、楽しさや希望だからです。周りにも振り回されません。

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