私の父は何かと出来の良い人でしたが、私は2種類の発達障害(ADHD+自閉症)持ち…

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2025/10/17 09:43(更新日時)

私の父は何かと出来の良い人でしたが、私は2種類の発達障害(ADHD+自閉症)持ちで、未婚子なしでまともな社会人経験もなく、投薬してもらって国から障害年金もらって就労B型に世話になっています。

そこの利用者には、本人は長いこと統合失調症に苦しみ続けて投薬してもらいながら生活保護貰って生活している、童貞歴=年齢の50代の男性なども居ますが、彼の兄は医者だそうです。

知的障害+自閉症の青年も居ますが、そこそこ以上金持ちの家の息子と思われる人で、彼の弟は健常でむしろ優秀なようで、今高校生で県外の国立大学への進学を考えているらしいのです。

親子や兄弟姉妹は遺伝子が共通しているわけですが、組み合わせがどう表に出るかで全然出来が違うようになるのを痛感しています。

私は一人っ子ですが(そして正直、家含めた親の遺産が独り占めできて、今子供部屋おばさんとして生きられていて本当に自分にとって良かったと思っていますが)、私にもし兄弟姉妹が居れば発達障害がなく、社会適応能力にも難のない優秀な人だった可能性も充分にあると思います。

なぜ、こうなるのでしょうか?

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No.4379316 (悩み投稿日時)

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No.1

エピジェネティクス:(同じ遺伝子でも使われ方により、全く違う働きをする)。

DNAの塩基配列を変えずに、遺伝子のスイッチをオンオフする仕組みです。これは「遺伝子のスイッチ」の例えで説明され、環境要因(生活習慣、食事、ストレスなど)によって遺伝子の働きが変化する後天的なメカニズムです。エピジェネティクスは、老化やがんなどの病気とも関連しており、将来的には遺伝性疾患の治療につながる可能性も期待されています。

エピジェネティクスの主な特徴
☆ DNA配列は変わらない:遺伝子そのものの設計図はそのままに、その一部が「使われる」かどうかを制御します。
☆ 環境からの影響:日常生活での行動や環境刺激が、遺伝子のスイッチに変化をもたらすことがあります。
☆ 細胞の種類を決定する:体を構成する様々な細胞(脳、心臓、皮膚など)がそれぞれ異なる機能を持つのは、エピジェネティクスによってそれぞれの細胞に必要な遺伝子のスイッチだけがオンになっているためです。

No.2

ありがとうございます。

No.3

両親から半分ずつ遺伝子を受け継ぐ際、どの遺伝子が受け継がれるかは毎回ランダムです。
そのため、兄と弟で同じ遺伝子を受け継ぐ確率は平均して50%程度にすぎません。
このランダムな組み合わせによって、個々の能力や特性に影響する遺伝的素因に違いが生じます。
50%は違うから、優秀な兄、発達障害気質ある弟とかなります。

要は運ですね。

No.4

ありがとうございます。

よく、ネットでは優秀で高収入の勝ち組の親から生まれた子供は勝ち組になるし、

優秀でない低収入で負け組の親から生まれた子は負のスパイラルになると言われてるけど、

そんな単純なものではないですね。

先天的に生まれ持ったものがかなり大きいにせよ、生まれてみないと分からない。

優秀な遺伝子を持って生まれつくか、平均的か、劣等な遺伝子かが。

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