女性性の削り方

レスありがとうございます。

私は私･･･そうですね。確かに私は私でしかありませんし、私以外の何者にもなることはできないですもんね。

私が女性らしいものに嫌悪感を抱くのは、私の心は女ではないのに身体が女だからと女らしくあることを強要されているような、そんな強迫観念に襲われるからです。女ではないのに胸がある女性器があるというのは違和感どころではなく、ただひたすらに嫌悪感しか湧かないのです。

だからといって私の心は男でもありません。決して男性っぽくなろうとしているわけではないんです。私は身体が女で生まれたので、違和感を感じながらも女として生きてきました。現在の私はすごく女に偏っています。でも本当はどちらでもない。だからその偏りをなくす為に、今は少し男側に寄せる必要があると感じています。本音は男性にはなりたくありませんし、男っぽい雰囲気が出るのも堪らなく嫌です。もし私が男側に偏っていたとしたら少し女性側へ寄ると思います。上手くは言えませんが、平均台の真ん中を目指すような、紫を作るのに赤に青を混ぜるようなそんな感覚のような気がしています。

率直なご意見をありがとうございました。自分らしい自分が一番。これからもたまには立ち止まりながら、自分らしい自分を目指そうと思っています。