【DV】

女性が公的機関に駆け込めば、その時点で女性側の言い分がほぼ100%通り、男性側は【DV人間、最低人間】と認定され、すべての権利を剥奪されます。

実際には他人には判断できない問題なので、夫婦喧嘩は犬も食わぬという諺があるのでしょう。

物理的DVという事実だけが注目されますが、経済的DVで家計に貢献していない人間が、精神的DVで相手のプライドをズタズタに傷付け、その結果、殴れらた…というケースは本当に殴った側だけが悪いのか疑問です。

散々ねちねち絡んで相手に怒りを焚き付けながら、それでいざ相手が「いい加減にしろよ！」と切れると、DVだDVだ！と騒ぐのもバカじゃないかと思いますが、DVの根本的な解決は、暴力だけに焦点を当てても解決する事はないでしょう。

よほど頭の逝ってしまってる人間でもない限り、多くの一般的な男性はそう簡単に女性に暴力など奮いません。

男性をそこまで怒らせるという事は女性もそれ相応に男性を侮辱し傷付けてる訳ですが、これを認める女性は皆無に近いです。

とにかく、「暴言を吐かれた！手を出された！」という事で感情的になり、怒り狂うあまりに物事を冷静に考えられなくなるからです。

女性は自分をか弱き存在だと思っている為、弱い者扱い(容赦･擁護･譲歩)される事に悦びを感じるように出来ており、また、どこかでそう扱われるのが当たり前だと思っています。

男性から暴言を吐かれたり、暴力を奮われる事はその真逆の扱いを受ける事になる為、頭に血がのぼり怒り狂うのです。

女性が、自分達が男性や子供に暴言を吐いたり暴力を奮う事については酌量の余地を残し、男性のそれについては「いかなる理由があろうとも暴力は許されない！言語道断だ！」とダブスタ姿勢を取るのはその為でしょう。

暴力を肯定する気はありませんが、『DVだ！パワハラだ！モラハラだ！』と叫べば、男性を侮辱し傷付け、執拗に噛み付いたという自分の非を見えなくして、一方的に酷い目に遭わされた被害者という立場に自分を持って行く事が出来るのを女性も分かっているので、やたらにDV被害を訴えたがる人は多いです。

こういった事が『弱者のヤクザ化』『偽弱者の増殖』と言われる所以でもあるのでしょうし、弱者という立場を利用した押さえ付けを行使した時点で、夫婦･恋人関係は破綻するでしょう。