妻から性行為を断られて、キレて不機嫌になる人と、そうならない人の差はなんですか？ たまにやんわり断る妻は悪いですか？

「やんわり」であろうが「がっつり」であろうが「断ってる」事に変わりないよ？

「”やんわり”断ってるからマシだろう」とかいうそれ…「女同士だけにしか通じない理屈」で男には全く意味ないし通じない事だよ？　
そもそもそこが判ってないんじゃない？

”たまに”…とか、そして”やんわり”断ってる「つもり」でまるでそうしてる事で免罪符になると思ってるかもだけどそれは大きな勘違い。
性欲の事では、てかそもそも「男」には全く意味がなくて「ピシャン！と断ってる」のと同じ。
男からすれば例えるなら「オシッコしたい。なのにするなと言われた」様なもの。

そして多分一番の勘違いされてるのは「断る事が悪い事なのか？」と思ってる所。
すごく的外れもいいところだと思う。問題はそこじゃない。

断わる事が悪いとかではなくて、その後にその事の「埋め合わせをちゃんとしっかりしてるかどうか」が問題だったりするよ。

相手が欲しいと思ってる時に断った。なら男は当然不機嫌になるし文句も言う。
でも男がそうやって不機嫌になり文句を言いながらも”今日はしない”を受け入れてくれたなら、それに感謝し補い埋め合わせをする。その「埋め合わせ」や「補う」や「感謝」がちゃんと出来てない足りてない時に関係はおかしくなるんだよ。

断わった事、断る事が問題なんかじゃなくて「その後どうしてるか」「その埋め合わせをちゃんと十分にしているか」が問題なのよ。

例えば男がしたいと思った時に「今日は出来ない」と断られるとその時は不機嫌にはなっても翌日には「我慢させてゴメンね。」と普段の倍の時間をかけてサービスされてそうやって「我慢した分の埋め合わせ」をしてもらえるなら男はそれで納得できたり断られた事を許せたりするものだよ。
そしてもし次の機会に同じように「今日はできない」と言われてもそれも許せたり受け入れてあげられたりするようにもなる。だって「ちゃんと埋め合わせしてくれる」と判ってるから。

なのに「断ってもいいはずだ」と自分の権利だけに目をむける。相手が我慢してる事や断った自分がいた事や我慢させた自分がいた…それをまるでないもののように「埋め合わせをする」事すらしない。　で…また当然の事のように「断って何が悪い」という自分の権利だけのスタンスでいるから…そんな女や奥さんは大抵男には大事にされなくなってくるし、揉めるんだよ。