家族に可哀想な子と言われモヤモヤしています。望まれていないのに生まれてきてしまったのではないかと思い、死んでしまいたいです。でも生きる希望が欲しいです。 楽に

こんにちは。

僕も家庭不和の環境に育ち、20～35までの15年間を無駄にしてしまいました。

完全に引きこもりだった訳ではありませんが、学業も仕事も続かず、ニートとして生きてました。

今は立ち上がって、５年、前向きに生きてますが。


家庭不和に育った人間は一体何を求めてるのか？

家庭不和に育った人間は一体何が足りないのか？


僕はその答えに気付けたのでどうにか、頑張れてるのかもしれません。


僕達家庭不和に育った人間が求めてるもの、足りないものは

「許される心の居場所」

なんです。

言葉なんかいらない、ただそばにいて抱きしめてくれる温もり。安心感。「大丈夫だよ」と許されてることを感じたいたけなんです。


だから僕達はいつも心の奥で


「自分は許されてない、許されない人間」

と、自分を責め、自分に怒り、他者に怯え、他者に強がり、他者に依存し、

心のバランスを失い生きていくことになってしまう‥‥。

僕は家庭不和が原因で、もがいている人を

「心の迷子」と言ってます。

帰れる場所がない。心を休ませる家がない。


体を休ませる家がなければ、仕事に出発出来ないのと同じで、心を休ませる家がなければ、何かを頑張ろうとしても、苦しいんです。疲れきってしまうんです。


僕から主さんにアドバイスするなら、今からでも

「心を休ませられる場所」「許される場所」を探してください、です。

教会でも、NPOの団体でも、何でもいいと思うんですけど、一番優先にしなきゃいけないのは、

「頑張ること」じゃないです！

「(こんな)私でも許されるんだぁ」

と感じていくことです！

頑張るのはそれからです。

主さんの文章から自分を責める文脈があるのも、「頑張らなきゃ！頑張らなきゃ！」っていうプレッシャーが先攻してるからだと読み取れます。


どうか、「許される場所探しの旅」でもしてください。


僕達の蓋をされた本心は、ただただ許される温もりを感じたいだけなんですから。