長年の友人との会話で悩んでいます。 私が結婚して、環境に慣れずにクヨクヨした時期が有り、話しを聞いてもらってた時に一度イラッとさせたので、反省。愚痴を控え

なるほど、お悩みの内容が分かりました！ありがとうございます。

これは、人間関係じゃ良くある事です。事故みたいなものです。

あなたは、相手に愚痴を聞いてもらいたかったのでしょうが

相手のお友達は、あなたから悩みを相談されている、と受け取ってしまったのだと。

あなたは、ただの弱音や愚痴を吐き出したくて、お友達にはただ共感して貰うだけで良かったのでしょう。うんうん、分かるよ、大変だったね。と優しく聞いて貰いたかっただけでは？

けど、相手はあなたが悩みを相談してきている。解決方法を教えて欲しがってる。弱っているから助けなくちゃ、と思ったのだと思います。


また、愚痴の聞き役になる方は、忍耐力も必要だし、相手を慰める言葉選びにも気を使うし、ネガティヴな思考を聞かされるのもとても精神的にも疲れてしまうものです。けれど、誰だって弱音や愚痴を吐きたい時もありますし、友達のためにココは一肌脱いで愚痴に付き合ってあげよう、というのが友情でもあると思いますが、主さんのお友達は単純に聞き役になるのが苦手な方だったのでしょう。聞き上手では無かった、っていうだけの話です。


上から目線だとか、下からだとか、ではないかもしれません。

もし私があなたなら、相手には

「本当にごめんなさい。ただの愚痴や弱音を吐き出したかっただけだったの。あの頃は、本当に落ち込んでいてただ、優しくうんうん、って聞いて貰いたかったんだ。折角のあなたのくれる前向きなアドバイスや助言に耳を貸せるほど心に余裕が無かったんだよね。初めから、ただの愚痴だから弱音を吐かせて欲しい…ってあなたに伝えれてたら良かったわ。あなたは私の終わりのない愚痴に長々と付き合ってくれたのに、本当にごめんね。」

と伝えますね。
愚痴や弱音を言う方も、まず先に相手にどういう風に聞いて貰いたいのかくらいか、伝えれているとこんなことには、なりません。

こういう誤解やすれ違いは、夫婦でも良く起こるので要注意かと思います。