世の中の男性、というか夫という生物は、どうして自主性や主体性がなかったり、指示待ちだったり、大きな長男（子供のように世話がやける）と言われたりするのでしょうか。

あら、返答したかった事が既にさっそく出ちゃったね…

本当に文字通り何もしない夫さんいますよ。

特に昭和時代なんてどの家庭もそんな感じでしたよね。
しかも、当然ですけど今もそういうご家庭普通にたくさんあります。

なのに、同じ「何もしない旦那さん」でも、上手く行かれてるご家庭と、上手く行ってない家庭に別れてしまいます。

主さんの理屈でいえば、うまく行かない家庭ばかりになるはず。
「夫が家の事を何もしない」「甘えてるだけ客の立場だけ」なのだから。

でも実際はそれでもうまくいってるご家庭はありますし、夫さんが奥さんに特段甘えてるという事でもない場合があります。
むしろ奥様の方が〝いつもご苦労様です”と旦那さんに感謝されていたりします。

どちらかというと、そうやって旦那さんに感謝されているので、旦那さんの方も奥様が担ってくれている部分やその大変さに対して同じく感謝が出来たりします。

お互いがお互いに感謝が出来たとき、家庭も上手く行き夫婦仲もよくなりだからこそ子供も安心していられたりします。

家庭の事は奥さまが担当し、外で働くその家庭の生活土台を守るのは旦那さんが担当する。
お互い相手は大変なのに自分の代わりに背負ってくれてると感謝しあっておられたりします。

言い方や見方を変えれば…

「夫は家の事は何もしていない」という同じ条件なのに、なのにご夫婦仲良くうまく行かれてるご夫婦も少なくないのに…
なぜ主さんが言われる様なお考えのご家庭は同じように上手く行かれないのでしょうか？？？

違いが生まれてしまう、そこに一体何があると思いますか？
違いが出るのは…片方には何かがあり、片方には何かがないからでは？
それはなんだと思いますか？


同じように「夫は家の事は何もしない」のに…
片方は仲もよく上手く行き、片方は仲が悪くうまく行かない。

それってつまり「男性が家の事を何もしない」という事自体がそもそもそれが重要な事ではないのでは？